再兼任。
マイクロエース製東葉高速1000形12F増発予備編成は交通営団5000系61Fを2編成組み替え組成した。
回着整備中は元交通営団94Fとして出場を予定していた。
既に交通営団から除籍後だった事もあり急遽東葉高速1000形12F増発予備編成に変更されている。
東葉高速1000形12F 増発予備編成。
12F:1121-1122-1123-1124-1125-1126-1127-1128-1129-1120。
出場後暫くは八千代緑が丘検車区に留置されていた当初の仕様を守り元94Fを兼ねさせていた。
その後少しでも東葉高速車らしさを出すため1120の助士側帯を東葉高速色化している。
自作の助士側東葉高速色帯ステッカーは採寸を誤り窮屈な貼付を迫られた。
何とか誤魔化しながら車体に合わせ老朽化が著しくなる前の1120らしい姿に近付けられた。
1120(12F)。
1127の動力ユニット整備時に東葉高速色帯ステッカーの劣化が目に付いた。
まだ白色の印刷状態が悪くなった程度でこの時はもう少し様子見する事にした。
時間の経過と共に少しずつ劣化が進みラベルの糊が機能しなくなってきた。
特に側面は1分程度で車体から浮く有り様である。
さすがにこれ以上の継続使用は無理がある。
そこで助士側東葉高速色帯ステッカーを剥離する。
入工中の1120。
貼り替えが出来れば理想だった。
しかし同一ラベルでは同じ結果を招く。
ライトケースとの位置もずれており使用停止の判断を下した。
ステッカーを剥がすだけの工程ながら2年以上貼付し続けていたため青帯塗装の状態が気になった。
エーワンラベルの糊は粘着力が強い。
青帯に糊だけが残ると思われ車体清掃の準備を行ってから作業を開始した。
作業準備中に浮いた東葉高速色帯ステッカー(側面)。
作業開始までの僅かな時間で助士側東葉高速色帯ステッカーが浮いてしまった。
悪足掻きで最後の圧着を試したが答は出ずに終わっている。
その代わり側面からステッカー剥離に取り掛かれた。
繊細なコルゲートを傷めずに済んだのは幸いだった。
助士側東葉高速色帯ステッカーは無理に貼り付けたため前尾灯の直下が途切れていた。
ラベルそのものの劣化も進行していたようで一体では剥離出来ず前尾灯部を境として3枚に裂けている。
ライトケース周囲も浮き気味で印刷を傷付ける事無くステッカー剥離を終えた。
助士側青帯清掃中の1120。
思った通りラベルが密着していた青帯にはラベルの糊が残った。
溶剤系は使用できずセロハンテープ,マスキングテープを何度も当てて糊を除去している。
セロハンテープは塗装面への影響を考慮し粘着力の低いニチバン製を用いた。
その結果糊は全て除去され綺麗な青帯に戻せている。
↓
助士側東葉高速色帯ステッカーが剥離された1120(元5044)。
助士側東葉高速色帯ステッカーが廃され交通営団の香りが強く現れる前面に戻った。
ステッカー劣化により出場時の仕様に復帰するとは思いもしなかったが止むを得ない。
同一ラベルの車両番号板は灰文字が幸いしたせいか劣化は感じられなかった。
再度東葉高速色帯ステッカーを製作する際は白帯,車両番号とも黒を加えた方が良いかもしれない。
それ以前にどのラベルを用いるかが検討課題になる。
1120 点灯試験[29S □ 試運転]。
[試運転]幕は自作ステッカーのため十分な予備があり行先方向幕変更も考えた。
運行番号幕も紙用マッキーで色挿しを施せば[29S]に細工可能で10両編成運用にも対応できる。
しかし再度助士側東葉高速色帯化に挑んだ際の設定復旧を考え今回は[試運転]幕を存置した。
なお点灯試験はライトプリズムとライトレンズがずれる場合があり嵌合確認のため行ったものである。
↓
12F (1120 助士側東葉高速色帯ステッカー剥離)。
元94F:5844-5320-5682-5292-5662-5920-5289-5660-5330-5044。
交通営団5000系61F。
交通営団5000系78F。
1120の助士側東葉高速色帯ステッカー剥離を終え12Fが再出場した。
プロトタイプが除籍後で設定変更後も自由度の高さは変わらない。
また1120が交通営団仕様に戻ったため元交通営団5000系94Fも復活している。
12Fが八千代緑が丘検車区留置されていた際には不定期ながら幕廻しが行われていた。
そのため東葉高速帯色復活に関係無く[試運転]には拘らなくていいかもしれない。
行先表示に変更すればイメージ編成にはなるものの(元)94Fとしての活躍の場が広がるだろう。
↓
1120+1121 (1120 助士側東葉高速色帯ステッカー剥離)。
仕様変更で12F増発予備編成の特色は薄れた。
5828(78F),元5044(元94F→1121)から捻出したFS-358を仮台車に見立てた1123,1124にその面影が残るのみとなっている。
車両単位では1121,1120の前面窓支持Hゴム色が交通営団5000系非冷房車グループとの差異になる。
インパクト絶大だった助士側東葉高速色帯こそ廃止されたが12F(元94F)の独自性は保てたと思う。
マイクロエース製東葉高速1000形12F増発予備編成は交通営団5000系61Fを2編成組み替え組成した。
回着整備中は元交通営団94Fとして出場を予定していた。
既に交通営団から除籍後だった事もあり急遽東葉高速1000形12F増発予備編成に変更されている。
東葉高速1000形12F 増発予備編成。
12F:1121-1122-1123-1124-1125-1126-1127-1128-1129-1120。
出場後暫くは八千代緑が丘検車区に留置されていた当初の仕様を守り元94Fを兼ねさせていた。
その後少しでも東葉高速車らしさを出すため1120の助士側帯を東葉高速色化している。
自作の助士側東葉高速色帯ステッカーは採寸を誤り窮屈な貼付を迫られた。
何とか誤魔化しながら車体に合わせ老朽化が著しくなる前の1120らしい姿に近付けられた。
1120(12F)。
1127の動力ユニット整備時に東葉高速色帯ステッカーの劣化が目に付いた。
まだ白色の印刷状態が悪くなった程度でこの時はもう少し様子見する事にした。
時間の経過と共に少しずつ劣化が進みラベルの糊が機能しなくなってきた。
特に側面は1分程度で車体から浮く有り様である。
さすがにこれ以上の継続使用は無理がある。
そこで助士側東葉高速色帯ステッカーを剥離する。
入工中の1120。
貼り替えが出来れば理想だった。
しかし同一ラベルでは同じ結果を招く。
ライトケースとの位置もずれており使用停止の判断を下した。
ステッカーを剥がすだけの工程ながら2年以上貼付し続けていたため青帯塗装の状態が気になった。
エーワンラベルの糊は粘着力が強い。
青帯に糊だけが残ると思われ車体清掃の準備を行ってから作業を開始した。
作業準備中に浮いた東葉高速色帯ステッカー(側面)。
作業開始までの僅かな時間で助士側東葉高速色帯ステッカーが浮いてしまった。
悪足掻きで最後の圧着を試したが答は出ずに終わっている。
その代わり側面からステッカー剥離に取り掛かれた。
繊細なコルゲートを傷めずに済んだのは幸いだった。
助士側東葉高速色帯ステッカーは無理に貼り付けたため前尾灯の直下が途切れていた。
ラベルそのものの劣化も進行していたようで一体では剥離出来ず前尾灯部を境として3枚に裂けている。
ライトケース周囲も浮き気味で印刷を傷付ける事無くステッカー剥離を終えた。
助士側青帯清掃中の1120。
思った通りラベルが密着していた青帯にはラベルの糊が残った。
溶剤系は使用できずセロハンテープ,マスキングテープを何度も当てて糊を除去している。
セロハンテープは塗装面への影響を考慮し粘着力の低いニチバン製を用いた。
その結果糊は全て除去され綺麗な青帯に戻せている。
↓
助士側東葉高速色帯ステッカーが剥離された1120(元5044)。
助士側東葉高速色帯ステッカーが廃され交通営団の香りが強く現れる前面に戻った。
ステッカー劣化により出場時の仕様に復帰するとは思いもしなかったが止むを得ない。
同一ラベルの車両番号板は灰文字が幸いしたせいか劣化は感じられなかった。
再度東葉高速色帯ステッカーを製作する際は白帯,車両番号とも黒を加えた方が良いかもしれない。
それ以前にどのラベルを用いるかが検討課題になる。
1120 点灯試験[29S □ 試運転]。
[試運転]幕は自作ステッカーのため十分な予備があり行先方向幕変更も考えた。
運行番号幕も紙用マッキーで色挿しを施せば[29S]に細工可能で10両編成運用にも対応できる。
しかし再度助士側東葉高速色帯化に挑んだ際の設定復旧を考え今回は[試運転]幕を存置した。
なお点灯試験はライトプリズムとライトレンズがずれる場合があり嵌合確認のため行ったものである。
↓
12F (1120 助士側東葉高速色帯ステッカー剥離)。
元94F:5844-5320-5682-5292-5662-5920-5289-5660-5330-5044。
交通営団5000系61F。
交通営団5000系78F。
1120の助士側東葉高速色帯ステッカー剥離を終え12Fが再出場した。
プロトタイプが除籍後で設定変更後も自由度の高さは変わらない。
また1120が交通営団仕様に戻ったため元交通営団5000系94Fも復活している。
12Fが八千代緑が丘検車区留置されていた際には不定期ながら幕廻しが行われていた。
そのため東葉高速帯色復活に関係無く[試運転]には拘らなくていいかもしれない。
行先表示に変更すればイメージ編成にはなるものの(元)94Fとしての活躍の場が広がるだろう。
↓
1120+1121 (1120 助士側東葉高速色帯ステッカー剥離)。
仕様変更で12F増発予備編成の特色は薄れた。
5828(78F),元5044(元94F→1121)から捻出したFS-358を仮台車に見立てた1123,1124にその面影が残るのみとなっている。
車両単位では1121,1120の前面窓支持Hゴム色が交通営団5000系非冷房車グループとの差異になる。
インパクト絶大だった助士側東葉高速色帯こそ廃止されたが12F(元94F)の独自性は保てたと思う。