試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

モハ100-235[ツヌ113F] (モハ100-208[ツヌ118F] 改番,車両番号標記位置修正施工) ※再生産品

2016-10-08 21:36:48 | 国鉄/JR101系
追込。

KATO製国鉄101系ツヌ113F(Tc74:再生産品+旧製品)の最終入場車はモハ100-208(ツヌ118F:再生産品)となった。
手違いでモハ101-215(ツヌ118F:Mc155)をモハ101-163(ツヌ113F:再生産品)へ改番してしまった。
LOT差が無くモハ101-242(ツヌ113F:再生産品←モハ101-91:ツヌ118F)と組んでも違和感が生じない点だけは助かっている。


国鉄101系モハ100-208(ツヌ118F:動力ユニット搭載車)。
※再生産品。

モハ101-208(ツヌ118F)では再び転写水準を引き下げた。
[4]標記,[7]標記があれば教習扱いにしていたが[モハ101-235]への改番であり意識する必要は無いと考えた。
気を付けたのは例によって車両番号標記印刷が三方コック蓋に近いことだった。
再生産品は印刷標記が上左右にずれている個体が多いと思う。
下方向にずれた車両は今の所当たっていないがもしかすると存在するかもしれない。
印刷消去は三方コック蓋までマスキングテープで養生し余計な剥離を防いでいる。
マスキングテープに近い標記はラプロスが当たりにくいため少し印刷が残る。
テープを剥がした後に別途印刷消去を行った。
インレタは[モハ101-]+[2]+[3]+[5]を組み合わせた。
台紙には組標記も残っていたが意図的にバラ標記転写を選択している。
ツヌ113Fではクモハ101-180(旧製品←旧クモハ101-144:元ツヌ115F)以外バラ標記インレタに拘った。
今まで手を抜く事ばかり考えてきたが今回に限り手間を取っている。
これだけバラ標記転写を繰り返せば標記が大幅に乱れる回数も減るだろう。




モハ100-235(ツヌ113F:モハ100-208 改番)。
※再生産品。

モハ100-235(ツヌ113F)では転写水準を元に戻したが破綻無く転写出来たと思う。
先発したモハ101-242と違い車両番号標記位置もずれておらず十分合格点を与えられる。
水平方向の位置合わせは大凡の要領を掴めた。
但し古インレタを用いる場合は標記そのものが傾いている場合があり満点ではない。
間隔は狭いと思える位が自分にはちょうど良かった。
後は[○○XXX-X]との位置関係をどう掴むかである。
ツヌ113Fではバラ標記転写に拘ったが今後はインレタ消化と相談しながら改番する予定である。


モハ101-242+モハ100-235 (ツヌ113F:元モハ101-91+元モハ100-208)。
※再生産品。

十一代目ツヌ118F(再生産品)からツヌ115F(Mc144)へ異動した車両はクモハ101-155,クモハ100-108だけだった。
そのため竣工したモハ101-241+モハ100-235は再生産品車両同士でユニットが組め組成変更の影響は殆ど判らない。
インレタ転写教習になったツヌ113Fは今後の鍵を握る編成になるかもしれない。
無事改番の壁を乗り越えられたか判明する機会は次期増備編成次第だろう。

分割:2020年01月23日
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