ロサギガンティア 完敗！

ロサギガンティア完敗 ショックでした。素直に勝ったサトノアラジンの強さを称賛したいと思います。
これで私の描いた青写真は絵に描いた餅になってしまいました。出直しです。


ロサギガンティア（4歳・牡）（藤沢和雄厩舎）
「5月23日(土)東京11R・モンゴル大統領賞(OP・芝1800ｍ)に柴田善臣騎手57kgで出走、馬体重は前走
　から6kg増の532kgでした。スタートを決めて、道中は中団のやや後ろあたりで進めていきました。
　その後、直線では大外から脚を伸ばしましたが、ジリジリとした伸びでゴール前では2着争いに
　加わったものの、勝ち馬から0.3秒差の5着まででした。
　レース後、柴田善臣騎手は「重賞勝ち馬でトップハンデでしたし、斤量差もあって最後は他馬と
　脚色が一緒になってしまいました。もうひと伸びしてくれればと思いましたが、ゴール前では他馬に
　寄っていくようなところがあって、馬も苦しかったのかもしれません」とコメントしていました。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（美浦TC）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5月23日クラブHPより）　

　　　どうやらロサギガンティアのスプリングステークス優勝実績に期待を寄せ過ぎたのかも
　　　しれませんね。
　　　今日の競馬を見る限り現状ではこの程度の馬という事なのでしょう。

　　　勿論敗因を考えれば、他馬との斤量差が最後の伸びに影響したのかもしれません。
　　　でもスタートも珍しく決め、位置取りも無難な位置を占め、それでも勝てないのは
　　　現状での実力差なのでしょう。

　　　いささか自嘲気味ですが、決して諦めた訳ではありません。競走馬が一番充実すると言われる
　　　4歳秋から5歳にかけて、一皮剥けて更に強くなる事を願っています。
　　　それだけの素質を秘めた馬だと信じています。