僅少。
グリーンマックス製103系は当初サハ103形の単品販売が無かった。
その名残で現在でもサハ103-142(ラシ337F-3),サハ103-250,サハ103-265(ラシ327F)の3両のみに留まっている。
このうちサハ103-250,サハ103-265は習志野区最後の103系となったラシ327Fの一員だった。
JR103系ラシ327F (2000/4)。
ラシ327F:Tc473-[M353]-[M'509]-[T250]-[M444]-[M'600]-[T265]-[M446]-[M'602]-Tc474。
ラシ327Fはサハ103-250,サハ103-265がグリーンマックス製で他8両はKATO製で組成される。
サハ103形とバランスを取るためモハ103-444+モハ102-600はねずみ色1号塗装済現行LOTベンチレーターを取り付けた。
クハ103-473,クハ103-474がTOMIX製旧製品時代だった際はそれなりの意義があった。
しかしクハ103形の車両振替によりKATO製へ変更されたため効果が失われた。
そこでラシ327Fのベンチレーター色温度の統一を図る。
但しAssyベンチレーターの残数が微妙で先ずはサハ103-250,サハ103-265から交換を行う。
サハ103-250(ラシ327F)。
サハ103-250,サハ103-265を優先したのはグリーンマックス製103系の製作過程にある。
比較的後期に竣工したがこの頃から厚塗りが目立つようになった。
屋根板のベンチレーター取付孔まで塗料が吹き込みベンチレーターの着脱がし難い。
グリーンマックス製ベンチレーターでさえ撤去が行えないためKATO製は先送りになった。
入工中のサハ103-250。
サハ103-250,サハ103-265は共にKATO製サハ103形用床板を装着している。
グリーンマックス製103系最大の強味は他社製床板を起用できる事だった。
しかも分解はグリーンマックス製床板同様に行えるため良心的な設計だと思う。
自分の技量不足により分解に迫られた点だけは残念だった。
KATO製Assyベンチレーターへ交換した屋根板。
ベンチレーター取付孔に付着した塗料はある程度の厚みがあった。
このままではKATO製Assyベンチレーターを受け付けてくれない。
そこで爪楊枝を用い取付孔断面の塗料を除去し本来の径に戻した。
これさえ済ませればKATO製Assyベンチレーターが取付可能になる。
ねずみ色1号のAU75冷房機とは若干色温度差が生じるものの編成見附を考えれば問題ないと思う。
↓
サハ103-250(KATO製Assyベンチレーター化)。
ベンチレーターを交換し車体の組立に入る。
車体も厚塗りで屋根板嵌合爪を受け入れる幅が狭く微調整が全く利かない。
そのため何度か屋根板を嵌め直している。
ここも爪楊枝で塗料を除去すれば良かったかもしれない。
妙な箇所で躓いたがサハ103-250が竣工した。
入場前よりベンチレーターの存在感が上がり雰囲気が変わった。
↓
モハ102-509+サハ103-250 (KATO製+グリーンマックス製)。
KATO製モハ103-353+モハ102-509,モハ103-446+モハ102-602にはAssyベンチレーターを搭載した。
これは元クハ103-473,元クハ103-474(TOMIX製旧製品)との差異を薄める目的だった。
サハ103-250をKATO製Assyベンチレーター化したことで統一感を醸し出せたと思う。
↓
サハ103-265(ラシ327F:KATO製Assyベンチレーター化)。
続いてサハ103-265もKATO製Assyベンチレーター化し竣工した。
雰囲気は[弱冷房車]ステッカーの有無だけで基本的には変わらない。
サハ103-250と同様の結果を得られている。
そのため7号車のKATO製モハ103-446に近い屋根上見附になった。
↓
サハ103-265+モハ103-446 (グリーンマックス製+KATO製)。
これでKATO製モハ103-444+モハ102-600をAssyベンチレーター化すればラシ327Fの見附が揃うはずだった。
ところがAssyベンチレーターが3器不足し入場出来なくなっている。
纏めて保管していた感じでは4両分を賄える感じだった。
個数を確認しなかったしわ寄せが最後に出てしまった。
モハ103-444(KATO製:ねずみ色1号塗装済現行LOTベンチレーター装着車)。
モハ102-600(KATO製:ねずみ色1号塗装済現行LOTベンチレーター装着車)。
僅か3器だが交換はモハユニットごと行いたい。
結果的にモハ103-444+モハ102-600は他車両からの捻出を待つしかなくなった。
Assyベンチレーターを地元で抑えるのは比較的難しくどの編成から供出車を探すかが課題となる。
現行LOTベンチレーターも都度転用しており10両編成分の確保が出来ない。
せっかくのラシ327Fだけに何とかAssyベンチレーターでの統一を目指したい。
グリーンマックス製103系は当初サハ103形の単品販売が無かった。
その名残で現在でもサハ103-142(ラシ337F-3),サハ103-250,サハ103-265(ラシ327F)の3両のみに留まっている。
このうちサハ103-250,サハ103-265は習志野区最後の103系となったラシ327Fの一員だった。
JR103系ラシ327F (2000/4)。
ラシ327F:Tc473-[M353]-[M'509]-[T250]-[M444]-[M'600]-[T265]-[M446]-[M'602]-Tc474。
ラシ327Fはサハ103-250,サハ103-265がグリーンマックス製で他8両はKATO製で組成される。
サハ103形とバランスを取るためモハ103-444+モハ102-600はねずみ色1号塗装済現行LOTベンチレーターを取り付けた。
クハ103-473,クハ103-474がTOMIX製旧製品時代だった際はそれなりの意義があった。
しかしクハ103形の車両振替によりKATO製へ変更されたため効果が失われた。
そこでラシ327Fのベンチレーター色温度の統一を図る。
但しAssyベンチレーターの残数が微妙で先ずはサハ103-250,サハ103-265から交換を行う。
サハ103-250(ラシ327F)。
サハ103-250,サハ103-265を優先したのはグリーンマックス製103系の製作過程にある。
比較的後期に竣工したがこの頃から厚塗りが目立つようになった。
屋根板のベンチレーター取付孔まで塗料が吹き込みベンチレーターの着脱がし難い。
グリーンマックス製ベンチレーターでさえ撤去が行えないためKATO製は先送りになった。
入工中のサハ103-250。
サハ103-250,サハ103-265は共にKATO製サハ103形用床板を装着している。
グリーンマックス製103系最大の強味は他社製床板を起用できる事だった。
しかも分解はグリーンマックス製床板同様に行えるため良心的な設計だと思う。
自分の技量不足により分解に迫られた点だけは残念だった。
KATO製Assyベンチレーターへ交換した屋根板。
ベンチレーター取付孔に付着した塗料はある程度の厚みがあった。
このままではKATO製Assyベンチレーターを受け付けてくれない。
そこで爪楊枝を用い取付孔断面の塗料を除去し本来の径に戻した。
これさえ済ませればKATO製Assyベンチレーターが取付可能になる。
ねずみ色1号のAU75冷房機とは若干色温度差が生じるものの編成見附を考えれば問題ないと思う。
↓
サハ103-250(KATO製Assyベンチレーター化)。
ベンチレーターを交換し車体の組立に入る。
車体も厚塗りで屋根板嵌合爪を受け入れる幅が狭く微調整が全く利かない。
そのため何度か屋根板を嵌め直している。
ここも爪楊枝で塗料を除去すれば良かったかもしれない。
妙な箇所で躓いたがサハ103-250が竣工した。
入場前よりベンチレーターの存在感が上がり雰囲気が変わった。
↓
モハ102-509+サハ103-250 (KATO製+グリーンマックス製)。
KATO製モハ103-353+モハ102-509,モハ103-446+モハ102-602にはAssyベンチレーターを搭載した。
これは元クハ103-473,元クハ103-474(TOMIX製旧製品)との差異を薄める目的だった。
サハ103-250をKATO製Assyベンチレーター化したことで統一感を醸し出せたと思う。
↓
サハ103-265(ラシ327F:KATO製Assyベンチレーター化)。
続いてサハ103-265もKATO製Assyベンチレーター化し竣工した。
雰囲気は[弱冷房車]ステッカーの有無だけで基本的には変わらない。
サハ103-250と同様の結果を得られている。
そのため7号車のKATO製モハ103-446に近い屋根上見附になった。
↓
サハ103-265+モハ103-446 (グリーンマックス製+KATO製)。
これでKATO製モハ103-444+モハ102-600をAssyベンチレーター化すればラシ327Fの見附が揃うはずだった。
ところがAssyベンチレーターが3器不足し入場出来なくなっている。
纏めて保管していた感じでは4両分を賄える感じだった。
個数を確認しなかったしわ寄せが最後に出てしまった。
モハ103-444(KATO製:ねずみ色1号塗装済現行LOTベンチレーター装着車)。
モハ102-600(KATO製:ねずみ色1号塗装済現行LOTベンチレーター装着車)。
僅か3器だが交換はモハユニットごと行いたい。
結果的にモハ103-444+モハ102-600は他車両からの捻出を待つしかなくなった。
Assyベンチレーターを地元で抑えるのは比較的難しくどの編成から供出車を探すかが課題となる。
現行LOTベンチレーターも都度転用しており10両編成分の確保が出来ない。
せっかくのラシ327Fだけに何とかAssyベンチレーターでの統一を目指したい。