旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

京都で花見旅 二日目 朝活と京都御苑と地ビールと

2023年04月05日 11時37分07秒 | 京都巡り

4月1日(土)

朝からお天気が良く、朝食を食べに行きがてらホテルの周りを散策しました。
朝から境内にはいれるという佛光寺では枝垂桜が満開でした。

境内ではラジオ体操する方々も
まさに朝活ですね。

満開の枝垂れ桜の下でランドセルを背負った入学記念写真の前撮りをしている姿も見かけました。


この日の朝食は朝粥を食べに、京都紹介雑誌に載っていた富小路粥店さんへ
サイドメニューを頼んだので、ちょっとボリュームのある朝食になりました


朝食後、ホテルに戻る途中でパン屋さんを発見
お店の名前が「2/7」とは。
京都らしい建物の中はどんなパンが並んでいるのだろう。

どれも見事なパンばかり
クロワッサンと桜あんパンを買って、後でホテルで食べました。
クロワッサン、外はパリパリ、中はふっくらで美味しかったです

京都はパンの消費額が全国一多い県なのだとか。
お洒落パン屋さんも多いのかな
NHKbsのドラマ「京都人の密かな愉しみBlue修行中」を思い出しました。
こうしたブラブラ街歩きは思いがけない発見があって楽しいです。


昼間は次女とは別行動。
私が若い頃務めていた会社の関西在住の同期たちと約10年ぶりに再会し、久しぶりのお喋りとランチに盛り上がりました。
それぞれ生活環境が変わってしまったけれど、気持ちはあの頃のまま
それが同期というものかしら。


同期と別れてこの日の午後は私の希望の京都御苑で次女と待ち合わせ。
旧近衛邸後の滝桜にはギリギリ間に合ったかな。
薄紅色が美しいです

御苑内を散策し満開の桜を見つけました。

日陰になる芝生の上で休憩中の方々も。

しかしほとんどの桜は、今散ったばかり・・・という感じ
例年なら見ごろだったはずなんだけど・・・

桜の木の下は沢山の花びらで覆われていて、それも風情がありました。


旅の目的の一つの京都迎賓館のガイドツアーは15時30分に予約してありました。
入場前に荷物を預けたりセキュリティーチェックが合ったりと厳重です。
玄関扉は樹齢700年を超える欅の一枚板なのだとか

館内の庭園では枝垂桜が満開で、それが水辺と絵になって素敵
桜の頃に訪れることができて良かったわ。

館内は至る所に京都ならではの意匠が凝らされてました。
壁を飾る美しく精緻な織物と格子光天井が素晴らしいです

舞台扉には「きり金」が施されていました。

桐の間は掘りごたつ式になっていました。
また京都では4月初旬までお雛様を飾る風習があるのだそうです。

和船で舟遊びが楽しめるそうですよ

花筏にありつつある池では錦鯉が泳いでいました。

他にも見どころ沢山の京都迎賓館
情報量が多いせいか、他の壁面を飾られた織物が緞帳のように見えてきて・・・
以前観たNHKの紹介番組で抱いていたイメージとは違いましたが、素晴らしかったです。
こちらは内閣府が作った施設だそうで、宮内庁とは無縁だそうです。


京都御苑を後にして、夕食のお店に行く前に次女の思い出の新風館へ
中庭が緑豊かで落ち着く空間です。
次女が住んでいた頃と中のお店など変わっていたそうですが、お洒落でした。


夕食は次女の希望で京都のクラフトビールの飲める居酒屋「京のSAKESORA」さんへ
路地裏にある小さめのお店は、私にとっては非日常感

飲み比べビールがセットになった彩りおばんざいコースを頂きました。
三種類のクラフトビールはどれも違ってどれも良い~
お料理は見た目よりボリュームがあって美味しかったです。

デザートもついていてナイス

地元のクラフトビール(地ビール)は、私などには細かい違いなど分かりませんが、特別感があるし思いがけず好みのビールに出会えたりするのが、とても楽しい
私の新しい旅の楽しみの一つになりました。

最終日は「そうだ、京都 いこう」で有名なお寺へ 続く

 

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