ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

万博訪問記(ただし大阪モノレールで)

2010-05-03 18:16:09 | 鉄道
京都帰省中ですが、TVは上海万博ばっかり。ならばこっちも万博と大阪に足を伸ばしました。


四条河原町から阪急の新型特急9300系に乗り茨木市へ。大阪モノレールへの乗り換えは次の南茨木です。

大阪モノレール万博記念公園駅から支線が出ていて、阪大病院前から先の延伸区間が未乗になってました。
開発中のニュータウンの真ん中にある終点彩都西駅で折り返し公園東口で下車。
ここから万国博記念公園に入りました。上海万博効果か結構賑わっています。

国立民族学博物館が好きなのですが、あっこに入ってしまうと1日が終わってしまうので今回はパス。

まずは日本庭園に入りました。たいへん広大な庭園ですが、池や滝もありゆっくり楽しめます。
入場客の平均年齢は高めで、ほとんど子供はいませんでした。

日本庭園を出て次に向かったのは、自然文化園にある「ソラード(森の空中観察路)」です。
このあたりは万博当時はパビリオンが立ち並ぶエリアだったのでしょうが、40年という時が過ぎ、深い森になっています。

森の中に散策路を作られているのですが、橋を架け空中の樹間から森が観察できます。
散策路の終点は、5階建てくらいの櫓状に組まれた展望タワーです。
こっちは平均年齢低め、子供連れファミリーが多いエリアでした。

展望タワーからは森はもちろん記念公園全体が見渡せます。下に見えるのが歩いてきた空中観察路です。

さてここで明らかに景観に溶け込めないお客さんがいました。
展望タワーの最上階で風景を眺めていると、ロリータ風の女装をした2人組がやってきたのです。
女性ではないよね…、ごついし。見てはいけないような気がするけど気になる。
先に中層階に下り、風景を見る振りして気になる2人組が下りて来るのを待ちました。
2人組が下層階に下りていってから、隣にいたおばさんと「おっさんに間違いない!」と言う結論に至りました。
最も容赦が無いのはやはり子供でしょう、下ですれ違って上がってきた子供は一言「怖い!」
2人組み、その手の趣味の人?何かの罰ゲーム?
撮影スタッフ系の人はいなかったし、それ系イベントはやってなかったし…

そんなこんなで、太陽の広場に戻ってきました。
万国博記念公園といえばやはり岡本太郎作「太陽の塔」。

真下から撮影し、

遠くから撮影し、やはり芸術は爆発してますね。

正面の中央口から出て帰ってきました。
帰りは、再び大阪モノレール。万博記念公園駅から門真市に向かい、京阪電車で京都に戻りました。

京阪電車門真市駅を通過する京阪特急。

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