旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

初夏の東京パークガーデンアワードへ

2023年06月17日 17時57分02秒 | ガーデンショウ・レポート

昨日、名建築でランチした後に代々木公園で開催中の「東京パークガーデンアワード」会場へガーデンを見に行きました。
二本立てのお出かけだったのよ

春とは全く違って、宿根草が花盛り
特にバーベナ・ボナリエンシス(三尺バーベナ)が、まるで蔓延ったかのように、ほとんどのガーデンに植栽されいて、多少食傷気味に

蝶が来て、それはそれで素敵ですけど、ここまで多いと、どこからどこまでがどのガーデンか分からない

なので、三尺バーベナをできるだけ省いた構図で写真を撮りました。

各ガーデンの個性は、その他の植物に出ると思うの。

それでも季節の花は外せないから、似てしまうのはイタシカタナイのかな。

そこは組み合わせの妙でしょう。

エリンジウムも多かったな~

個性的なエキナセア発見。

面白い花を見ると撮りたくなるな~

背が高くなり乱れがちになる時期に、お行儀良く育っていたガーデン


このガーデンは春は土の方が植物より目立っていたけど、今はまとまった感じかな。


トロピカルなガーデンはバーベナ・ボナリエンシス(三尺バーベナ)なしでも風景ができているような。


ダリアが埋もれているのは狙いなのか


他のガーデンに植えいないオリジナルな組み合わせを見つけると嬉しい

三尺バーベナ、エリンジウム、アガスターシェ等、この時期に開花する宿根草は決まっているから、どうしても植栽が似たり寄ったりになり、私程度には各ガーデンの区別がつけずらく、それが一寸物足りなかったかな。
とは言え、さすが皆さんプロなので、どこも綺麗なことは間違いないです


モデルガーデンも拝見
こちらも季節の宿根草がモリモリ茂っていました。

コンテストガーデンとはちょっと違う雰囲気の植栽が見られましたかね~

こうしたシードヘッドがちゃんと主張できるように整っておりました。
お手入れが入っているのか、植栽テクニックなのか・・・

でもバーベナ・ボナリエンシス茂りすぎ

植物の組あわせは流石だな~と感心しました。


アレコレ思うところはあるけれど、やっぱり宿根草って面白い
ガーデンが季節とともにドンドンとダイナミックに変化するのが、宿根草ガーデンの魅力ですね。
どのガーデンも素晴らしかったですし、自分の庭の参考になりました。
これからの変化も楽しみでなりません


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