試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

国鉄301系三鷹電車区K1F [Tc5] 黄帯非冷房車 7+3編成 (Hゴム支持色復旧,快速表示器追設)

2014-01-28 21:55:46 | 国鉄/JR301系,103系1000番台
マイクロエース製JR301系ミツK1F黄帯非冷房車(Tc5)を入場させました。
投入名目が部品取りであり現在も正式出場には至っていません。
製品仕様が崩れているため復旧を試みます。




国鉄301系ミツK1F 黄帯非冷房車。
[ミツK1F]:Tc5-M1-M'1-M2-M'2-M3-M'c1+Tc1-M15-M'c5。
※クモハ300-5,クハ301-5 前面窓灰Hゴム支持化,快速表示器追設,仕様変更。

5両はミツK10F(Tc2)用窓セルと交換しました。
そのため本来の灰Hゴム支持ではなく黒Hゴム支持になっています。
またJR仕様に変更しようとした名残があります。
今入場でこれらを原形に戻してみます。
先ずゴム系接着剤固定だったB形無線アンテナを撤去しました。
次に付属ステッカーで[JR]表示を[JNR]表示に改めました。
そして黒Hゴム支持印刷再現を灰色油性ペイントマーカーで塗り潰しました。


クモハ300-1+クハ301-5 (灰Hゴム支持印刷再現車+灰Hゴム支持再現復旧車)。

クモハ300-5,クハ301-5とクモハ300-1,クハ301-1で床板を相互交換しました。
車体高嵩下失敗痕は運転台付中間組込車に集約しています。
なおクモハ300-1,クハ301-1には車体沈下防止用プラ板を追設しました。
予想外に作業は順調に進みミツK1Fの正式出場を迎えました。
今回追設した快速表示器が存在感を放っていると思います。
唯一黒色印刷ワイパーが前面窓セル交換車を物語っています。

●301系東西線出場
※初掲:2014年11月24日
※改訂:2024年5月2日
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