今日はカニさんはなし。
イタリアで買ってきた
パルミジャーノ・レッジャーノ(注1)
とヴァルポリチェッラ(注2)を合わせたら
止まらなくなってしまって
完全にヨッパです。
明日以降カニさんがんばります。
以下は酔っ払いのタワゴト。
長いのでスルー推奨。
(注1)いわゆるパルメザンチーズ。
パルメザンはパルミジャーノの英語読みから。
日本では粉チーズの代名詞だが、
旨み成分が多いのでそのまま薄くスライスしても
かなりおいしいチーズ。
普通は24ヶ月熟成のものが多いが
偶に36ヶ月熟成のものがデパートのチーズ屋に売っている。
お値段は熟成期間と指数関数的に比例する。
なので買うときは大蔵省との折衝が必要となる。
塊りで買うと結晶化したアミノ酸(旨み成分)が
見えるのでそれが多そうなものを買うのが良い。
緑色の棒状の容器に入ったスーパーで売っている粉チーズとは
味も値段も全くの別物。
これをすりおろした粉チーズを食べると
緑棒の粉チーズには戻れなくなる諸刃の剣。
もう購入してから半年ほど経つが
冷蔵庫でこまめに包んでいるラップを交換しているので
そのままでもまだまだいける。
というか、嫁さんが冷蔵庫にまだ隠し持っていたのに気が付いて
スライスして食べてたら怒られた。
自分のお土産に買ったんだからいーじゃないかよぉ。
(注2)イタリアのDOC(注3)ワインの一つ。
ちゃんとしたワインですよ~とイタリア政府から
お墨付きをもらっているのがDOCワイン。
DOCのさらに上のグレードには
DOCGワイン(法的に最上級ワイン)があるが
お値段がお値段なのでなかなか買えない。
先日DOCGワインを買ってきたが
いつ開けたらいいんだろう?
今日飲んだヴァルポリチェッラクラシコは
お値段も2千円でお釣りが来るくらい。
ロミオとジュリエットのモデルで有名な
ヴェローナ村にあるBOLLA社のもの。
BOLLA社はイタリアワインの白といえば
ソアーヴェというくら有名な白ワインを生産している。
そこの赤を買うところが楽しい。
味の方はあっさりしていて
いろんな料理を引き立ててくれそうな味。
ワインが料理を美味しくしてくれるねぇって言ったら
ワインなしでは食べられないんでしょ
って言われて轟沈。
(注3)Denominazione di Origine Controllata、
デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・コントロッラータ
(原産地統制呼称)の略。
フランスワインでいうところのAOCみたいなもん。
とかエラソーに言っているが覚え切れていない。
ワインは醸造所も多いし
作ってる地域によって名称も変わるし
生産国によっていろいろとグレードやら
種類やら多いのでわけわかめ。
スコッチだと醸造所を覚えればいいんだけど。
スプリングバンク飲みたい。
でも買えない。
葡萄の種類だっていろいろ。
カベルネソーヴィニヨンだとかピノノワールだとか。
焼酎でいうところの芋・麦・蕎麦みたいなもん。
ワインって偶々飲んだのが美味しかったから
その名前を覚えていても
生産年が違ったら味も全く別物になる泥沼の世界。
とりあえず、美味しかったワインの葡萄の種類か
生産国だけ覚えておけばいいんじゃない?
あとはいろいろ飲んで美味しかったり
不味かったりを楽しめれば。
私はいまのところ、イタリアの
さらにピエモンテ州のワインの種類を覚えようとしているが
バローロが国内ではそうそう買える値段ではないので断念。
現地では16ユーロで数種あったのに
買って帰ってきたらあっという間になくなってた。
じつはスイスもワイン生産は盛ん。
レ・マン湖のほとりの日当たりのいいところは
全部ブドウ畑なくらい。
スイス出張までに
スイスワインの美味しそうなものぐらい覚えたい。
スイスワインってほとんど輸出していない
(生産高のほとんどをやつら自分らだけで飲んでやがる)
ので現地にいかないとスイスワインは飲めない。
それが結構楽しみ。
フォンデュはどうでもいい。
って模型ブログとは全く関係ないお話でした。
でも、こういうのって日々のつまらない生活を
楽しみに変える魔法だと思うんです。
嫁の視線をも変える魔法でもあります。
↓面白かったらクリックお願いします。順位とテンションが直結してますw
プラモデル人気ランキング
面白くない場合はこちら↓をクリックお願いします。
こちらが上昇してもテンションにつながりますw
人気ブログランキング
モデラーズギャラリー
当ラボも投稿しています。