試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

国鉄101系津田沼電車区124F [Tc74] 7+3編成 (クハ101-74,クハ100-43 車体更新) ※弁天橋区仕様+津田沼区仕様

2015-11-19 00:00:00 | 国鉄/JR101系
原形。

KATO製国鉄101系クハ101-74(ツヌ124F:Tc74)の車体更新を終えた。
これでクハ101-74,クハ100-43は弁天橋区仕様車体(Mc170)に改まりツヌ124F(弁天橋区仕様+旧製品)が再出場している。
JR101系ラシ101F(Mc201)は習志野区仕様であり津田沼区仕様のメーカー塗装新金型編成は初登場となった。




国鉄101系ツヌ124F (1979/3)。
[ツヌ124F]:Tc74-M229-M'223-T256-T92-M244-M'c179+Mc147-M'173-T'c43
※弁天橋区仕様+津田沼区仕様。
◆クハ101-74,クハ100-43 車体更新。

今入場では旧クハ101-74,旧クハ100-43(津田沼区仕様)の車体更新を行ったのみで車両番号は従前のままとした。
塗装変更による津田沼区仕様新金型編成は混色編成で占められており全車黄色5号で揃う見附は新鮮に映る。
B形防護無線アンテナやJRマークが無くラシ101F,ラシ104F(Mc136)とは別の雰囲気を醸し出している。
武蔵小金井区,豊田区仕様からはかなり遅れたが津田沼区仕様でもほぼ原形と言える101系新金型編成登場した。
LP402前照灯への交換が更新用種車のクモハ101-170,クハ100-86Assy車体(弁天橋区仕様)とは異なる点である。


ツヌ103F,ツヌ124F。
※津田沼区仕様,弁天橋区仕様。

ツヌ103F(Tc48)ではクハ101-48,クハ100-47(津田沼区仕様)が先頭車両に配されている。
各々旧金型車体+LP402前照灯車であり組成変更以外は製品原形に近い編成である。
そのためクハ100-43とクハ100-47(ツヌ103F)を比較すると新旧金型の違いがよく判る構図になる。
在籍するKATO製101系ではツヌ107F(Tc83:10両貫通編成)を除き運転台付車両が4両以上組み込まれている。
これらの入出場を繰り返した関係でさすがに旧金型運転台付車も見慣れてきた。
ツヌ124Fと対比させる存在としてツヌ103Fは今後も旧金型編成のまま存置する方針である。




ツヌ124F (列車線直通快速仕様)。
※弁天橋区仕様+津田沼区仕様。

なおクイックヘッドマーク機構は旧ツヌ124Fから承継し列車線直通快速対応も車体更新前から引き継いでいる。
意外にも前面把手から下に限れば[===]ヘッドマークとの釣り合いは旧ツヌ124Fが好ましく見える。
微妙な結果だが[===]ヘッドマークは実寸法より大きいのかもしれない。
但し引きで見るとツヌ124Fの前面見附が上回るのは当然である。
列車線直通快速仕様との兼ね合いで[11C 中野]表示のままを維持した。
プロトタイプが狭まる[成田]幕,[木更津]幕は今後も採用しない。


ツヌ124Fサイドビュー(クハ101-74:車体更新車)。
※弁天橋区仕様。

KATO製国鉄101系津田沼区仕様は先ずツヌ124Fの新金型車体更新試作編成改装を終えた。
計画ではもう1本新金型車体更新試作編成を追加出場させる。
どの編成を更新対象とするか悩むところである。
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