旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

雨上がりのボランティア

2019年07月17日 14時56分36秒 | ボランティア(長久保公園)

今日は長久保公園のバラ部会の活動予定日。
朝8時、当市北部の此方は雨が上がったので、一瞬不安は過ぎりましたが、当市は海側から晴れることが多いので、公園へ出向きました
すると海側は少し前まで雨が残っていたようで、担当が活動中止と判断したそうです。
アララ、面倒くさがらず電話すれば良かったな
でも、私と同じようなメンバーが数人いたので、せっかく来たのだからと、花ガラ切りと株元の掃除をしました。

毎年の事ですが、この時期のバラをみると、黒点病(黒星病)に弱い品種と、そうでない品種の歴然とした差が明らかになります。
オレンジ色のバラのコーナーは、どれもほとんど葉がありません。
よって秋の生育はイマイチですが、強健種は来春も咲くので、気に掛けつつ育てています。
定期的な薬散をしない場所には、品種選びこそ大事だとつくづく思います。
カタログやサイトの説明より、実際に植えてあるバラを見るのが一番わかり易いとも。

黒点病に強い品種は葉が落ちず、花も咲き続けるし、生育も良好。
写真はオールドローズのジャック・カルチェ。
緑濃い株です。

他にブルーフォーユーやノバーリスも葉を落としません。
今年はネルマーティンも葉数が多いです。
毎年同じこと書いていますね

公園では大花壇が植え替えられていました。
手前は「令和」か

奥は花模様のようです。
可愛らしい


時間があったので物置スペース手前の花壇を少し除草しました。
花が秋色に変化するアジサイ・エンドレスサマーはメンバーにも人気です。

奥はウチから株分けしたボルドーギク(Aster koraiensis)
良く咲くようになって嬉しい

温室前の小型ヒマワリはスプレー咲きのタイプ。

その並びに先週はアメリカ芙蓉が咲いていました。

テラス花壇ではオミナエシが咲いています。
「秋の七草」に数えられるけど、夏から咲くの。
何故「秋の七草」になったのかしらん
手前の紫色の花はチェリーセージ
奥はアガパンサス


温室前の大型コンテナでエリドゥ・バビロンが咲いています。
ようやく本来の花と形を見ることができました。


今日は久しぶりの梅雨の晴れ間なので、自分の庭でも少し枝打ちや除草をしました。
梅雨の晴れ間は大事に使わなくては

予報通りだと来週には梅雨明けし、嫌というほど洗濯物が乾くでしょう

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