グッドフォーサイト またも大敗、午後世田谷ボロ市へ！

グッドフォーサイトは思った通りの結果でした。初めて見た馬体は小振りながら姿は良く
どう見てもダート向きには見えず、やはり芝でこそという印象を再度持ちました。
レースはサンカルロで一緒だったMさんと一緒に観戦、二人とも勝てる気がしないままの応援でした。

レースが2Rと早かったので早々に帰宅し午後は世田谷ボロ市に行ってきました。
天気も良くそれ程寒くなかったせいか物凄い人出で近年の中では最も混雑していたように思います。
とてもゆっくりと見て回る余裕もなく歩く流れに乗るのが精一杯な感じで何をしに行ったのか
分からないくらいでとても疲れました。今日のようだと来年は行く気がしないかもしれません。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　


グッドフォーサイト（3歳・牡）（水野貴広厩舎）
　　　　　父・ハービンジャー
　　　　　母・モスフロックス（サンデーサイレンス）
「1月16日(土)中山2R・ダート1800ｍ戦に村田騎手で出走、馬体重は前走から2kg増の446kgでした。
　スタートを出て、その後は中団馬群から進めていきました。道中は内々で追走し、直線でも内を
　突いてジワジワと脚を伸ばしましたが、勝ち馬から2.9秒差の10着でゴールを迎えました。
　レース後、村田騎手は「前走のレースぶりから、もっとモタモタしてしまうのかと思いましたが、
　想像していたよりも前めの位置で進めることができました。直線で内を突いて脚を使える構えだった
　ものの、進路がなくなってしまい、スムーズさを欠いた点が痛かったです。もう少しスムーズで
　あれば、もっと前進できていたと思います」と話しており、水野調教師は「デビュー戦は隊列に
　ついていけないような感じでしたが、一度実戦を経験したことで心身ともに良化していました。
　着順、着差ともにまだまだですが、着実に前進しています。使いながら良化を促していきたく、
　このまま厩舎に置いて調整を行っていきたいと考えています」とコメントしていました。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（美浦TC)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（1月16日クラブHPより）

　　　結果は想定内のものだったのでそれ程落胆はしませんでした。少なくてもデビュー戦よりは
　　　競馬らしくなっていたし、直線ではそれなりに差を詰める脚色を見せてくれたので
　　　良化は感じました。ただ馬の姿は良いのですが、牡馬としては少し華奢な感じは否めず
　　　もう少し筋肉をつけ力強さを備えてくれないかな、という思いはしました。
　　　権利も取れなかったし次の出走がいつになるか分かりませんが、そろそろ芝戦を使う
　　　つもりになって欲しいです。今日の走りを見ても二の足がつかないのはダート適性に
　　　問題があるとしか思えませんでしたから。芝でガラリ一変となる気がします。

　　　パドックから帰還まで！