試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

モハ103-757,759,モハ102-2014,2016[ツヌ322F] [総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー貼付 ※TOMIX製High-Grade製品

2017-03-11 21:28:18 | 国鉄/JR103系
先着。

TOMIX製103形High-Grade製品のモハユニット量産冷房車(朱色1号)×2が回着した。
本来はサハ103形も必要だったがセット内容を誤認しモハユニットだけが先着している。
ツヌ322F組成には2両が不足するがモハユニットの回着整備を先行させる。


国鉄103系モハ103-757(朱色1号)。

手配の遅れはクハ103形低運転台車(黄色5号)編成投入時からの先入観に拠るもので注意が足りなかった。
販売方法としては朱色1号量産冷房車の方が理に適っていると思う。
回着後最初に施した工程は車両番号インレタ転写だった。
何時もなら竣工直前の作業にしている。
ツヌ322F向けの付番は製品付属(基本セット)のブロックインレタで賄えるため4両同時に転写作業を進めた。




モハ103-757(ツヌ322F:[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー貼付)。

5,6号車のモハ103-758+モハ102-2015は竣工済で回着したモハユニット×2は2,3,8,9号車に配置される。
先にモハ103-758+モハ102-2015を転写しており間違えずにモハ103-757+モハ102-2014,モハ103-759+モハ102-2016へ付番した。
後期製造車ながらユニット化されていない三方コック蓋は黄色5号量産冷房車から引き継がれてしまった。
ツヌ322Fとする以上エラーになる。
しかし他編成でも同様の齟齬を抱えており見切るしかない。




モハ102-2014(ツヌ322F:[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー貼付)。

側面用[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー貼付はユニット単位で行った。
ステッカーはモハ103-757の途中で1段目を使い切り2段目に変わったが印刷状態に変化は無かった。
家庭用プリンターでは印刷中に色温度や滲み具合が変わる事がある。
持ち出したステッカーはこの差が少ないものだった。
ツヌ322F向けの10両分は同一シートで収まる見込みである。
余程妙な失敗をしなければ見附を整えられるだろう。




モハ103-759(ツヌ322F:[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー貼付)。

ユニット単位でも8枚だけのステッカー貼付で竣工するため進捗がかなり早い。
この点はインレタ転写に苦しまなかった事が大きく作用している。
自作の[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーは1シートで前期転属編成10両分に対応できるように製作した。
よってツヌ322F全車への貼付を終えても半分が残る。
印刷状態の近いシートがあれば引き続き使用できるがまだ確認しておらず微妙なところである。
後期転属編成を考えるとステッカー製作基準を誤ったかもしれない。




モハ102-2016(ツヌ322F:[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー貼付)。

ツヌ322F化の工程はブロックインレタと[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカー貼付半減編成効果で順調に進められた。
今回は使用しなかったが従来の製品付属インレタのバラ数字転写は扱い難く骨が折れた。
この点も改善されていれば良い予備品になるだろう。
[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーの貼付を終えモハ103-757+モハ102-2014,モハ103-759+モハ102-2016も滞りなく竣工した。
これでツヌ322F向けのモハユニットは全車集結に至っている。


モハ103-759+モハ102-2016 (ツヌ322F)。

順調でないのは肝心の車両投入である。
まだサハ103形×2両が未着で総勢8両のまま留まっている。
サハ103-499,サハ103-500が竣工しない限りツヌ322Fの出場は迎えられない。
先にクハ103-819,クハ103-826(朱色1号)の第二次整備を行いサハ103形の回着を待ちたい。

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