思う存分楽しめ!広告業界就職活動学生 ~09年度新卒へ~

これまで広告業界を志望した人達が、これから広告業界を志望する人達へメッセージを送るブログです。

~模擬面接会を終えて~

2006-12-11 01:18:08 | Weblog

こんばんは、おりー07です。京都はびっくりするくらい寒いです。

昨日関西自治会で模擬面接会が行われました。参加者は広告業界を志望する就活生13人です。面接官は広告業界内定者と社会人の方にお願いしました。

2グループに分かれての集団面接形式で、事前に送って記入してもらったエントリーシートを見ながら面接を行いました。


「自己PRをして下さい」
「広告業界を志望する理由はなんですか?」
「学生時代に熱中したことについて教えて下さい」
「好きな広告をあげて下さい」

という、オードソックスなものです。


模擬面接を終えて、面接官の立場からみて思ったこと。それは「基本」が一番大切だということです。例えば、自分のことを知らない人にエントリーシートを見てもらうからには、「いかに相手がわかりやすいエントリーシートにするか」が大切だと思うんです。

・字をハッキリわかりやすく書く
・一文を短くする
・何を伝えたいのかハッキリさせる

こんな基本が出来ていない人が大勢いました。去年は私もその一人だったのですが。「相手に自分のことを理解して欲しい」と思った時、理解してもらうように考えることが重要なのではないでしょうか。

これからエントリーシート提出や、面接ラッシュの季節になってきて、「一生懸命書いているのにエントリーシートが通過しない」とか、「面接頑張っているのに通過できない」ということがあると思います。そういった時に、こういう基本が出来ているかどうかをもう一度振り返ってみるといいかもしれません。


面接が終わって、質問タイムになった時のこと。就活生の女の子が言ったことがとても印象的でした。


「私は、自己PRを○○みたいな感じで伝えたかったのに、面接官の方には違う風に伝わっていて、どうしたらいいのでしょうか?」

これから面接において、こういったジレンマが出てくると思います。

自分が伝えたい自分と、相手に伝わってる自分

というものには少なからずギャップがあるはずです。
それをいかに埋めていくのか。客観的に見て、自分が伝えたい自分をプロデュースしていって下さい。


去年面接官の方が言った名言が今年も炸裂しました。

「自分のこれまでの20何年間の人生を10分そこそこで伝えなあかんねんで。伝えれてないってすごいもったいないことやと思わへん?」


ダンスは大得意 おりー07