TOMIX製JR103系ラシ337F(Mc69)用組成準備車を増強します。
種車は初期型冷改車増結2両口(92529)2組とサハ103-142(9301)です。
何れも黄色5号に塗装変更します。
JR103系モハ103-46(ラシ337F)。
ラシ337F用塗装変更車は全て朱色1号車両を種車にしました。
先にクハ103-576用種車をクハ103-611(前ツヌ321F:Tc61)へ変更しました。
出来る限り色温度差を少なくするため同一塗装車両に揃えています。
モハ102-46(ラシ337F)。
塗装変更車のうちモハ103-46+モハ102-46は豊田区借入車4両編成へ組み込まれます。
残る5両は中原区借入車6両編成に廻ります。
製品化都合がありますが仕掛編成は塗装変更車比率が高くなりました。
サハ103-142(ラシ337F)。
プロトタイプ時期が1989年2月のため基本工程は塗装のみです。
ジェイズカラー黄色5号を吹き付け組み立てに移りました。
然程時間は要さないと思っていましたが勝手が違いました。
入工中のサハ103-142,モハ103-249,モハ102-280,モハ103-46,モハ102-46 (ラシ337F)。
TOMIX製103系High-Grade製品の部品嵌合猶予は多くありません。
これを考え車体断面内側には朱色1号が残る状態にしました。
予防策を採ったはずの側面窓セル取り付けが最大の難関でした。
塗装変更を終えたサハ103-142。
車体に嵌まり込む手前で暴れてしまい作業が進まなくなりました。
この傾向は側扉戸当たりゴムモールド付近で強く現れています。
やむを得ずクロスと側面窓セルで車体を挟むように押し込みました。
動力ユニット修繕中のモハ102-280。
モハ102-280用動力ユニットも曲者でした。
モハ102-177からの転用ですが最初からDT33動力台車が傾いていました。
何故か当たらないはずのTNカプラーSPと競合しており分解しています。
↓
モハ102-280(ラシ337F-1:塗装変更,動力ユニット搭載施工)。
原因は台車中心位置の偏位で共に各エンド側へ寄っていました。
試しにスパイラルギアカバーを反転したところ解消されました。
非常に珍しい瑕疵だと思います。
※初掲:2014年12月5日
※改訂:2024年5月25日
種車は初期型冷改車増結2両口(92529)2組とサハ103-142(9301)です。
何れも黄色5号に塗装変更します。
JR103系モハ103-46(ラシ337F)。
ラシ337F用塗装変更車は全て朱色1号車両を種車にしました。
先にクハ103-576用種車をクハ103-611(前ツヌ321F:Tc61)へ変更しました。
出来る限り色温度差を少なくするため同一塗装車両に揃えています。
モハ102-46(ラシ337F)。
塗装変更車のうちモハ103-46+モハ102-46は豊田区借入車4両編成へ組み込まれます。
残る5両は中原区借入車6両編成に廻ります。
製品化都合がありますが仕掛編成は塗装変更車比率が高くなりました。
サハ103-142(ラシ337F)。
プロトタイプ時期が1989年2月のため基本工程は塗装のみです。
ジェイズカラー黄色5号を吹き付け組み立てに移りました。
然程時間は要さないと思っていましたが勝手が違いました。
入工中のサハ103-142,モハ103-249,モハ102-280,モハ103-46,モハ102-46 (ラシ337F)。
TOMIX製103系High-Grade製品の部品嵌合猶予は多くありません。
これを考え車体断面内側には朱色1号が残る状態にしました。
予防策を採ったはずの側面窓セル取り付けが最大の難関でした。
塗装変更を終えたサハ103-142。
車体に嵌まり込む手前で暴れてしまい作業が進まなくなりました。
この傾向は側扉戸当たりゴムモールド付近で強く現れています。
やむを得ずクロスと側面窓セルで車体を挟むように押し込みました。
動力ユニット修繕中のモハ102-280。
モハ102-280用動力ユニットも曲者でした。
モハ102-177からの転用ですが最初からDT33動力台車が傾いていました。
何故か当たらないはずのTNカプラーSPと競合しており分解しています。
↓
モハ102-280(ラシ337F-1:塗装変更,動力ユニット搭載施工)。
原因は台車中心位置の偏位で共に各エンド側へ寄っていました。
試しにスパイラルギアカバーを反転したところ解消されました。
非常に珍しい瑕疵だと思います。
※初掲:2014年12月5日
※改訂:2024年5月25日