ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

「サクマ式ドロップス」と「サクマドロップス」

2010-05-28 19:46:55 | 食べ物帳
会社の後輩が夫婦で養老渓谷にハイキングに行ったということでお土産を買ってきてくれました。

サクマドロップスの小湊鉄道缶。

ドロップスといえば、やっぱり缶入りだね!
…と思ったけど、最近は普通のスーパーで売っているのは袋入りばかり。

こんな感じの。サクマ式ドロップス。
「式」入っている…!?
「サクマ式ドロップス」と「サクマドロップス」ってどういうこと?

こんな時はウィキぺディアで調べてみる…。

早い話がこんなところです…
・戦前からあったのがサクマ式ドロップス。
 →だから、火垂るの墓で節子が持っていたのは「サクマ式」
・戦時中、砂糖の供給が停止し廃業。
・戦後、旧社の関係者2名が別々に事業再開。
・どちらが正式に「サクマ式」を継承するか裁判で争われた。要は本家争い。
・結果、一方は「式」が付かない「サクマドロップス」を名乗ることになる。

ちなみに、
「サクマ式ドロップス」は佐久間製菓株式会社の製品、
「サクマドロップス」はサクマ製菓株式会社の製品。

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もう少しだけ、駿河湾フェリーの話

2010-05-28 00:01:04 | KANGOO
今週月曜日の駿河湾フェリー。
妻は初めて、私も久しぶりのカーフェリーだったのでもう少し詳しく書いておきます。

土肥のフェリー乗り場は、入り江でなく外海に直接面しているので、透明度抜群です。
船は1700t。以前乗った新日本海フェリーや太平洋フェリーと比べると排水トンで約10分の1と小さい船です。
いちばんよく乗った青函連絡船と比較しても5分の1です。

すぐ岸壁前で旋回し、船尾より接岸。当然乗降は船尾から。

先に書いたようにこの便は乗用車3台、観光バス3台、そして車なしの乗客が2名でした。
乗り込みは1番最初でした。


土肥港を離れます。紙テープはありませんがこの岸壁を離れる瞬間は外のデッキに限りますね。


さて空いていると思いきや、観光バス3台分のお客様は上機嫌の中高年ばっかり。
一般座席はものすごくにぎやかだったので、一人500円を払い、特別室に上がりました。
眺めの良い窓にリクライニングシート快適です。富士山が見えれば最高だったのに。
若干のうねりはありましたが、それほど揺れはありませんでした。

清水港は船首から接岸です。

目の前のハッチが開き下船です。気分は何となくサンダーバード。

清水港のフェリーふ頭はそれほど大きくはありませんが、隣接して税関があったり貿易港であると実感。
ちびまる子ちゃんのお父さんがマドロスに憧れるのも納得!
ついでに言うと、船内の録音放送の声はちびまる子ちゃんのナレーションでおなじみキートン山田さんでした。

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