マイクロエース製品の行先表示類減光対策は東葉高速1000形01F(1011)が嚆矢でした。
思うような成果は得られませんでしたがその後の正式施工へと繋がりました。
今回の再入場で表示器用プリズム後端部への塗り潰しを追加します。
東葉高速1000形01F。
[01F]:[1011]-[1012]-[1013]-[1014]-[1015]-[1016]-[1017]-[1018]-[1019]-[1010]。
◆行先表示類減光対策施工。
第一試作ではプリズム前端部を入念に黒色化しました。
その際極力露出面を減らすよう心掛けました。
これを落とそうとすると黒Hゴム支持印刷再現を傷める可能性があります。
試行が仇となってしまい東京地下鉄5000系5813冷房改造車(63F)仕様は諦めました。
若干光量は落ちますが5013(63F)に準拠した第二次試作車相当に至りました。
↓
1010 点灯試験[60T 快速 東葉勝田台]:行先表示類減光対策試作車。
5013 点灯比較[33S 津田沼]:第二次減光対策試作車(63F)。
5813 点灯比較[33S 津田沼]:第三次減光対策試作車(63F)。
前面黒色塗装が錯覚を呼ぶようで落ち着いた点灯状態だと思えました。
[60T]表示が飛んでいた運行番号幕も[60T]表示が浮かび上がっています。
5013は後端部両端まで塗り潰されているためその差が現れたのかもしれません。
試作車時代の名残を残したままですが01Fを出場させています。
●5000系東西線出場
※分割:2015年12月16日
※分割:2024年6月30日
※改訂:2024年7月1日
思うような成果は得られませんでしたがその後の正式施工へと繋がりました。
今回の再入場で表示器用プリズム後端部への塗り潰しを追加します。
東葉高速1000形01F。
[01F]:[1011]-[1012]-[1013]-[1014]-[1015]-[1016]-[1017]-[1018]-[1019]-[1010]。
◆行先表示類減光対策施工。
第一試作ではプリズム前端部を入念に黒色化しました。
その際極力露出面を減らすよう心掛けました。
これを落とそうとすると黒Hゴム支持印刷再現を傷める可能性があります。
試行が仇となってしまい東京地下鉄5000系5813冷房改造車(63F)仕様は諦めました。
若干光量は落ちますが5013(63F)に準拠した第二次試作車相当に至りました。
↓
1010 点灯試験[60T 快速 東葉勝田台]:行先表示類減光対策試作車。
5013 点灯比較[33S 津田沼]:第二次減光対策試作車(63F)。
5813 点灯比較[33S 津田沼]:第三次減光対策試作車(63F)。
前面黒色塗装が錯覚を呼ぶようで落ち着いた点灯状態だと思えました。
[60T]表示が飛んでいた運行番号幕も[60T]表示が浮かび上がっています。
5013は後端部両端まで塗り潰されているためその差が現れたのかもしれません。
試作車時代の名残を残したままですが01Fを出場させています。
●5000系東西線出場
※分割:2015年12月16日
※分割:2024年6月30日
※改訂:2024年7月1日