本日は、和のアフタヌーンティーを楽しんできました。
西洋アンティークの「洋」と、茶道の「和」の融合。
テーマは「七夕の節句」。
前回は「端午の節句」でしたが、今回も趣向を凝らした演出が次々と🎵
最初から最後まで興奮(笑)しっぱなしでした。
まずは、座学。
歴史的な背景や、意味や云われ。意外と知らないことが多くてびっくり。
それらを紐解いていくと、先人たちの息吹が感じられて、
四季折々の行事を大切にしていきたい…とあらためて思います。
また、今も宮中や京都・冷泉家で行われている方法などをお聞きしたり、
その様子の雅やかな写真を拝見させていただき、皆でため息~。
写真は、先生が築地からわざわざ今日の為に取り寄せてくださった「梶の葉」。
七夕とは深い縁があるということも初めて知りました。
この「梶の葉」。本日のしつらえのポイントにもなっています。
美しいラリックの水盤と、背景となるテーブルには小さな星がちりばめてあって歓声が!
なぜ、水に浮かべているのか?その意味は?これも知ると雅な世界が広がり、気分は平安貴族(笑)。
さて。
今日の掛物は、大徳寺末寺・芳徳禅寺・橋本紹尚筆「清流無間断」。
ウエルカムドリンクは、ハーブドリンク(エルダーフラワー)。サン・ルイの繊細なグラスで。
日本ではバカラのほうが知名度が高くて有名ですが、格はサン・ルイのほうが上だそうです。
次に登場したのは、押し寿司風にアレンジされたティーフード。
細工が綺麗な銀のトレーに乗った様子は、まさに和と洋の融合。組み合わせの妙。
バカラのお皿でいただきました。
使われている食材は、奥が白米&古代米、ズッキーニ、アボガド、オリーブなど。
手前は、オレンジ、ドライトマト、セロリ、木綿豆腐。ガーリックが香りづけに…食欲をそそります。
そして、バカラの「ミケランジェロ」のグラスに入ったそうめん。
ステムのないタイプで、今はもう作られていない貴重なグラスです。
「星」が入っていて可愛らしい。
これに、まるで小さなスイカのようなものをのせて、混ぜていただきます。
これ、明太子なんです!黒いものはゴマ。
お待ちかねの主菓子。京都からお取り寄せの「天の川」。
こちらの器もバカラの「ミケランジェロ」。あしらいの緑が調和して綺麗~。
この時期だけいただける目にも美しいお菓子。
干菓子、3種。
お抹茶は、冷水点て。お水でも美味しく点てることが出来る抹茶を使用。
先生が、あらかじめ色々試して用意してくださった2種をいただきました。
まず、お棗に見立てたバカラの美しい器に入った「涼風」。
よく見ると、菊のご紋が入っているんです!
この花びらの数を見るとわかる…あんなこと、こんなことも教えていただきました。
お茶碗は、夏らしく平茶碗。露草に蛍。
冷水は、薔薇のつまみが素敵な銀のポットに入って登場。
お抹茶、もう一種。
イギリスのアンティークのガラスの器に入っているのが「涼雲」。
先にいただいた「涼風」よりサラサラと細かく、お茶杓だとすくいにくので、あえてスプーンで…とのご配慮。
お茶碗は、フランス、アール・ヌーヴォーのガラス工芸家「ドーム」の作品✨
本当に綺麗で素晴らしい!形が、まるで楽茶碗のようですね、と先生と盛り上がりました。
このような、美しい作品で美味しい抹茶をいただけるなんて、最高ーーー!
嬉しくてドキドキしちゃいました。
ちなみに、これもドームの作品。現代にはない繊細な美しさでした。
お会では使わなかったのですが、特別に見せていただきました。サインが入っています。
今回いただいたお抹茶のお詰めは別々のところでしたが、
どちらもサッパリとしたお味で夏の時期にはピッタリ。
最後、「特別に手に入ったので…」と出してくださったのが「レース羹」。綺麗♬
見た目の涼やかさ、爽やかな酸味とほのかな甘味で「美味しい~♡」。
前回の「端午の節句」に続き、本当に素晴らしく贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
ご一緒させていただいた皆様。
そして、先生、ご準備をしてくださった方々、ありがとうございました💕
次回の菊の節句も、今から楽しみ✨
西洋アンティークの「洋」と、茶道の「和」の融合。
テーマは「七夕の節句」。
前回は「端午の節句」でしたが、今回も趣向を凝らした演出が次々と🎵
最初から最後まで興奮(笑)しっぱなしでした。
まずは、座学。
歴史的な背景や、意味や云われ。意外と知らないことが多くてびっくり。
それらを紐解いていくと、先人たちの息吹が感じられて、
四季折々の行事を大切にしていきたい…とあらためて思います。
また、今も宮中や京都・冷泉家で行われている方法などをお聞きしたり、
その様子の雅やかな写真を拝見させていただき、皆でため息~。
写真は、先生が築地からわざわざ今日の為に取り寄せてくださった「梶の葉」。
七夕とは深い縁があるということも初めて知りました。
この「梶の葉」。本日のしつらえのポイントにもなっています。
美しいラリックの水盤と、背景となるテーブルには小さな星がちりばめてあって歓声が!
なぜ、水に浮かべているのか?その意味は?これも知ると雅な世界が広がり、気分は平安貴族(笑)。
さて。
今日の掛物は、大徳寺末寺・芳徳禅寺・橋本紹尚筆「清流無間断」。
ウエルカムドリンクは、ハーブドリンク(エルダーフラワー)。サン・ルイの繊細なグラスで。
日本ではバカラのほうが知名度が高くて有名ですが、格はサン・ルイのほうが上だそうです。
次に登場したのは、押し寿司風にアレンジされたティーフード。
細工が綺麗な銀のトレーに乗った様子は、まさに和と洋の融合。組み合わせの妙。
バカラのお皿でいただきました。
使われている食材は、奥が白米&古代米、ズッキーニ、アボガド、オリーブなど。
手前は、オレンジ、ドライトマト、セロリ、木綿豆腐。ガーリックが香りづけに…食欲をそそります。
そして、バカラの「ミケランジェロ」のグラスに入ったそうめん。
ステムのないタイプで、今はもう作られていない貴重なグラスです。
「星」が入っていて可愛らしい。
これに、まるで小さなスイカのようなものをのせて、混ぜていただきます。
これ、明太子なんです!黒いものはゴマ。
お待ちかねの主菓子。京都からお取り寄せの「天の川」。
こちらの器もバカラの「ミケランジェロ」。あしらいの緑が調和して綺麗~。
この時期だけいただける目にも美しいお菓子。
干菓子、3種。
お抹茶は、冷水点て。お水でも美味しく点てることが出来る抹茶を使用。
先生が、あらかじめ色々試して用意してくださった2種をいただきました。
まず、お棗に見立てたバカラの美しい器に入った「涼風」。
よく見ると、菊のご紋が入っているんです!
この花びらの数を見るとわかる…あんなこと、こんなことも教えていただきました。
お茶碗は、夏らしく平茶碗。露草に蛍。
冷水は、薔薇のつまみが素敵な銀のポットに入って登場。
お抹茶、もう一種。
イギリスのアンティークのガラスの器に入っているのが「涼雲」。
先にいただいた「涼風」よりサラサラと細かく、お茶杓だとすくいにくので、あえてスプーンで…とのご配慮。
お茶碗は、フランス、アール・ヌーヴォーのガラス工芸家「ドーム」の作品✨
本当に綺麗で素晴らしい!形が、まるで楽茶碗のようですね、と先生と盛り上がりました。
このような、美しい作品で美味しい抹茶をいただけるなんて、最高ーーー!
嬉しくてドキドキしちゃいました。
ちなみに、これもドームの作品。現代にはない繊細な美しさでした。
お会では使わなかったのですが、特別に見せていただきました。サインが入っています。
今回いただいたお抹茶のお詰めは別々のところでしたが、
どちらもサッパリとしたお味で夏の時期にはピッタリ。
最後、「特別に手に入ったので…」と出してくださったのが「レース羹」。綺麗♬
見た目の涼やかさ、爽やかな酸味とほのかな甘味で「美味しい~♡」。
前回の「端午の節句」に続き、本当に素晴らしく贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
ご一緒させていただいた皆様。
そして、先生、ご準備をしてくださった方々、ありがとうございました💕
次回の菊の節句も、今から楽しみ✨