とてつもなく大きな感情の波にのまれて、
苦しくて苦しくてたまらない時がある。
「私」の感情なのに、自分でコントロールできない。
押しつぶされそうになる。
そこから逃れようとジタバタすればするほど苦しくなる。
でも、ある時から。
どんなに苦しくても「逃げられない」とわかった。
なぜなら自分の感情だから。
それ以来、大きな波が来た時は、あえて全身で感じるようにした。
胸が苦しくて張り裂けそうになる時。
文字通り、身動きが取れないのだから、
とにかくジッとしている。
そして、ただ全身で感じる。
どれぐらい時間が経ったかなんて考えることもなく、
ただ全身で感じ続ける。
そうすると。
波の間からまるで海底にむかって沈んでいくように…
いくつもの「層」を経て、ある場所へ向かっていくことがわかった。
決して天に向かって昇るイメージではない。
静かに静かに、降りていくイメージ。
「有」でもなければ「無」でもない。
「動」でもなければ「静」でもない。
「光」でもなければ「闇」でもない。
もし、言葉で言い表すなら。
「永遠」
とか。
「無限」
そのように感じる。
と言うより、それ以外の言葉が見つからない。
そして、そこへは「私ひとり」で向かっているのではなく、
見えない多くの存在がいざなってくれているのがわかってきた。
苦しくて苦しくてたまらない時がある。
「私」の感情なのに、自分でコントロールできない。
押しつぶされそうになる。
そこから逃れようとジタバタすればするほど苦しくなる。
でも、ある時から。
どんなに苦しくても「逃げられない」とわかった。
なぜなら自分の感情だから。
それ以来、大きな波が来た時は、あえて全身で感じるようにした。
胸が苦しくて張り裂けそうになる時。
文字通り、身動きが取れないのだから、
とにかくジッとしている。
そして、ただ全身で感じる。
どれぐらい時間が経ったかなんて考えることもなく、
ただ全身で感じ続ける。
そうすると。
波の間からまるで海底にむかって沈んでいくように…
いくつもの「層」を経て、ある場所へ向かっていくことがわかった。
決して天に向かって昇るイメージではない。
静かに静かに、降りていくイメージ。
「有」でもなければ「無」でもない。
「動」でもなければ「静」でもない。
「光」でもなければ「闇」でもない。
もし、言葉で言い表すなら。
「永遠」
とか。
「無限」
そのように感じる。
と言うより、それ以外の言葉が見つからない。
そして、そこへは「私ひとり」で向かっているのではなく、
見えない多くの存在がいざなってくれているのがわかってきた。