試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

JR103系習志野電車区336F [Tc277] 非冷房車組込編成 (車両番号標記印刷消去試行)

2014-01-27 22:29:30 | 国鉄/JR103系
JR103系ラシ336F(Tc277)を出場させました。
TOMIX製旧製品,KATO製,KATO製一般形を組み合わせました。
プロトタイプは1988年12月です。


JR103系ラシ336F (1988/12)。
[ラシ336F]:Tc277-M334-M'490-T326-M21-M'21-T327-M336-M'492-Tc278。

モハ103-334以下6両用種車はKATO製ツヌ315F(Tc213)セットバラシ品です。
動力ユニット搭載車が一般形モハ102-21のためモハ103-488(ツヌ315F)は含まれていません。
イメージ編成での出場ではなく改番を行いました。
時間と労力が掛かる消しゴム印刷消去は取り止めペイントリムーバー式を試行しました。
失敗すると成形色が現れるらしく綿棒を軽く当ててみました。
すると徐々にインクが溶けて黄色5号地が姿を現しました。
これは早いと感心しましたが施工部の艶が強くなってしまいました。


モハ102-492(ラシ336F:簡易改番施工)。

車両番号標記部以外はラプロス#6000を当てて誤魔化しました。
今後は最小限の塗布で食い止める方策を練らなければなりません。
そして印刷消去跡にインレタを転写しました。
モハ103-331→モハ103-334
モハ103-487→モハ103-490
サハ103-324→サハ103-326
サハ103-325→サハ103-327
モハ103-333→モハ103-336
モハ102-489→モハ103-492
なお全て形式称号標記を残す簡易改番です。


サハ103-326+モハ103-21 (ラシ336F:KATO製量産冷房車+KATO製一般形)。

サハ103-326,サハ103-327の間にはモハ103-21+モハ102-21が組み込まれます。
後から追加したモハ103-336以下6両は改番以外手を加えませんでした。
そのためねずみ色1号のベンチレーターと揃っていません。


クハ103-278(ラシ336F)。
※TOMIX製旧製品。

TOMIX製旧製品クハ103-277,クハ103-278もベンチレーターは製品原形です。
そのため色温度戻すのであれば現行LOTベンチレーターに交換しようと思います。
ちなみにクハ103-278は三代目です。


クハ103-807,クハ103-277 (ラシ308F,ラシ336F)。

TOMIX製クハ103形黄色5号ATC車は久し振りの増備でした。
クハ103-807(ラシ308F)と大きな差はありません。
よって初期LOT品と最終LOT品の共存も無理がありませんでした。


ラシ336Fサイドビュー(クハ103-277:KATO製クハ103形用ダミーカプラー装着車)。
※TOMIX製。

当方では少数派に留まります。
そのため極力原形維持としました。
主な変更点はKATO製ダミーカプラーへの交換程度に留めました。

●103系総武線出場
※初掲:2014年11月24日
※改訂:2024年5月2日
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