先行。
グリーンマックス製京成3700形3708F登場時仕様(3708F)は3706の動力ユニット更新を終えた。
続けて非動力車のTNカプラーSP化を施す。
再生産品より先じてコアレスモーター搭載動力ユニット装着編成が出場する。
京成3700形3708F 1次車 登場時仕様。
3708F:3708-3707-3706-3705-3704-3703-3702-3701。
※スカート未装着編成:TNカプラーSP化,3706 動力ユニット更新。
入場順は上野寄からとし3708からTNカプラーSP化を開始した。
主工程はカプラーポケット切断だけで作業時間に余裕が生じる。
そのため3708,3701は集電板と導電板のメンテナンスも行う。
入工中の京成3700形3708(3708F)。
集電板はクリーニングだけながら一部酸化が見られたためある程度の時間を割いている。
3708の導電板にはグリスが殆ど塗布されていなかった。
KATOカプラー化時に除去した記憶はなく回着時から量が少なかったのかもしれない。
両端ともTNカプラーSP化された3708用床板。
3400形,3700形は全編成の運転台側をTNカプラーSP化している。
実質ダミーカプラー扱いで元々はスカート支持方式変更による下垂対策が名目だった。
これに合わせる形でスカート未装着編成の3708FもTNカプラーSPを採用した。
今回連結面側もTNカプラーSPに改めたため床板単体では中間車用に見えなくもない。
カプラー交換を終えた3707。
全車FS-547非動力台車のカプラーポケットを切除したのみで他には手を加えていない。
3706の動力ユニット更新時に輪心黒色化を図らなかったのは台車枠取付ばかり考えていたためである。
既にFS-547動力台車枠は完全固着してしまい手を出せなくなった。
TNカプラーSP化した3400形3408F,3428F,3700形3818Fの輪心は原形を保っており今更変更しなくても良いだろう。
3708,3707,3706 (TNカプラーSP化)。
先頭車は床板が偏位している都合上やや連結器突き出しが増える。
これまで出場した編成と変わらない点で後退取付は考えなかった。
3706は動力車ながらコアレスモーター搭載動力ユニット化により他中間車用と突き出しが同じになる。
これはKATOカプラーやTNカプラーSP擬2では実現が難しかった箇所で動力ユニット更新の恩恵だろう。
最後に竣工した3701。
最終入場は成田寄先頭車の3701で集電板メンテナンスが加わる。
3708同様集電板が茶色く酸化していた。
結果的にTNカプラーSP化より集電板4枚をクリーニングする時間の方が長くなっている。
思いの外金属面が輝いてくれず手入れの難しさを感じた。
ただ入場前の状態でも至って安定した点灯を示しており躍起になって磨き出す必要は無いと思われる。
床下機器取付角度を変更した3706。
非動力車のTNカプラーSP化を終えたが3706で気になる点があった。
探りながら位置合わせを行った床下機器がやや内側に倒れていた。
移設の際に横着をし床下機器部品天面と動力ユニット部品取付部の面合わせを省いた。
ゴム系接着剤は床下機器天面に塗布したがこの時点で角度が合っていなかったらしい。
もう一度床下機器を撤去し垂直方向を合わせて再取付した。
このままではややぐらつきが残るためモーターカバー両端部にだけ微量の流し込み接着剤を投入している。
↓
3706(動力車:床下機器角度修正)。
3706の部品完全固着待ちながら3708Fが出場した。
本格稼働はもう少し先になるが無事にTNカプラーSPへ交換された。
カプラーポケットごと撤去されたKATOカプラーは予備品に廻る。
今後の回着予定ではマイクロエース製京成3500形に流用される公算が高い。
KATOカプラーの循環を考えると3700形のTNカプラーSP化は早めに済ませたいところである。
↓
↓
3708+3707 (先頭車+非動力車:TNカプラーSP化)
カプラーポケットの廃止により台車周りが非常にすっきりした。
アーノルトカプラー→KATOカプラー→TNカプラーと段階を踏んできたためその差違がよく判る。
なお床板オフセットの関係で3708+3707,3702+3701の連結面間隔が僅かに広がるのは従来通りである。
↓
3706+3705 (動力車+非動力車:TNカプラーSP化)。
動力車の連結面間隔が詰まりKATOカプラーよりも編成内でのばらつきが目立たない。
コストでは不利なTNカプラーSPだがグリーンマックス製品は連結面間隔調整が付いてまわる。
そのため編成見附ではKATOカプラーより有利に働く。
カプラーアームで連結面間隔を調整する方式でなければKATOカプラーでも不満は無かった。
プラ板片をカプラーポケットへ無理に差し込み現物合わせを行うのはかなり手間だった。
コアレスモーター搭載動力ユニットであれば大きな加工も不要で18m級車両はTNカプラーSPに統一したい。
KATOカプラーで残る3700形は3728F,3758Fの2編成になった。
動力ユニット更新は灰色成形FS-547非動力台車の入手次第でストア在庫が鍵を握る。
今の所は2個モーター搭載動力ユニットのままTNカプラーSP化する予定である。
ただ急遽3708Fを入場させたためTNカプラーSPが再び不足に陥った。
3700形全編成がTNカプラーSP化されるのはもう少し先になると思われる。
グリーンマックス製京成3700形3708F登場時仕様(3708F)は3706の動力ユニット更新を終えた。
続けて非動力車のTNカプラーSP化を施す。
再生産品より先じてコアレスモーター搭載動力ユニット装着編成が出場する。
京成3700形3708F 1次車 登場時仕様。
3708F:3708-3707-3706-3705-3704-3703-3702-3701。
※スカート未装着編成:TNカプラーSP化,3706 動力ユニット更新。
入場順は上野寄からとし3708からTNカプラーSP化を開始した。
主工程はカプラーポケット切断だけで作業時間に余裕が生じる。
そのため3708,3701は集電板と導電板のメンテナンスも行う。
入工中の京成3700形3708(3708F)。
集電板はクリーニングだけながら一部酸化が見られたためある程度の時間を割いている。
3708の導電板にはグリスが殆ど塗布されていなかった。
KATOカプラー化時に除去した記憶はなく回着時から量が少なかったのかもしれない。
両端ともTNカプラーSP化された3708用床板。
3400形,3700形は全編成の運転台側をTNカプラーSP化している。
実質ダミーカプラー扱いで元々はスカート支持方式変更による下垂対策が名目だった。
これに合わせる形でスカート未装着編成の3708FもTNカプラーSPを採用した。
今回連結面側もTNカプラーSPに改めたため床板単体では中間車用に見えなくもない。
カプラー交換を終えた3707。
全車FS-547非動力台車のカプラーポケットを切除したのみで他には手を加えていない。
3706の動力ユニット更新時に輪心黒色化を図らなかったのは台車枠取付ばかり考えていたためである。
既にFS-547動力台車枠は完全固着してしまい手を出せなくなった。
TNカプラーSP化した3400形3408F,3428F,3700形3818Fの輪心は原形を保っており今更変更しなくても良いだろう。
3708,3707,3706 (TNカプラーSP化)。
先頭車は床板が偏位している都合上やや連結器突き出しが増える。
これまで出場した編成と変わらない点で後退取付は考えなかった。
3706は動力車ながらコアレスモーター搭載動力ユニット化により他中間車用と突き出しが同じになる。
これはKATOカプラーやTNカプラーSP擬2では実現が難しかった箇所で動力ユニット更新の恩恵だろう。
最後に竣工した3701。
最終入場は成田寄先頭車の3701で集電板メンテナンスが加わる。
3708同様集電板が茶色く酸化していた。
結果的にTNカプラーSP化より集電板4枚をクリーニングする時間の方が長くなっている。
思いの外金属面が輝いてくれず手入れの難しさを感じた。
ただ入場前の状態でも至って安定した点灯を示しており躍起になって磨き出す必要は無いと思われる。
床下機器取付角度を変更した3706。
非動力車のTNカプラーSP化を終えたが3706で気になる点があった。
探りながら位置合わせを行った床下機器がやや内側に倒れていた。
移設の際に横着をし床下機器部品天面と動力ユニット部品取付部の面合わせを省いた。
ゴム系接着剤は床下機器天面に塗布したがこの時点で角度が合っていなかったらしい。
もう一度床下機器を撤去し垂直方向を合わせて再取付した。
このままではややぐらつきが残るためモーターカバー両端部にだけ微量の流し込み接着剤を投入している。
↓
3706(動力車:床下機器角度修正)。
3706の部品完全固着待ちながら3708Fが出場した。
本格稼働はもう少し先になるが無事にTNカプラーSPへ交換された。
カプラーポケットごと撤去されたKATOカプラーは予備品に廻る。
今後の回着予定ではマイクロエース製京成3500形に流用される公算が高い。
KATOカプラーの循環を考えると3700形のTNカプラーSP化は早めに済ませたいところである。
↓
↓
3708+3707 (先頭車+非動力車:TNカプラーSP化)
カプラーポケットの廃止により台車周りが非常にすっきりした。
アーノルトカプラー→KATOカプラー→TNカプラーと段階を踏んできたためその差違がよく判る。
なお床板オフセットの関係で3708+3707,3702+3701の連結面間隔が僅かに広がるのは従来通りである。
↓
3706+3705 (動力車+非動力車:TNカプラーSP化)。
動力車の連結面間隔が詰まりKATOカプラーよりも編成内でのばらつきが目立たない。
コストでは不利なTNカプラーSPだがグリーンマックス製品は連結面間隔調整が付いてまわる。
そのため編成見附ではKATOカプラーより有利に働く。
カプラーアームで連結面間隔を調整する方式でなければKATOカプラーでも不満は無かった。
プラ板片をカプラーポケットへ無理に差し込み現物合わせを行うのはかなり手間だった。
コアレスモーター搭載動力ユニットであれば大きな加工も不要で18m級車両はTNカプラーSPに統一したい。
KATOカプラーで残る3700形は3728F,3758Fの2編成になった。
動力ユニット更新は灰色成形FS-547非動力台車の入手次第でストア在庫が鍵を握る。
今の所は2個モーター搭載動力ユニットのままTNカプラーSP化する予定である。
ただ急遽3708Fを入場させたためTNカプラーSPが再び不足に陥った。
3700形全編成がTNカプラーSP化されるのはもう少し先になると思われる。