試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

サハ103-772[ツヌ311F] (モハ101-107[ムコ10F] 回着,編入)

2014-05-02 22:04:19 | 国鉄/JR103系
KATO製国鉄101系モハ101-107(ムコ10F:Mc194)を導入しました。
再びサハ103形750番代への改装に挑んでみます。
プロトタイプはサハ103-772(ツヌ311F:Tc821)です。


国鉄103系サハ103-768(ツヌ324F:元サハ100-38)。
※サハ103形750番代編入車。

サハ103-772はサハ101-299第一次冷房改造車が種車でした。
そのためAU75A冷房機搭載位置が2エンド側に偏位しています。
KATO製サハ103-768,サハ103-769(ツヌ324F:Tc217)にはなかった工程が加わりました。


入工中の国鉄101系サハ101-131,モハ101-107 (トタ冷房1F,ムコ10F)。
※TOMYTEC製,KATO製。

AU75A冷房機搭載には5器目ベンチレーター台座とその取付孔が支障します。
取付孔は旧LOTベンチレーターと瞬間接着剤で埋め込みました。
屋根Rを考えながらペーパーを掛け平滑化しました。


サハ101-131,サハ103-772,サハ103-768 (トタ冷房1F,ツヌ311F,ツヌ324F)。

α-model製AU75B(H1)冷房機を仮設しランボードを敷設しました。
冷房機位置はTOMIX製101系サハ101-131(トタ冷房1F)を基準にしています。
ボディマウントKATOカプラーの代わりにDT21台車カプラー長を履かせました。


サハ101-131,サハ103-772 (トタ冷房1F,ツヌ311F)。

基本構造には手を加えていませんので従来通りの組み立てが可能です。
屋根板を塗装したため取付孔埋込痕は殆ど窺えなくなりました。
塗装変更は行わず側面用[総武・中央線 各駅停車]誤乗防止ステッカーを貼付しました。


国鉄103系サハ103-772(ツヌ311F:モハ101-107 サハ103形750番代編入,AU75冷房機偏位搭載,床板,DT21非動力台車交換施工)。

サハ103-772が竣工しました。
車体高はモハ101-107時代を維持しています。
導電板撤去による沈下分は心皿スペーサーのt0.3プラ板で相殺できました。

※初掲:2014年11月29日
※改訂:2024年5月12日
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