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陶芸№28 2015年7月 「縄文土器風花びん」の焼成の記録  (*^。^*)  ダイジェスト版!

2015年07月20日 | アトリエ-Kからのお知らせ

 

「ご家族で知るを楽しむ」を

してもらいたくて企画した

「ブログ教科書」も

いよいよ最終が近付いてきました

 

いかがでしたか?

ご感想を待っていますね

 

 

 このページは

「陶芸№19 縄文土器風花びんの焼成計画」

に加筆して

陶芸№28 焼成の記録 ダイジェスト版」として

再登場しています

 

 

 

 

7/2木3金4土の授業時間に自分の花びんをセンセイの車に運ぶ

自分の花びんをタオルにくるみ

センセイの車に運ぶ

ころばない

落とさない

こわさない

よろしくね(^o^)

 

 

 

志和№1  7/6月 志和の工房に作品を運ぶ

窯に詰める

「下あぶり100℃」4時間かけて作品をあたためて水分を抜く

 

 

 

 

志和№2  7/7火「素焼き780℃」

11時間半&半徹夜

灯油4缶を買い工房へ運ぶ

7/6月夜11時に行って窯に火をつける

7/7火朝10時半まで窯をたく

 

 

 

 

志和№3 7/7水「素焼きの窯だし」

午後1時 素焼きの花びんを窯から出して

釉掛けの準備

コンプレッサーでほこりや粘土くずをとばす

 

 

 

志和№4 7/13月「釉掛け」

31個の花びんの釉掛け

 

 

 

7/13月「本焼き窯詰め」

 

 

志和№5 7/13月22時半~7/14火正午にかけて

「本焼き1230℃」13時間半

窯の扉の栓を開けると

1230℃はこんな色

 


 

 




志和№6  7/15水 「窯出し」火を切って25時間後

昨日の昼12時に本焼きの火を切った

今日の昼1時に行って作品を窯から出す

 

 

 

 

 

 

 

 

梱包

生徒たちが古タオル2枚づつ持ち寄った

車に積む

 

花びん31個を教室に運ぶ

 

 

 

 

7/16木曜日の生徒が梱包をはずして

教室に飾る 

 

7/16木17金18土23木の授業中に

展覧会「縄文土器風かびん」

全員の作品を見る



7/23木24金25土

夏休み前の最後の授業日

花びんを持って帰るので袋と梱包材の用意をしてきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 


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陶芸№27   2015/7/15水つづいて 「梱包持ち帰り」

2015年07月19日 | アトリエ-Kからのお知らせ

無事に焼けて本当に嬉しい

さあ!梱包だ!

教室のみんなが1人2枚ずつ持ってきたタオルが

活躍します

 

あと少し

友人が手伝ってくれるから

運べます

工房作業の完了

お世話になりました

(*^。^*)

 

 

 

 

 

 

足が不自由な私でも

重いものを持ち上げることは出来ます

持って運ぶことが出来ません

つづいて自宅では

「隣のおねえさん」にお世話になります

 

こうして

みなさんに助けてもらいながら

暮らしている私 ♡

 

あと少し

最後のふたつ

(*^。^*)

仕事完了の笑顔


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陶芸№26  2015/7/8水 「本焼き窯だし」

2015年07月19日 | アトリエ-Kからのお知らせ

13時

工房集合

友人が窯のふたを開けておいてくれた

 

初めてみるこのドキドキがたまらない

そこにあるのに

まだ熱くて触れない

というタイミング

窯出し開始

うわっ!

協力してやると早くて楽しい

小さい窯にこんなに入っていました

冷たいお水で乾杯!

 

それぞれの生徒たちの作品が

無事に素敵に焼けたので

私たちは

安心と嬉しい気持ちで最高の気分

 

お互いの仕事を確認し合う

焼け具合をチェック

窯たきがあれで良かったのか~とか

焼き物の面白さや

不思議さを話し合う

 

この学びの時間は

神様からの贈り物だと思う

 

 

つづいて 

梱包開始

 

 

 


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陶芸№25  2015/7/14火 「本焼き1230℃」

2015年07月19日 | アトリエ-Kからのお知らせ

 

 

 

左が小窯の温度

1230℃を目指している

右は友人の作品が入っている大窯 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝8時半に朝食を持って

窯たきの交代にきました

我ながらおしゃれな朝食の用意(^o^)

ただしこういう環境でたべます

「釉薬バケツが写っている」と言って

笑いながら食べました

友人と交代

油量を上げる目安は

「髪の毛1本分」が単位

例えば髪の毛1本分開くという感覚で扱います

今朝は

大雨の中

車を走らせて志和に来た

これは大窯

 

グラフもつけて

全体の温度の流れをイメージ

 

栓を取り

正面の栓からのぞくと

1230℃はこんな色

これがバーナー

バーナーは同じだけど

大窯はバーナーが左右に2本づつ合計4本あり

小窯は左右に1本ずつ合計2本

あり

換気扇は回っているが窯部屋が異常な暑さ

時々外の空気を吸いたい

 

 1230℃30分キープ(維持)して終了

 

作業部屋の窓を少し開け

窯部屋の換気扇に流れる

風の道を作って帰ります

 

徐冷(少しづつ冷える)のを待ちます


明日窯出し

工程が計画より早く進みました

友人のおかげさま

(*^。^*)

 

 

  


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陶芸№24  2015/7/13月つづいて  「本焼き窯詰め」

2015年07月19日 | アトリエ-Kからのお知らせ

工房には

向こうにある大きな灯油窯と

手前にある小さい灯油窯がある

友人も生徒さんの釉掛けをしている

白い3本は「つく棒」と言います

棚板を支える棒

この高さに合わせて

花びんを

グループに分け

 

いよいよ窯詰め

 

今回は小さな窯で本焼き

アトリエーKの花びんと

友人の生徒さんの作品が

ここに入ります

 

あと少し

懐中電灯で作品がくっついていないか

チェック

くっついたらどうなるかな?

窯詰め完了

またひとつ

工程がすすんだ

 

この後友人の窯出しの手伝いをして帰ります

 

友人はいったん帰宅

今夜22時半に再び工房に来て

大小の窯に同時に点火

 

あす朝

私と交代するまで

友人は

泊まり込みます

 

 

 

 


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陶芸№23  2015/7/13月 朝から「釉掛け」

2015年07月19日 | アトリエ-Kからのお知らせ

ゆうがけ

「釉掛け」というのは

 

ゆうやく

「釉薬」という薬をかけて

1230℃で溶かしてガラス質にします

 

そうすると

花びんの水が

もれない

のです

 

右下のバケツ

灰釉を使います

灰釉はこんな色

 

 

かき混ぜて

入れて

回してこぼす

底にたまりすぎないように

釉薬をしっかりきる

 

表情が出るように

わざとムラにしてみた

今度は外側の釉掛け

(*^。^*)

愛をもって手間をかけました

コンプレッサーで

濃く掛けたり

ほとんどかけない所を

つくりました

×31個の花びんの完成

 

ここで昼食

 

私は玄米ご飯とオムレツを作ってきました

友人とおかずの交換をするのが楽しみ(笑)

 

 

 

 

昼食後

うらの釉薬をふく

きれいにしないと

窯の棚板にくっついてしまうから

花びんも棚板も傷みます

だから

キッチリきれいにする

釉掛け終了

窯詰め開始

 

 

 

 


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2015/6/28に 展覧会「ひろしま3都、道めぐり」が終わりました

2015年07月10日 | 私のこと

搬出の様子 

4/29~6/28まで開催していた

展覧会「ひろしま3都、道めぐり」が終わりました

 

 

私の作品を置かせていただいた

西条酒蔵「福美人」さんに

搬出に行きました

 

酒蔵の方にご挨拶をしている間に

友人とその息子さんが運んでくれました

 

 

 

 

 

 

友人の作品搬出 

 

作家はコツコツ創り

地味に片付けます(*^_^*)

 

こうして展覧会が終わりました

 

観に行ってくださった方々に

ご報告と共に

心よりお礼申し上げます

 

 

 

 

 

7/20の打ち上げに行くと

作品集がもらえる

というお話

 

(#^.^#)

 

いただいてきますから

生徒のみなさん♡

教室で見てくださいね

 

 

 

 


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陶芸№22   2015/7/8水 「素焼きの窯だし&釉掛け準備」

2015年07月10日 | アトリエ-Kからのお知らせ

昨日朝10時半に

素焼きの窯780℃の火を切った

 

今日の朝

友人がメモをしてくれていた

 

 

1時に工房集合 

午後2時

40℃になったので窯出し開始

 

780℃で素焼きをするとこんな色になる

みんな無事かな?

 

無事ですよ(*^。^*)

 

棚板は

次の窯詰めのために

ホコリを取っておく

一度に3個しか運べない

 

 

 

釉掛けの準備開始

外側の粘土くず

内側の粘土くず

 

さらにコンプレッサーで

外側と内側の

ホコリを吹き飛ばす×花びん31個

運ぶ

 

これから仕事するグループと終わったグループ

 

花びんの模様が取れましたよ

だれの?(笑)

 ホコリがかからないように

新聞紙をかぶせて終了

 

我ながら

段取りが良かったので

簡単に終わった(^o^)

 

 

 

窯が空いたので

続いて

友人の作品を窯詰め

 

耐熱煉瓦は重い

これで60個積んでいる

独特の窯詰めです

 

どんなに苦労をしても

「自分の作品を追及する姿勢」

が好き

 

陶芸家として頑張っている友人の

出来る限りのサポートをしています

 

夕方6時半

窯詰めが終了したので

帰宅

 

 

明日の木曜日からアトリエなので

釉掛けは来週7/13月曜日朝から

それまでに

ブログ掲載を完了したい

 

 

働き過ぎなので

夏休みが楽しみで~す(笑)

 

 

 

 


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陶芸№21  2015/7/6月~7/7火 「素焼き」

2015年07月09日 | アトリエ-Kからのお知らせ

 

工房通い連続3日目 

  

今日も工房へ行く

素焼きの窯出しと釉掛け準備

 

3日連続の肉体労働はきつい

来週も釉掛け本焼きがあるので

体力を大事に使いたい

 

 

2015/7/6月 午後11時

素焼き開始

今日おこなった

捨てあぶり100℃4時間が

40℃になっている

 

窯に点火して

4本バーナーの火が安定したら

車で仮眠する

 

 

 

夜中

このままゆっくり上げないと

割れる

 

 

 

夜が明けた

まだまだです

780℃がゴール

 

無事に焼くためには

今が

大切に上げなくてはいけない時間帯

 

 

 

400℃を越すとホッとする

水蒸気爆発を起こすならこの範囲

窯の中からボン!と低い音

いかにも爆発の音・・・

 

しなかったよ(笑)

 

 

工房は元郵便局の建物

ドアを開けたらこんな感じ

おいしい空気

 

 

 

ここが窯部屋

向こう側が今たいている大きい窯

手前は本焼きで使う小さい窯

いづれも灯油窯です

 

このテーブルに

いろんな仕事や

食べ物飲み物を持ってきて

温度グラフをつけながら

窯をたく

 

 

780℃だと

こんな優しいオレンジ色

オイルレバーは両手で

髪の毛1本分ずつ開いていく

 

左に2つのバーナー

右に2つのバーナー

左右が同じ明るさか

同じ火の大きさか

 

何十回も開けてみるのが窯たきの仕事

780℃30分キープして

スイッチOFF

 

 

 

素焼き780℃

11時間半

 

無事に終わりました(*^_^*)

 

 

 

 

 


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陶芸№20    「窯づめ」&「捨てあぶりは100℃以内で4時間」

2015年07月08日 | アトリエ-Kからのお知らせ

窯詰

運ぶ

積む

重ねて積む

そっと入れる

どうしても軽くゆれるんです

詰めました

人の作品と一緒に焼くので

大きい窯で素焼きをします

まず灯油の準備

重たい仕事は友人がやってくれます

ありがたい

 

 

 

 

一見乾いて見える粘土でも

結構水分が含まれている

 

 

「捨てあぶり」はその隠れた水分を飛ばして

水蒸気爆発を防ぎ

安全に焼くための

丁寧な素焼きの準備

 

12時40分

「捨てあぶり」開始

窯の中の温度

4時間後

捨てあぶり終了

火を切った後で

窯のふたを開いて中の湿気を出すのがコツ

 

 

 

 

その日のうちに

灯油を4缶買って

夜の11時

再び工房へ

車で仮眠をするから

臭い

まず灯油を下ろす

 

戸の向こうに私の車

灯油を運んだだけで疲れてしまった

扉を全開にする

捨てあぶりのあとはこんな感じ

これから左右2本づつ

合計4本のバーナーに火をつける

 

 

 

 

 

 


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陶芸№19 2015年7月 「縄文土器風花びん」の焼成計画

2015年07月07日 | アトリエ-Kからのお知らせ

いよいよ焼成に入ります

ここからがみなさんが全く知らない工程です

陶芸参加者は31名でした

 

 

7/2木3金4土の授業時間

自分の花びんをタオルにくるみ

センセイの車に運ぶ

ころばない

落とさない

こわさない

よろしくね(^o^)

 

 

 

志和№1  7/6月 志和の工房に作品を運ぶ

窯に詰める

「下あぶり100℃」4時間かけて作品をあたためて水分を抜く

 


 

 

志和№2  7/7火「素焼き780℃」

11時間半&半徹夜

灯油4缶を買い工房へ運ぶ

7/6月夜11時に行って窯に火をつける

7/7火朝10時半まで窯をたく

 

 

 

 

志和№3 7/7水「素焼きの窯だし」

午後1時 素焼きの花びんを窯から出して

釉掛けの準備

 

 

 

志和№4 7/13月「釉掛け」

31個の花びんの釉掛け

 

 

 

 

 

志和№5  7/14火「本焼き1230℃」

 

7/13月の夜10時半に本焼き点火

友人が大きい灯油窯と小さい窯を同時に本焼き開始

 

7/14火 朝8時半

おしゃれな朝食を持って

窯たきの交代に行く

いく

 




志和№6  7/15水 「窯出し」

昨日の昼12時に本焼きの火を切った

翌日の昼1時に行って作品を窯から出す

 

タオルで梱包

車に積む

 

花びん31個を教室に運ぶ

 

 

 

 

7/16木曜日の生徒が梱包をはずして

教室に飾る 

7/16木17金18土23木の授業中に

展覧会「縄文土器風かびん」

全員の作品を見る



7/23木24金25土

夏休み前の最後の授業日

花びんを持って帰るので袋と梱包材の用意をしてきましょう

 

 

ブログ掲載が遅れていましたが

写真を載せました

陶芸№17と№18もご覧ください

 

 

 

 

 


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陶芸№18  2015/7/2木~7/6月 「花びんを運ぶ」

2015年07月07日 | アトリエ-Kからのお知らせ

自分の花びんをタオルにくるんで

センセイの車に積みました

ひとりもころばなかったね(笑)

壊れなくて良かった

リスクがあっても自分でやります

これも陶芸の一部

 

なぜ包むのかな?

どこがこわれやすいのかな?

だから

どのように包むのか考えて

仲良く

やりなおし(笑)

土曜午後クラスは雨で運べなかった

運びたかったのに残念だったね~(^o^)

 センセイが運びました

 

 

ここが志和の工房

 

背の高い花びんを作った人は

粘土の気持ちを感じれた人

初心者は粘土を積むときに

どうしても押さえつけてしまうの

だから

ほとんどの人が同じような形になります

しかし

模様と指のあとに個性が輝いています

きっと

良い花びんになりますよ

1人2枚持ってくる約束のタオルは

3つの用途があります 

1.自分の花びんを梱包して運ぶため

2.焼き上がった作品を梱包して持ち帰る

3・あとでアトリエの絵の具用として使う

 

 

 

このことは

6月のカリキュラムや

7月のカリキュラムや

ブログでも

お知らせしました

人が持ってきたタオルで

自分の花びんを無事に運んで済ませることを

なんとも思わない?

という話もしましたね(*^_^*)

 

とうとうタオルを持ってこなかった人は

考えてごらんなさい

甘えた自分が恥ずかしい

 

これはタオルの話ではない

あなたの人生の話

 

 

 

これからの人生で

遅刻して失敗することは

必ずあります

そうした自分に気付く人」になってください



タイミングが遅れたけど

気付いた

あなたは

今から何ができるのか?



考える人になってもらいたい

アトリエは心を育てています

 

 

 

 


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陶芸№17  2015/6/25木~28日 「乾いた粘土の扱い」

2015年07月07日 | アトリエ-Kからのお知らせ

底に名前と年令を彫る

はぶらしで掃除もする

丸い花びんを安全に支える

タオルの使い方を学んだ

固い粘土だと

のこぎりの刃で削れる

あっ久しぶり~!

モモが教室にやってきた

今日は粘土のくずやも掃除してください

 

 

 

チケットの人たちは今日が仕上げ

 

 

 

 

 完成した(*^_^*)

時間がかかったけど

みんなすごく良い

私には焼き上がりが見えます

みんなの熱心さと夢中と楽しさが

模様になっている

乾いて欲しいなあ

数日間

扇風機で乾燥させる

 

 

 


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