試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

国鉄101系津田沼電車区110F [Mc195] 3+7朱色1号編成 (ツヌ110F[Mc194] 改番,改装,車両異動)

2014-06-09 22:46:24 | 国鉄/JR101系
KATO製国鉄101系ツヌ110F(Mc194)が改番入場しました。
基準にした編成表は1984年10月現在です。
実車の6,7,8号車はサハ100-68+サハ100-227+サハ100-94でした。


国鉄101系ツヌ110F 朱色1号編成(1984/10)。
[ツヌ110F]:Mc195-M'810-T'c71+Mc194-M'809-T'68-T'227-T'94-M57-M'c805
◆改番,車両異動,サハ100-227 床下機器配置変更。

サハ101-40,サハ101-209は編成から外れます。
代わりにサハ100-38,サハ100-36(前トタ5F)を組み込みました。
サハ100-38にはサハ101形200番代用床板を廻してサハ100-227へ改番編入しました。


入工中のサハ101-209,サハ100-227 (トタ5F,ツヌ110F)。

サハ100形200番代用床板はサハ101形200用と共通化されています。
少しでも独自要素を出すため電動発電機とC-1000形空気圧縮機を入れ換えてみました。
何れも直接切り出して移設しました。


床下機器配置を変更したサハ100-227 (サハ101-209,サハ100-227)。

意外に込み合っており空気圧縮機は窮屈な配置を強いられました。
しかも中途半端な床下見附でサハ100形200番代らしく見えませんでした。
更に検討を重ねます。


サハ100-227(ツヌ110F:サハ100-38 サハ100形200番代編入,床板交換,第一次床下機器配置変更試行)。

置き換えた床下機器を一旦撤去しました。
今度はモハ100-810(ツヌ110F)も参考車両に加えました。
1-3位側は極力モハ100形に倣うよう変更します。


床下機器配置を見直したサハ100-227 (サハ101-209,サハ100-227)。

元空気溜を切除しそこへ空気圧縮機を設置しました。
切り出した元空気溜は1エンド寄に移設します。
導電板が見える機器撤去痕は黒く塗り潰したプラ板で塞ぎました。


サハ101-209,サハ100-227,モハ100-248,サハ100-217 (トタ5F,ツヌ110F,ラシ106F,ツヌ???F)。

一方2-4位側ですが電動発電機は一次加工と殆ど同じ位置に決まりました。
その他類似形態の機器をKATO製103系一般形用床板発生品から調達しました。
撤去できるものもありましたが強度を考え存置しています。




サハ100-227(第二次床下機器配置変更試行)。

サハ100-227の床下機器配置変更が完了しクモハ101-195以下10両が出揃いました。
なおクハ100-22用屋根板は先に交換済でありクハ100-71への改装は容易でした。
ツヌ110F(Mc195)が出場です。

●101系総武線出場
※初掲:2014年11月30日
※改訂:2024年5月15日
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