goo blog サービス終了のお知らせ 

第6回ソロモン選手権 その10 袖付きのガル蔵

2012年06月11日 | ガル蔵さんリタッチ(完成)
おんなじ作業が続いて、
なんだかブログアップするのも
気が引けるのですが。

今日は土台の作り方を。
まずは上面に大きさを合わせた0.3mmプラ板を
リャンテで固定します。
側面には同じく0.3mmプラ板を
大きめに切ってリャンテで固定します。

袖先の角度に合わせて
現物合わせでナイフで
えいやっと切り出します。
袖の側面は並行を出したいので
一度取り外して、計測してから
端面の角度を合わせます。

写真が無いので図で表すと、

パーツの傾きに合わせて
出来るだけ直線になるように切断します。

次は升目シールを上手く使って・・・

角度を測ってやると失敗しやすいので
長さを測って切断箇所を決めます。

えいやと切れば

平行四辺形が出来あがり。
簡単でしょ?

周りの枠も長めに貼ってから


切れば完成。


一番の問題は0.3mmプラ板を使っているので
接着面が小さいことです。
瞬着を使ってもいいですが・・・

少量だと弱いので角に盛ることになりますが
そうすると、腕パーツとぴったり合いません。

今回は、流し込みをたっぷり流して
小口で接着するようにします。

溶けたプラが出ますが、少量です。
合わなければ削ってやってもいいですね。

表側から瞬着を盛ってもいいですが、
平面に加工するので
ほとんど削り落すことになるので
あまり効果がありません。
その点、流し込みなら
切断面で接着するので強度が出ます。

今回は枠もしっかりと流し込みで接着したので
こちらが梁のように強度を支えてくれます。

あとは階級章を枠の内側の寸法に
合わせて切って


貼り付ければできあがり。

簡単ですね。

両袖が付きました。

うん。わからんww

後ろから見ればなんとか・・・。


これで大きな工作はお終いです。
あとはちょこっとしたところを作って
工作終了にします。

6月一杯で間に合うかな~~?


↓面白かったらクリックお願いします。
順位とテンションが直結してますw
にほんブログ村 コレクションブログ ロボットアニメプラモデルへにほんブログ村

面白くない場合はこちら↓をクリックお願いします。
こちらが上昇してもテンションにつながりますw
人気ブログランキング

プラモ・ガンプラ完成品投稿サイト【MG】
モデラーズギャラリー

当ラボも投稿しています。

第6回ソロモン選手権 その9 紋章のガル蔵

2012年06月10日 | ガル蔵さんリタッチ(完成)
工作、塗り、工作、塗りと
日替わりで進めてるガル蔵さんは
今日は工作パートです。

UCに出てくる機体という設定なので
どうしようか散々迷って
第4話を何度も見返して
それでも迷ってたあの部分を
付けることにしました。

これを付けると、あからさまに
UCの機体になるのですが、
何度見返してもガルスには付いてないものです。
たぶん、このブログ見てる方は
トリントン基地襲撃作戦に参加した機体という
設定にしたときに、
アレはどーすんの?と思ってたはずの
あのパーツです。

この部分を流用パーツでいけないか
考えてみましたが、
どうしても無理そうなので
プラ板で自作します。

まずはデザイン。
ベースとなるプラ板にマジックで
どうするか描き込みます。

さて、どこのパーツでしょうか?w

エバグリの2mm幅を1.5mmにして
使おうとしましたが大失敗。

持っているエバグリの種類を忘れてしまったので
在庫をほじくり出して使えそうなものを
探します。

1mm幅、0.5mm厚のエバグリを使うことにします。
適当な長さに切って
ちゃちゃっと組み合わせれば出来上がり。

これでどの部分か
もうお分かりですね。

一つ作れれば、もう一つも簡単。

ちまちま作業が楽しくて、
途中写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。

Google先生にいろいろ聞いてみたところ、
一般兵はどうやら3本線みたいですが
ガル蔵さんは廃棄されてたかわいそうな子なので
3本も線をもらえませんでした。
なので、2本線です。
階級だとなんになるんでしょう??
二等兵??

こいつを0.3mm厚のプラ板の
ベースに付ければ意匠は完成です。
紋章の長さを揃えて
ベースとのバランス確認。

上下の1mm幅プラ板との
すりあわせを失敗したので
無理矢理接いでいます。

それでは袖部分の
ベースを作ります。

実際にそでを取り付けるところと
現物合わせで作ります。
両面テープで仮固定したプラ板を
まずは流し込みで仮接着します。
その後、流し込みをたっぷり流し込んで
接着したら、上から瞬着を塗って
合わせ目の処理をします。

それが終わったら、
側面の枠のプラ棒を接着して、


階級章を接着しました。


側面の枠を忘れていたので
プラ棒をすりあわせて接着すれば
一丁上がり。

他のMSでは丸い袖ですが、
ガル蔵さんはカクカクしてるので
そのままカクカクさせました。
丸かったらギラズールやら
ドライセンやらから
袖だけ移植すれば簡単ですが
これのおかげで自作です。

これでUCに出演したぜ!と
言い張れますね。


でも、あまり目立たないのが
偶に傷。


作ってみたのもの、
廃品回収の機体に、
ここまでやることって
あるんでしょうか?と
自問自答しております。

あんまりおかしかったら
外せばいいだけかw


↓面白かったらクリックお願いします。
順位とテンションが直結してますw
にほんブログ村 コレクションブログ ロボットアニメプラモデルへにほんブログ村

面白くない場合はこちら↓をクリックお願いします。
こちらが上昇してもテンションにつながりますw
人気ブログランキング

プラモ・ガンプラ完成品投稿サイト【MG】
モデラーズギャラリー

当ラボも投稿しています。

第6回ソロモン選手権 その8 酸化のガル蔵

2012年06月09日 | ガル蔵さんリタッチ(完成)
塗料を入れている100均のプラケースを
ぜーんぶ開けてみたら
エナメルのクリアーオレンジが
やっと見つかりました。
それでも、フラットブラックは出てこない。
ほんと、どこ行っちゃったんだろ??

折角久しぶりにプラケースを開けたので
ついでに整理でもしようと、
Mr.カラーを出したり
ガイアカラーの瓶を引っ込めたり
エナメルを並べたりしてたら、
何でかプラケースに
塗料が入りきらなくなってしまいました。
結局、元のように
グチャグチャに入れると全部収まりました。
不思議。

さて、オレンジを発掘できたので
大きなサビのところと
雨だれにオレンジを加えました。

赤味が増してボロボロになりやすい
サビっぽくなりました。

赤いサビは二価の酸化鉄FeOです。
青黒いサビは三価の酸化鉄Fe2O3です。
三価の酸化鉄の生成には
エネルギーが必要なので、
なにもしないと
二価の酸化鉄が生成されます。

宇宙では放射線や高熱を浴びるので
放射線や熱のエネルギーを使って
三価の酸化鉄が生成されるとか考えると
宇宙汚れに説得力が出るかもしれません。

地上では二価だから赤系、
宇宙では三価だから青黒系とかが
一般に普及すると面白いなぁ、なんて。

そんなこと考えながら塗りましたw

濃い緑のところは明度差が小さくて
サビがみえにくいので
さらに赤くしました。
地上で放置されてた設定ですしね。
でも、この赤味は・・・

ガル蔵って、完全にS45Cとかの
やっすい構造部材用鋼で作られてとるわ。
ガンダリウム合金なんて1ミリも使われてねぇわwww
試作の後に廃棄されるはずだわwww

このままただの鋼で作られた
ガル蔵にしてやるわ!!
ふはははは!!


↓面白かったらクリックお願いします。
順位とテンションが直結してますw
にほんブログ村 コレクションブログ ロボットアニメプラモデルへにほんブログ村

面白くない場合はこちら↓をクリックお願いします。
こちらが上昇してもテンションにつながりますw
人気ブログランキング

プラモ・ガンプラ完成品投稿サイト【MG】
モデラーズギャラリー

当ラボも投稿しています。




第6回ソロモン選手権 その7 幻のガル蔵

2012年06月08日 | ガル蔵さんリタッチ(完成)
タイトルは昨日の幻の更新ということでw

工作するところのアイディアが出るまで
サビ描き込み工程を続けます。
結構時間がかかるので
ちょこちょこやり続けてます。

もう片側の足に着手しました。

左右でサビ具合に違いが出ないように
時々見比べながら描き込みます。

小さいサビはなかなか写真に写りません。
小さいサビは錆びてから間もないところ。

そのサビが少しずつ大きくなって
周辺のサビと一緒になって
大きなサビになる感じで描いてます。
大きなサビを描く場合でも
細い筆の筆先を使って
0.1mmくらいの小さいサビ点の集合体にしてます。
ところどころ、地の色が残って
そこには塗膜が残ってる感じになります。
ほんとはもっと細かい点々でやりたいですが
今の私じゃこれが限界。

私のバイブルを紹介して
みんなサビがうまくなったらくやしいので
あんまり紹介したくないのですが、
せっかくなので紹介しますw

サビの描き込みは高石師範の
戦車模型超級技術指南「塗装編」
参考にして描いています。
高石ショックと言われる、
全世界のAFV界の技法を一気に席巻した
あの高石師範の本です。

この本にはサビに見える形とか
サビの配置とかをダメな例も挙げて説明してあるので
非常にわかりやすいです。
これ以上の本ってないんじゃないでしょうか。

こっちもいつも勧めていますが、
合わせて横山先生の
Ma.Kモデリングブックもどうぞ。
横山先生の筆塗りのテクニックが満載です。
系統立てて説明してあるわけではないので
理解に時間がかかりますが、
言いかえると、
開くたびに新しい技術の発見があります。
静岡HSでお会いした時に
この本のお礼を述べたら
続編を執筆中と伺いました。
楽しみです。早く出ないかな?

2冊合わせて7千円超えますが、
MGを3つ4つ我慢すればいいんですw
MGを積むよりよっぽど有益だと思います(暴言)
これらの本を読み込んで塗装技術が
かなりLvアップしました。
これでも一応ねw

で、ガル蔵さんは、
基本は高石師範の言うとおりにして
1/35と1/144のスケールの違いが出るように
気をつけながらサビさせます。
気を抜くとすぐマーブルみたいに
まん丸な形になるので
失敗したら消してやり直しです。

両足の描き込みおおよそ終わり。

わーい、サビたサビた。
でも、これ1/35スケールじゃね??w

この後にはまた違う色を置きたいですが、
エナメル塗料がどっかに行ってしまったので
買ってきてから再開します。

他の部分もこの基本のサビは描けるので
描き込みまくってやります。
東海のサビ師に一歩でも近づきたい。


↓面白かったらクリックお願いします。
順位とテンションが直結してますw
にほんブログ村 コレクションブログ ロボットアニメプラモデルへにほんブログ村

面白くない場合はこちら↓をクリックお願いします。
こちらが上昇してもテンションにつながりますw
人気ブログランキング

プラモ・ガンプラ完成品投稿サイト【MG】
モデラーズギャラリー

当ラボも投稿しています。

第6回ソロモン選手権 その6 試作のガル蔵

2012年06月07日 | ガル蔵さんリタッチ(完成)
サビは一旦頭を冷やすために
ここまでにしておいて、
前回時間がなくて出来なかった
ふくらはぎのスラスターベーンの
製作に移ります。
前回は試作をそのまま使ってしまったのが
ひじょーに心残りでした。

久しぶりに登場する
自作升目シールを貼った
0.3mmプラ板を
同じサイズで大量に切り出します。

ちなみに、升目は1mm四方。
こういうとき、ジグをつくるか
シールに従って切るかすると
同じ形の大量生産が楽チンです。

切り終わったら
テトリスの生産です。

ら~ららら~らら ら~ららら~らら♪
凸凹の形を大量生産です。

必要枚数が揃いました。

勿論、予備も作ってます。
絶対どこかに飛ばすのは
わかっているので。

お次ぎは固定用のプラ角棒の生産です。

これまた久しぶりに使う
端面処理器を使って
1mm角棒の一面を60°で削って
断面を台形にしたものを
2mm幅で切り出します。
この2mmは見えないので適当です。

これを先ほどの凸凹に
一枚ずつ接着します。

作業効率を上げるために
全て同じ向きに並べておくと
一々確認しなくて済むので
なにも考えずに接着出来ます。

出来上がり~。

これを土台のプラ板に
ぺたぺたと貼るだけです。

目がちかちかしながら
ピンセットで一枚一枚接着します。

老眼になるまえじゃないと出来ない作業かもw
タミヤの流し込みを使ったので
完全硬化に時間がかかるので
ずれているものは後からでも
修正出来ます。

ふくらはぎに取り付けると
こんな感じになります。

写真が白飛びしてしまって見えにくいけど、
がちゃがちゃした感じで
試作っぽい感じになってるでしょ?

残りも接着して完成。

ここまでで1時間半くらい?
手が遅いので時間がかかります。

ガルスKにする前に試作された
ふくらはぎのスラスターベーンの出来上がり。

結局、このベーンは使えないことがわかって
採用を見送られたかわいそうな子ですw

前回のベーンが出て来たので比較です。

試作なのでいろいろ機能を持たせようとしたけど
結局ダメでした、な機構です。

もう一カ所くらい
前回から変えて、
工作はオシマイにします。
たぶん。


↓面白かったらクリックお願いします。
順位とテンションが直結してますw
にほんブログ村 コレクションブログ ロボットアニメプラモデルへにほんブログ村

面白くない場合はこちら↓をクリックお願いします。
こちらが上昇してもテンションにつながりますw
人気ブログランキング

プラモ・ガンプラ完成品投稿サイト【MG】
モデラーズギャラリー

当ラボも投稿しています。

第6回ソロモン選手権 その5 捨てられたガル蔵

2012年06月06日 | ガル蔵さんリタッチ(完成)
ガル蔵さんはUC0096まで
お外に放置されていたので
風雨にさらされ、
錆びてしまいました。
(実際に放置されていたので埃かぶってましたがw)
長期間放置されれば、大体のものは錆びるよね。

ガルスJはガンダリウム合金使ってるって?
そんなのシラネ!!
ガンダリウム合金だって錆びるんだよ!

ということで、サビさせます。
とは言え、1/144なので
スケール感が難しいところです。

正月に作ったSAFSよりも
小さいサビを描き込んでいるつもりです。
1/35とか1/20だったら
サビの描き込みには
ブラウンとブラックの混色を使うところですが
スケールエフェクトを考えて
レッドブラウンとジャーマングレーを使ってます。
赤系と青系を混ぜるので
ただのグレーになったりするので
場所場所でレッドブラウンとジャーマングレーの
混ぜる量を変えて色に幅を持たせてます。
が、あんまりわかりませんw

サビは角を重点的に。
そこから下へサビが成長するイメージで。
大きなサビのところからは
雨だれが垂れた感じを描き込んでいきます。

だんだんと廃棄されてた感じになってきました。
サビの描き込みは楽しいので
やりすぎてしまいますが、
今回はコンペなので目立つように
派手目に入れていきます。

この2色で基本のサビと雨だれを描き込んだら
次はまた別の色を置いていく予定です。
どんどんサビさせるぜ。
マシュマーが見たら泣くくらいにw


↓面白かったらクリックお願いします。
順位とテンションが直結してますw
にほんブログ村 コレクションブログ ロボットアニメプラモデルへにほんブログ村

面白くない場合はこちら↓をクリックお願いします。
こちらが上昇してもテンションにつながりますw
人気ブログランキング

プラモ・ガンプラ完成品投稿サイト【MG】
モデラーズギャラリー

当ラボも投稿しています。

第6回ソロモン選手権 その4 復活のガル蔵

2012年06月05日 | ガル蔵さんリタッチ(完成)
今回メインで製作し直している
前腕部が完成です。

8mmパイプにもう一段プラ板の細切りを
巻きつけました。
二本の棒には根元にカバーを付けます。
全体の構成はこんな感じです。


2本の棒が8mmパイプの中に入って
反対側からカバーと手を取りつけます。


組み上げるとこうなります。

これで少しは違和感が解消されました。


でも、カバーをつけたおかげで
腕の伸縮はオミットします。
なぜならば・・・

伸ばすとカバーが情けないことになってしまいます。
カバーを固定して伸縮するようにも
出来ないことはないですが、
よくよく考えると、
伸ばさないのでもうこれでいいかなと。

復活のガル蔵!

UC0088に配備されたガルスJ。
陸戦型ガルスKを開発する際に
基本構成を確認・試作するために用いられた機体の一つ。
アームパンチ部分を補強し実戦での可能性を試した。
また、左手のフィンガーランチャーは
固定装備とするよりも
銃火器を携帯したほうが汎用性が高いと結論づけ、
グフと同じように廃止された。
細部についても様々な試作が施されている。
このガルスJはガルスKに改修されることもなく、
基本仕様の確認に使われた後、
ジオン軍基地近くに廃棄されていた機体である。
UC0096のトリントン基地襲撃作戦の際の
MS不足を補うために
廃棄機体まで回収して
最低限の整備のみで作戦に参加させた。

という設定でお願いしますw

後は、ふくらはぎスラスターと
塗装でなんとか見せられるように
がんばります。


↓面白かったらクリックお願いします。
順位とテンションが直結してますw
にほんブログ村 コレクションブログ ロボットアニメプラモデルへにほんブログ村

面白くない場合はこちら↓をクリックお願いします。
こちらが上昇してもテンションにつながりますw
人気ブログランキング

プラモ・ガンプラ完成品投稿サイト【MG】
モデラーズギャラリー

当ラボも投稿しています。

第6回ソロモン選手権 その3 しゃっこつ!

2012年06月04日 | ガル蔵さんリタッチ(完成)
昨日のタイトルと合わせて
やっと前腕の骨が揃いましたw
手首の細かい骨は無視。

前腕から手首までの
機構が決まったので
後は作るだけです。

6mmパイプを切って
2.5mmパイプを
6mmパイプの切り欠きに
黒瞬着で固定して
8mmパイプを切って
プラストライプを外周に貼って
内部に細切りを貼って
手首を付けるだけで完成。

ね?簡単でしょ?
切って貼るだけ。(カケヒさん、これでいいですか?ww)
難しいのはキットのダボ穴に合わせて
固定用の2mm角棒を取り付けるところ。
入念なスリ合わせが必要になります。

さらに手首正面側に
段落ちモールドを付ければ
とりあえず完成。

お手軽。

その辺に転がってた銃を持たせてみました。

以前では出来なかった
自然な銃の持ち方が出来るようになりました。
これならトリエラにも負けない!?

なんかパイプから唐突に2本のシャフトが
伸びているのがひっじょ~に気になります。
人間で言うと、前腕部の途中から
肉がこそげ落ちていて骨が見えてる感じです。
一言で言うと、気持ち悪い。
ここをなんとか自然な感じに見せたいですね。
でも、考えれば考えるほど
寝太郎さんのガルスに近づいていくんだよなぁw
なんとかそこから脱出しないと。

というわけで、
前腕内部のパイプのデザインも思いついたので
次回はその辺を。
また切って貼るだけッス。
お手軽工作ッス。


↓面白かったらクリックお願いします。
順位とテンションが直結してますw
にほんブログ村 コレクションブログ ロボットアニメプラモデルへにほんブログ村

面白くない場合はこちら↓をクリックお願いします。
こちらが上昇してもテンションにつながりますw
人気ブログランキング

プラモ・ガンプラ完成品投稿サイト【MG】
モデラーズギャラリー

当ラボも投稿しています。

第6回ソロモンコンペ その2 とうこつ!

2012年06月03日 | ガル蔵さんリタッチ(完成)
副タイトルはとんこつの間違いじゃないですよw

ガルスJのガルスっぽさは
腕にあるんじゃないかと
思う今日この頃です。

ひじからにょ~んと伸びた2本の棒。
デザインソースは橈骨(とうこつ)尺骨(しゃっこつ)という
前腕の2本の骨だと思うのです。
人間の場合はこの2本の骨が
複雑に動くことで手首をねじったりしてます。
デザイナー的には
新しく解剖学的デザインを導入とか
手羽先食べてて思いついたとか
いろいろあるのかもしれませんが、

めんどくせぇぇぇぇ!!
どうやって手首が回るようにしたらええねん!(エセ関西人)

と、愚痴っていても仕方ないので
冷静に考えてみます。

手首を回したい
→2本の棒ごと回ればいいんじゃね??
→2本の棒が入るサイズのパイプでも前腕に入ればいい
→前腕内部の寸法は8mmx8mm
→8mmパイプを使う
→8mmパイプの内径は6mm
→6mmパイプに2本の棒を取り付ければいい。
→2本の棒は2.5mmプラ棒の予定
→ぎりぎり6mmパイプに入りそう。
→なんとかいけるんじゃね?
という単純明快な発想の元、
実際にやってみた。

6mmパイプを切り欠いて
2.5mmプラ棒を黒瞬着でがっちりと固定。
6mmパイプの切り欠きは現物合わせ。
手首とプラ棒は虫ピンを通して
がっちりと固定出来るようにしてます。
このモジュールが8mmパイプの
中に収まってくれれば、8割方終了。

実際にやってみた。

適当な長さに切り飛ばした8mmパイプを
前腕に差し込んでから
作ったモジュールを入れてみる。


すっぽり入った!!


回転も問題なし!
おっけぇ!!
これで機構は十分でしょ。

これではすぐに抜けてしまうので
抜け防止用に前端近くに
プラストライプの細切りを接着しときます。

ついでに外側もデコレート。

これで試作としては十分成功でしょ。


腕を伸ばしても取れない!


回転も問題無し!


後は8mmパイプの固定です。
キットと同様の出っ張りを
2mm角棒で作ってやります。

これで前後左右方向もがっちりと
固定出来ます。

試作品なのに段落ちモールドも彫ってみました。

これでバッチリ。
ここはもう少しディテールを増やした方が良さそうです。
なんかアイディア降ってこ~い。

とりあえず、左右の比較。

作り替えた方が強そうでいい感じです。
これでポージングの幅も広がるし
カッチリした感じになりました。

この調子でがんばるぞ~。
週末しか出来ない気もするけど。


↓面白かったらクリックお願いします。
順位とテンションが直結してますw
にほんブログ村 コレクションブログ ロボットアニメプラモデルへにほんブログ村

面白くない場合はこちら↓をクリックお願いします。
こちらが上昇してもテンションにつながりますw
人気ブログランキング

プラモ・ガンプラ完成品投稿サイト【MG】
モデラーズギャラリー

当ラボも投稿しています。

第6回ソロモン選手権 その1 始動!

2012年06月02日 | ガル蔵さんリタッチ(完成)
もうプラモしないと死ぬ!!!
というテンションになってしまいました。

静岡HSが終わってから
テンションだけ上がってるものの
プラモに触る時間がとれずに
モンモンとしてました。

今日は久しぶりに時間が取れたので
がっつりとやれました。
もうしばらく素組はやりたくないです。


というわけで!!
第6回ソロモンガンプラ選手権
優勝目指してがんばるぞ!
の始まりです。

今回のレギュレーションは
1/144 ネオジオン縛り。
ネオジオンなら何でも可。
袖付きにしてオリジナル機体でも可。
締切は7月末だけど、
投票期間が短くなっていいなら
遅れて持って来てもええよ♪
という、1/144以外はレギュレーションが
無いに等しいやさしいコンペですw
さすが、大佐。

私の今後のスケジュールを考えると、
6月中に完成するのが望ましい。
ということは1から作るのは
ちょっとしんどい。

1/144でネオジオンと言えば、
アレがあるじゃないか。

アレ↓


モデラーズギャラリーコンペの締切に
間に合わなかったので
あきらめた所を追加工作してやれば
なんとかなるんじゃないか?

ということで、
今回のテーマ。
・対ソロモンコンペに特化。
・UC4に出てきそうな感じに。
・袖付きに・・・する??


それでは作業開始です!

作業する前にしないといけないのが

誇り埃かぶってるので
ばらして洗浄。
ついでに、結構構造を忘れてしまってるので
どうなってるかも確認しておきます。

洗ったらいよいよ開始です。
一番気になるのは手ですね。
ここを残したのが一番のマイナスポイントでした。
なので、今回は新兵器を導入します。

コトブキヤMSGハンドユニット丸指ハンドAです。
これに替えるだけでかなり変わるはずです。

ガルスJは手首から肘までが
2本の軸構造になってるのが特徴です。

いかにこの構造を保持するかが
腕の見せ所になります。
今回はこの構造を保ったまま
手首が回転出来るようにします。

とりあえず、Uバーニアを使って
軸の受け部を作ります。

作るって言っても、ただ貼付けるだけ。
ここは力がかかるので流し込みでがっちりと。

前回は軸を真鍮パイプにしていましたが
今回は重量の関係もあり、
プラ棒へ変更します。

さぁて、どういう構造にするかな?

今日は記事が長くなったので
ここまで。
出し惜しみしますよw


↓面白かったらクリックお願いします。
順位とテンションが直結してますw
にほんブログ村 コレクションブログ ロボットアニメプラモデルへにほんブログ村

面白くない場合はこちら↓をクリックお願いします。
こちらが上昇してもテンションにつながりますw
人気ブログランキング

プラモ・ガンプラ完成品投稿サイト【MG】
モデラーズギャラリー

当ラボも投稿しています。