2011年11月のカリキュラムー２－

「窪川原啓子　フレスコ画・テンペラ画・陶人形展」　　　　　　　　　　　　　　　
11/10木～15火　広島八丁堀天満屋7階アートギャラリー　最終日は4時まで

7階画廊は本屋さんの本棚の陰にあるので探してくださいね。
みなさんが見つけやすいように案内状をポスターにしてギャラリーの入口に飾っています。
私は毎日7時まで会場にいます。

みなさんは私が制作している様子を1年間みてきました。
いよいよ発表です。

アトリエの仲間たちに会場にいる私と作品をぜひ観てもらいたい気持ち。
「夢中で生きる」ということを作品を通して感じてもらいたい。

それでは笑顔で待っています。

次の個展は5年後と決めているのですが その時みなさんは何歳になっていますか～
案内状は10月の最終週に棚に入れておきます。

2011年11月のカリキュラム-1-

10月の1週目はマスカット写生。
急速にぶどうの季節が終わってしまい5店目のスーパーでようやく見つけました。
センセイの話を聞く、モデルを見る、色を作るという体験はすごく勉強になったと思います。　

　
2週目は庭で描く。
偶然 猫のトムの誕生日（15才）だったのでモデルになってもらい、トムのスケッチに庭の写生を描き加えたので個性的な絵になりました。
秋の小さなパーティーはいつの間にかトムの誕生パーティーとなり・・・木金曜日はお代わりの出来るジュースとドーナツ、土曜午前はジュースとケーキ、午後はお代わりが出来てさらにおみやげが貰える焼き芋とジュース・・・秋の夕刻を庭で楽しみました。　

3週目はクロッキー（短時間スケッチ）
今回は「ふだん描かない いろんな乗り物」というテーマに決めました。
これまでは1枚を3分で描き10枚やりました。
今回は1枚を5分で描いて5枚やったらお茶を飲みました。休むことは大切でしたね。
そしていつも通り10枚描きましたからボリュームのある内容だったと思います。
6才の子も7才の子も描き上げたくらい
アトリエのみんなが作る空気がみんな自身を応援していました。　


4週目の今週は秋の色紙。
モデルは何にするのかをご家庭で話題にしましょう。
子供は家族が応援してくれていると感じます。
本人が決めたモデルを持ってきます。
出来上がった色紙絵を額に入れて玄関やリビングに飾ってもらいましょう。
家族が見て喜んでくれると誇らしい気持ち。
このテーマはご家族と連携して心を育てる内容です。