群馬県は鶴舞う形だそうです

ネイティブ群馬人は、群馬県を鶴舞う形と言うそうです。
私のような他所から来たものには、ん？って感じですが、どうやら上毛カルタにそういうフレーズがあるそうです。
上毛カルタ自体が他県民には、ん？な存在ですが、焼まんじゅう同様に群馬人のアイデンティティーを語る上で欠くことが出来ないもののようです。

さて群馬県が鶴舞う形ならば、我が町は鶴の首根っこに当たります。
群馬県が細長く東に突き出している辺りです。だから隣県までが近い近い。
埼玉県も、栃木県もすぐそこです。
まぁ、ネイティブ関西人の親に言わせるとどっちが群馬でどっちが栃木かはわからないようですが。


群馬の東が栃木ですよ。自宅マンションから栃木県方面を望む。
昨日から空気が澄んでいて、栃木県日光の山々がきれいに見渡せます。


反対方向に目を向けると埼玉県。利根川の堤防が見えますが、川向こうは埼玉県。
熊谷のスポーツ公園のドームと陸上競技場の照明塔が見えますが直線距離で約10kmあります。
その間ほぼ田んぼで利根川堤防以上に高い建造物はないので、今朝のように空気が澄んでいるとはっきりと見通せます。
昨日見えた富士山は雲がかかって見えませんでした。

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