どうも!ライターの孫子です。
本来ならばちゃっちさんの担当日ですが、手違いが生じましたので、私が代わりに記事を書かせていただきます。(ちゃっちさんの記事を期待されていた皆さん、本当に申し訳ございません。)
今日は、就職活動をする上で、急に対処することが難しいこと。つまり本格的な就職活動が始まる前の段階でやっておくべき(やっておいたほうが後悔しない)ことをお伝えしたいと思います。
そのなかでも特に筆記試験の対策についてお話したいと思います。
どれだけ口が達者でその経歴が魅力的であっても筆記試験に通らなければ内定を射止めることは簡単ではないと思います。
つまり全ての人に筆記試験の対策の必要があると思います。
しかも、筆記試験で問われる能力の中には、急には伸ばすことのできないものもあります。
ですので、筆記試験対策として、私が、この時期にしておけばよかったと後悔したことを紹介させていただこうと思います。
それは英語の学習です。
その訳は、この業界に限らず英語を筆記試験に出題する会社は多々あるからです。
私は、就職活動が本格化した後、にわかに高校時代の英語の参考書を復習することで、英語の筆記試験に備えましたが、あわてて対策をしたので十分な効果をあげることができませんでした。
しかも、エントリーシート(入社志望書)には、ほぼ100%、TOEICの点数を記入する欄がありますが、私はいつもその欄に何も記入できないことに歯がゆさを感じていました。
もしあなたが英語を前もって勉強し、TOEICで、ある水準以上の点数を取得した場合ほぼ全ての企業があなたを高く評価して下さるでしょう。
また、応募条件にTOEICの点数(例えばTOEIC550点以上)を盛り込んである企業もあります。
ですから、英語を勉強しておけば、いざ就職活動が始まったとき、受けたい会社を受けれないということがなく、筆記試験に英語があるからといってあわてて対策をすることもないのです。
もう一つ、これはやっててよかったと思うことですが、読書量を増やしたことです。
筆記試験、センター試験や高校入試と同様に限られた時間の中で、問題をとかなくてはなりません。限られた時間により大きな効果をあげるために、読解力のトレーニングが大切だと思います。
そして、数学などの昔の勘は、対策本にとりくめば、比較的すぐに回復することができるとおもいますが、文章の読解力は急に元には戻らないと思います。
ですから日々の積み重ねによって読解力をつけることが望ましいと思います。
私は就職活動が始まる前のこの時期に最低でも週2冊本を読むことにしていました。この習慣をはじめた時、私は1時間に文庫本ベースで30ページほどしか文章を読めなかったのですが、就職活動が本格化するころには1時間に100ページほど読むことができるようになりました。おかげで学科の文系科目が苦手だった私ですが、なんとかほとんどの筆記試験をのりこえることができました。
さらに今思えば、読解力の訓練(文章を読むクセづくり)に新聞を用いると情報収集も兼ねることができるので一石二鳥です。
話は少し変わりますが、広告業界の筆記試験で一番の難関といわれるD社の筆記試験は、筆記試験対策本2冊にとりくんだだけで通過できる方もいれば、10冊やっても通過できない方もいます。
何が前者と後者の命運を分けているのか断定することはできませんが、前もってしっかり準備しておけば後者のように直前に多大な労力を費やしても報われないということが起こる可能性は低くなると思います。
就職活動が本格化するまでまだ時間があります。日々の小さな積み重ねでライバル達との差をつけていってください。
では、有意義な夏休みをお過ごし下さい。
広告業界就職フォーラム:http://homepage3.nifty.com/adunion/
平成17年8月25日 孫子
本来ならばちゃっちさんの担当日ですが、手違いが生じましたので、私が代わりに記事を書かせていただきます。(ちゃっちさんの記事を期待されていた皆さん、本当に申し訳ございません。)
今日は、就職活動をする上で、急に対処することが難しいこと。つまり本格的な就職活動が始まる前の段階でやっておくべき(やっておいたほうが後悔しない)ことをお伝えしたいと思います。
そのなかでも特に筆記試験の対策についてお話したいと思います。
どれだけ口が達者でその経歴が魅力的であっても筆記試験に通らなければ内定を射止めることは簡単ではないと思います。
つまり全ての人に筆記試験の対策の必要があると思います。
しかも、筆記試験で問われる能力の中には、急には伸ばすことのできないものもあります。
ですので、筆記試験対策として、私が、この時期にしておけばよかったと後悔したことを紹介させていただこうと思います。
それは英語の学習です。
その訳は、この業界に限らず英語を筆記試験に出題する会社は多々あるからです。
私は、就職活動が本格化した後、にわかに高校時代の英語の参考書を復習することで、英語の筆記試験に備えましたが、あわてて対策をしたので十分な効果をあげることができませんでした。
しかも、エントリーシート(入社志望書)には、ほぼ100%、TOEICの点数を記入する欄がありますが、私はいつもその欄に何も記入できないことに歯がゆさを感じていました。
もしあなたが英語を前もって勉強し、TOEICで、ある水準以上の点数を取得した場合ほぼ全ての企業があなたを高く評価して下さるでしょう。
また、応募条件にTOEICの点数(例えばTOEIC550点以上)を盛り込んである企業もあります。
ですから、英語を勉強しておけば、いざ就職活動が始まったとき、受けたい会社を受けれないということがなく、筆記試験に英語があるからといってあわてて対策をすることもないのです。
もう一つ、これはやっててよかったと思うことですが、読書量を増やしたことです。
筆記試験、センター試験や高校入試と同様に限られた時間の中で、問題をとかなくてはなりません。限られた時間により大きな効果をあげるために、読解力のトレーニングが大切だと思います。
そして、数学などの昔の勘は、対策本にとりくめば、比較的すぐに回復することができるとおもいますが、文章の読解力は急に元には戻らないと思います。
ですから日々の積み重ねによって読解力をつけることが望ましいと思います。
私は就職活動が始まる前のこの時期に最低でも週2冊本を読むことにしていました。この習慣をはじめた時、私は1時間に文庫本ベースで30ページほどしか文章を読めなかったのですが、就職活動が本格化するころには1時間に100ページほど読むことができるようになりました。おかげで学科の文系科目が苦手だった私ですが、なんとかほとんどの筆記試験をのりこえることができました。
さらに今思えば、読解力の訓練(文章を読むクセづくり)に新聞を用いると情報収集も兼ねることができるので一石二鳥です。
話は少し変わりますが、広告業界の筆記試験で一番の難関といわれるD社の筆記試験は、筆記試験対策本2冊にとりくんだだけで通過できる方もいれば、10冊やっても通過できない方もいます。
何が前者と後者の命運を分けているのか断定することはできませんが、前もってしっかり準備しておけば後者のように直前に多大な労力を費やしても報われないということが起こる可能性は低くなると思います。
就職活動が本格化するまでまだ時間があります。日々の小さな積み重ねでライバル達との差をつけていってください。
では、有意義な夏休みをお過ごし下さい。
広告業界就職フォーラム:http://homepage3.nifty.com/adunion/
平成17年8月25日 孫子
一見当たり前の意見ですが、
これを本当に実行している学生は
極めて少数派な存在だと思います。
今、誰も踏み出していない一歩を
踏み出すだけでライバルに一気に
差をつけることができます。
どこでも言われることだと思いますが、
実際に行動する学生が少ないのも事実。
今、このブログを見ている07生はすでに
周囲よりリードしているかもしれません。
せっかくできるリード、
もっと広げましょう。ヤンチャなほどに。