ショッピングモールの駐車場の一角で新型軽自動車の展示会が催されていました。
興味本位でスタッフの案内を受けましたが、軽自動車の出来栄えに驚いてしまいました。
昭和人の感覚からすれば、軽自動車は「手軽な足」だったのに、今の軽自動車は、居住性・運転
性能・馬力に至るまで、昔の軽自動車の概念とは異次元の車になっています。
「これで軽自動車?」と驚いてしまいました。
当然に価格も小型の普通自動車並みですが、価格に見合った品質を備えているから「お買い得」です。
中途半端な普通自動車を買うなら、グレードを上げた軽自動車の方がいいでしょう。
軽自動車の売れ行きが好調な要因が、実物を見て分かった感じがします。
売れ行きが好調な軽自動車に注目して、政府が自動車税を釣り上げるのは普通の発想に思えま
す。