クハ100-12[ツヌ115F] 電装準備車 (クハ100-22[ムコ10F]用屋根板交換施工) ※'旧製品

KATO製国鉄101系ツヌ115F(Mc144:旧製品)にはクハ100-12を組み込んでいます。
クハ100形初期製造車は電装準備が施されていました。
黄色5号車両は製品化されておらずクハ100-22(旧ツヌ110F:Mc194)用屋根板を取り付けました。


国鉄101系ツヌ115F クハ100形電装準備車組込編成(1979/3)。
ツヌ115F:Mc144-M'120-T'c12+Tc10-M241-M'234-T274-T101-M236-M'c174。
※旧製品。

2014年7月にモールドを削りパンタグラフ踏板撤去車に変更しました。
現状でも特に不満はありません。
しかしカノ13F(Mc59)と揃えるため今入場で電装準備車へ戻します。


クハ100-12(ツヌ115F:パンタグラフ踏板撤去車)。
※旧製品。

クハ100-12用屋根板は保管品に廻します。
代わりにクハ100-22(ムコ10F:Mc194)用屋根板を用意しました。
遂にクハ100形電装準備車用屋根板の保管品が尽きます。


入工中のクハ100-12。

Assyベンチレーター予備品数は多くありません。
そのためベンチレーターは全て流用しています。
ただ新クハ100-12用屋根板との相性が今一つでした。


パンタグラフ踏板が復活した屋根板(1エンド側)。

使用中のベンチレーターはクハ100-78(ツヌ118F-2:Mc155)から引き継いでいます。
着脱の繰り返しや塗装変更済屋根板への取り付けが悪かったのかもしれません。
2器の嵌合が甘くなっており入れ替えながら精度向上を図りました。


クハ100-12[■ ■]:印刷消去済[■]運行番号幕交換施工。

行先表示類は[09C ■]から[■ ■]へ変更しました。
運行番号幕部品は加工を失敗した[03B]表示を消去しています。
全てが[■]幕となった前面見附が初登場しました。


↓

モハ100-120+クハ100-12 (ツヌ115F:旧製品LOT屋根板装着車+101系800番代LOT屋根板装着車)。
※旧製品。


サハ101-230+サハ100-17 (カノ13F:旧製品+再生産品)。

屋根板交換を終えたクハ100-12が竣工しました。
新クハ100-12用屋根板は101系800番代LOT品です。
引き続きクモハ101-144以下9両との色温度差が残っています。

※改訂:2024年6月17日