TOMIX製103系旧製品モハ102-716(マト23F)用動力ユニットに余剰が発生しています。
車体は転用済で用途が失われてしまいました。
予備品の稼働率向上を名目に再登板を試みます。
TOMIX製モハ102形用旧動力ユニット(C-2000形空気圧縮機追設品)。
動力ユニットを組み込む車体はグリーンマックス製103系(7003)です。
他社製床板に対応しますがTOMIX製だけは未対応です。
この構造を参考に独自の嵌合爪を追設します。
入工中のJR103系モハ102-368(ラシ335F)。
旧動力ユニットは台枠側面に嵌合爪受があります。
ここに引き掛ける嵌合爪を車体内側に新設します。
現物合わせでt0.3mmプラ板を切り出しました。
そして車体裾から3mmの位置に貼り付けました。
クハ103-131+モハ102-368 (ツヌ301F+ラシ335F)。
仮組してみましたが悪くありませんでした。
車体高もグリーンマックス製クハ103-131(ツヌ301F:Tc131)と大凡同じです。
一区切りが着き各部品を塗装しました。
入工中のモハ102-368。
側面窓セルの嵌合爪は全て切り落としました。
動力ユニットとの競合も発生しませんでした。
その代わり車体が天地方向に動いてしまいます。
嵌合爪だけでは横方向しか支持できない模様でスペーサーが必要になりました。
ユニットカバーに溶着したスペーサー。
スペーサーは嵌合爪受直上部のユニットカバーに取り付けます。
幅が狭いため台枠からはみ出すと車体高を膨らませてしまいます。
現物合わせを繰り返してt0.5mm×w1.2mmにしました。
モハ103-213+モハ102-368 (ラシ335F:TR-200床板装着車+TOMIX製旧動力ユニット装着車)。
ユニット相手のモハ103-213(ラシ335F)はグリーンマックス製TR-200床板装着車です。
狙い通り両者の車体高は揃ってくれました。
手間は掛かりましたがTOMIX製旧製品動力ユニットを活用できそうです。
※初掲:2014年11月23日
※改訂:2024年5月2日
車体は転用済で用途が失われてしまいました。
予備品の稼働率向上を名目に再登板を試みます。
TOMIX製モハ102形用旧動力ユニット(C-2000形空気圧縮機追設品)。
動力ユニットを組み込む車体はグリーンマックス製103系(7003)です。
他社製床板に対応しますがTOMIX製だけは未対応です。
この構造を参考に独自の嵌合爪を追設します。
入工中のJR103系モハ102-368(ラシ335F)。
旧動力ユニットは台枠側面に嵌合爪受があります。
ここに引き掛ける嵌合爪を車体内側に新設します。
現物合わせでt0.3mmプラ板を切り出しました。
そして車体裾から3mmの位置に貼り付けました。
クハ103-131+モハ102-368 (ツヌ301F+ラシ335F)。
仮組してみましたが悪くありませんでした。
車体高もグリーンマックス製クハ103-131(ツヌ301F:Tc131)と大凡同じです。
一区切りが着き各部品を塗装しました。
入工中のモハ102-368。
側面窓セルの嵌合爪は全て切り落としました。
動力ユニットとの競合も発生しませんでした。
その代わり車体が天地方向に動いてしまいます。
嵌合爪だけでは横方向しか支持できない模様でスペーサーが必要になりました。
ユニットカバーに溶着したスペーサー。
スペーサーは嵌合爪受直上部のユニットカバーに取り付けます。
幅が狭いため台枠からはみ出すと車体高を膨らませてしまいます。
現物合わせを繰り返してt0.5mm×w1.2mmにしました。
モハ103-213+モハ102-368 (ラシ335F:TR-200床板装着車+TOMIX製旧動力ユニット装着車)。
ユニット相手のモハ103-213(ラシ335F)はグリーンマックス製TR-200床板装着車です。
狙い通り両者の車体高は揃ってくれました。
手間は掛かりましたがTOMIX製旧製品動力ユニットを活用できそうです。
※初掲:2014年11月23日
※改訂:2024年5月2日