旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

4月半ばの庭は新しい風景へ

2023年04月12日 10時07分30秒 | 庭作り(2014April~)

今日は16年ぶりに本格的に黄砂が飛ぶ予報なので、晴れてはいるけど洗濯物は部屋干しに。

庭では植物たちが次々開花しています。
姫ライラックジョシーが8分咲きになりました。
週末を待たずに満開かな。
昨年大枝が枯れましたが、残った枝に花が付いたのでホッとしています。
可愛らしく香りも良いです

姫ライラックの株元で日本スズランも咲き始めました。
ライラックとスズランは北海道の定番芳香植物で、どちらも好きなのでペアで植えてます。

今年は晩生のブルーベリーの花が見事なので、オープンスペースに移動して眺めています。

つぼ型の可愛らしい花
早生品種は花後実になりつつありますが、晩生種の花は今が見ごろなのですね。
ヒヨドリとの戦いを想像すると嫌気がしますが、庭木としても楽しめるのかもしれません。



昨年は4月19日にアップしていたヒヤシンソイデス・ヒスパニカ(シラー・カンパニュラータ)のスパニッシュブルーベルもそろって咲いています。
スノードロップから始まるマイガーデンの春の球根花リレーも半ばを過ぎたというところでしょうか。
ゴールのユリまではまだ時間がかかりますが、4月半ばの庭の風景を担う球根花です。

今春は一週間ほど早く咲いています。

ブルーの花が他の色に先駆けて咲き、大型になるうえに良く増えるので、いずれ4月半ばの庭の主役になるかも。

植えた覚えがない場所に生えているのは、旧庭の土に小球根が混ざって来たものと思われます。
遅咲きのチューリップとコンビになります。


ようやく咲いた一輪の青いアネモネ・デカンブルーが、虫に食べられている
他のアネモネは芽も出さなかったけど、コンテナ植えのこれだけ咲いたというのにな~


アジュガも満開になり花が大きくなりました。


白花のダブルプリムローズ(八重咲きのプリムラ・ブルガリス)が満開になっています。

株分けできるタイプなので、少しづつ増やしています。
原種に近いから丈夫で、半日しか日が当たらない場所でも良く咲きます。

黄色の八重咲きのプリムラも何とか宿根しています。
細やかでも消えずにいて欲しいわ。

昨年の4月11日のブログを見返して、庭の風景の違いにビックリ
一週間ほど早く季節が進んでいます。
ご近所ではモッコウバラが満開になっています。
春にはゆっくり進んで欲しいわ~

今朝の「らんまん」のエンディングの花は「ヘビイチゴ」だったので、庭で咲いているヘビイチゴの写真を

「毒はないけど味もない」とのお話でした
追記:オウセキソウとはツユクサの生薬名だったのですね。
   ツユクサが生薬になるとは知りませんでした。

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