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無事に焼けて本当に嬉しい
さあ!梱包だ!
教室のみんなが1人2枚ずつ持ってきたタオルが
活躍します
あと少し
友人が手伝ってくれるから
運べます
工房作業の完了
お世話になりました
(*^。^*)
足が不自由な私でも
重いものを持ち上げることは出来ます
が
持って運ぶことが出来ません
つづいて自宅では
「隣のおねえさん」にお世話になります
こうして
みなさんに助けてもらいながら
暮らしている私 ♡
あと少し
最後のふたつ
(*^。^*)
仕事完了の笑顔
13時
工房集合
友人が窯のふたを開けておいてくれた
初めてみるこのドキドキがたまらない
そこにあるのに
まだ熱くて触れない
というタイミング
窯出し開始
うわっ!
協力してやると早くて楽しい
小さい窯にこんなに入っていました
冷たいお水で乾杯!
それぞれの生徒たちの作品が
無事に素敵に焼けたので
私たちは
安心と嬉しい気持ちで最高の気分
お互いの仕事を確認し合う
焼け具合をチェック
窯たきがあれで良かったのか~とか
焼き物の面白さや
不思議さを話し合う
この学びの時間は
神様からの贈り物だと思う
つづいて
梱包開始
左が小窯の温度
1230℃を目指している
右は友人の作品が入っている大窯
朝8時半に朝食を持って
窯たきの交代にきました
我ながらおしゃれな朝食の用意(^o^)
ただしこういう環境でたべます
「釉薬バケツが写っている」と言って
笑いながら食べました
友人と交代
油量を上げる目安は
「髪の毛1本分」が単位
例えば髪の毛1本分開くという感覚で扱います
今朝は
大雨の中
車を走らせて志和に来た
これは大窯
グラフもつけて
全体の温度の流れをイメージ
栓を取り
正面の栓からのぞくと
1230℃はこんな色
これがバーナー
バーナーは同じだけど
大窯はバーナーが左右に2本づつ合計4本あり
小窯は左右に1本ずつ合計2本
あり
換気扇は回っているが窯部屋が異常な暑さ
時々外の空気を吸いたい
1230℃30分キープ(維持)して終了
作業部屋の窓を少し開け
窯部屋の換気扇に流れる
風の道を作って帰ります
徐冷(少しづつ冷える)のを待ちます
明日窯出し
工程が計画より早く進みました
友人のおかげさま
(*^。^*)
工房には
向こうにある大きな灯油窯と
手前にある小さい灯油窯がある
友人も生徒さんの釉掛けをしている
白い3本は「つく棒」と言います
棚板を支える棒
この高さに合わせて
花びんを
グループに分け
いよいよ窯詰め
今回は小さな窯で本焼き
アトリエーKの花びんと
友人の生徒さんの作品が
ここに入ります
あと少し
懐中電灯で作品がくっついていないか
チェック
くっついたらどうなるかな?
窯詰め完了
またひとつ
工程がすすんだ
この後友人の窯出しの手伝いをして帰ります
友人はいったん帰宅
今夜22時半に再び工房に来て
大小の窯に同時に点火
あす朝
私と交代するまで
友人は
泊まり込みます
ゆうがけ
「釉掛け」というのは
ゆうやく
「釉薬」という薬をかけて
1230℃で溶かしてガラス質にします
そうすると
花びんの水が
もれない
のです
右下のバケツ
灰釉を使います
灰釉はこんな色
かき混ぜて
入れて
回してこぼす
底にたまりすぎないように
釉薬をしっかりきる
表情が出るように
わざとムラにしてみた
今度は外側の釉掛け
(*^。^*)
愛をもって手間をかけました
コンプレッサーで
濃く掛けたり
ほとんどかけない所を
つくりました
×31個の花びんの完成
ここで昼食
私は玄米ご飯とオムレツを作ってきました
友人とおかずの交換をするのが楽しみ(笑)
昼食後
うらの釉薬をふく
きれいにしないと
窯の棚板にくっついてしまうから
花びんも棚板も傷みます
だから
キッチリきれいにする
釉掛け終了
即
窯詰め開始