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2015/12/13日「第三回フレスコ展2015」ご報告(*^。^*)やりました!新幹線による東京日帰り 

2015年12月17日 | 窪川原啓子の作品

朝4時起床

5時半のタクシー

広島6時始発の のぞみに乗り

 

あとは流れるまま

今日を楽しもう!

 

 

早速 

名古屋で楽しいサプライズ有り!

(*^。^*)

友人の景ちゃんが乗ってきた

東京駅のホームに着いてわかったこと

 

景ちゃんは

足が不自由な私が

安全に歩けるように腕を貸すために

サプライズを計画したのです

 

ウルル・・・

 

 

会場に着いて正面にあったよ!

無事に届いたんだね

上手く展示してもらっている

 

 

 

 

最初に再会したのは

30年ぶりのカメラマン

広島に地震があった時には電話をくれたり

私が病気になった時には花束を贈ってくれました

 

今日も沢山撮ってくれた

友人の分まで焼き増しをして

送ってくださるそうです

 

左後ろの人も右の人も

日本で大活躍している人形作家

偶然でしたが今日はお互いを紹介できて良かった

 

 

みんながそれぞれの

カメラに収めてくれるのが嬉しい

友人同士の立ち話も始まり

大学の版画専攻メンバー

40年ぶりの人もいる・・・案外恥ずかしくなかった

すごく懐かしくて

会えたうれしさの方が大きかった

それに

人って変わらないんですね

こんな会場 ナルホド~~~

黄色のコートを着ていないと私を見つけてもらえないね

60人の人が

「60通りの漆喰の仕事」を発表していた

初めて見る技法ばかり

一番驚いたのは

ほとんどが重量の軽い作品だったこと

 

 

 左はめったに会えないけど東京に住んでいる親友

アトリエ卒業生の麻里ちゃんは

 日大芸術学部の4年生

帰省したら今もアトリエにきて描きます

 

昨日は大阪でコンサートがあって今東京に着いたという

篠笛奏者の「こと」

たくさんの人に愛され助けられ頑張っている

毘沙門芸術村絵画教室での元教え子

文章を書いている人

広島から東京に引っ越されてウン十年

ご無沙汰だったのに昔と同じように話してくださる 

お元気でいらしたのですね 嬉しい!

後ろ右が大学時代の友人

東京で大人に絵画の指導

広島出身なので・・・正月には寄ってください

 

この展覧会で感心したことは

シンポジュウムが3時間も行われたこと

たくさんの人が熱心に聴かれていた

準備企画委員会の情熱と努力を思いました

左端に立っている教え子は映画の学校に入学

東京に来てまだ数か月

来年の夏に又東京で会います

有名なフレスコ画家 

絹谷幸二さんが会場に来られたのでビックリ

左端の青い絵を出品してくださっている

 

案内状の名前の列を見ると

私の二つ前にその名前があった

こういうところは

やはり東京ですね


準備委員会のひたむきな努力を知って胸が熱くなります

漆喰の仕事を世に知ってもらいたいという

企画力が形になった展覧会だと思いました

 

若い二人が搬出の全てをやってくれ・・・アリガタイ

こうして展覧会終了

 

この後

18時から19時まで懇親会に参加

 

19時40分の新幹線

最終の1本前に飛び乗れたので

午前0時に帰宅

 

 

東京に行ったのにお金を使わなかった

温品広島駅の往復タクシー代と

懇親会1500円(半額にしてくださった)

合計3500円

 

バッグに入れた

おにぎり4つとお茶

パンとフルーツで

食べつないだことが

かえって疲れなくて良かった

 

会場ではそれを食べる時間もなく

心残りは

芳名帳を見損なったということ

 

ごめんなさい

平日に来てくださった方は

ご一報いただけるとありがたいです

  

 

おみやげのもみじ饅頭を全て渡せた(*^。^*)

代わりにみなさんから

こんなに沢山のおみやげをいただき

 

帰りも

コロコロかばんは

充実していました(^o^)

12/13日曜日夕方の搬出だったのに

火曜日の夜には

木箱入り作品が届き

素早い終了(笑)

今日もまだ玄関に置いてあります

 

私は元気&モモも穏やかです

ご安心ください

「楽しいと疲れない」ということを体験しました

 

 

フレスコ画の勉強会があるとの情報を得たので

来年の夏に

又東京へ行こうと思います

 

 

 

 


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2015/12/12土    東京日帰りの準備

2015年12月16日 | 旅の話

やはり気掛かりは老衰犬モモのこと

 

・・・というより

 

 介護を引き受けてくれた人たちの気持ち

「留守の間にモモを死なせてはいけない!」

 

参考になるかも・・・メモを用意

 

 

 

前日の土曜日の昼休み

山田屋のもみじまんじゅうを買いに行った

2種類×各30個=計60個

 

知らなかったよ

あんこが重いということ

 商品を受け取って

 

えぇっ!?

これを東京に持って行くの?

 

5セットは

私と介護をしてくださる4名分

 

下の小ブクロを25セット東京へ

もみじ饅頭2種類と

お礼のポストカードを包んだら

さらにかさばって・・・

 コロコロかばんがパンパン

 

知っていたらやめておいたかも

いつも

そうなって初めて気付くわたし(笑)

 

 

 

 

感謝の気持ちを伝えたい

 

会いに来てくださりありがとうございます

おかげ様で今日は素晴らしい日になりました

これからもよろしくお願いいたします

 

ポストカードに書きました

 (*^。^*)

もみじ饅頭を食べながら

銀座に来た疲れをとってもらいたい


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お知」らせ(*^。^*)銀座洋協ホールにおいでの皆様へ「黄色のコートを着ているわたしを見つけてください!」

2015年12月11日 | 私のこと

今日

東京へ行く衣装を決めていたら

偶然 

八王子の友人から電話がかかってきた

 

「会場でどうやってあなたを探せばいいの?」

私も同じことを考えていました

 「この黄色のコートを着ている私を見つけてください。よろしくお願いします」

 

 

42枚出した案内状が

あて先不明で1枚も返ってこなかった 

 

沢山の人が「日曜日に行くよ」

と連絡をくださる

 今日は展覧会に行った人からもメールや電話ををいただいた

日帰りで名古屋から行ってくれた友人もいる

 

 

30年・・・40年ぶりに会うのだもの

 

 

なんだかドキドキしてきた

今夜は湯船につかって顔パックしようかな~~~

自分に自信がなくなってきた

 

私の足が不自由になっていることを

全員の方が知っているわけではないし

それよりも

一日中会場で立っていられるだろうか・・・

 

 

まあなんとかなる!

ということで

 

あさって朝5時半にタクシーを呼んで

6時発の新幹線に乗るんだから

 

それよりも

明日の昼休みに

チケットともみじ饅頭を買いに広島駅に行くのだもの

 

あんまり先のことは考えないようにして

 

とにかく行ってきまぁ~す(*^。^*)

 

 

 

 

12/10木曜日ブログの 訪問者数 118 閲覧数339

個展をしている時にはこのような数字になったことがありますが

いつもは30~40人くらいです


開いてくださりありがとうございます

 

 

 


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2015/12/3木 4金 5土    来年の干支「粘土でサルを作ってお正月に飾ろう(*^。^*) 」

2015年12月10日 | 絵画教室の作品

「センセイはよく頑張っている」

と生徒が言います(笑)

 

 

9月から12月は毎月

大型メニューを入れた

モモの老衰と

絵の制作と

教室が

 

どれも活発だったので

気が抜けない毎日だったが

寒さと共に

年末の静けさを予感するこの頃

 

今年最後のメニューに入りました


作ることを家族に喜んでもらえる体験

 

 

 

 

さるのクロッキーでは

みんなでモデルを持ち寄ることにした

 

持ち寄る

協力する

チームになる

11/12木 クロッキーを描いて

「やる気」の準備(^o^)

どの絵をモデルにするの?

平面?立体?

すると

活発な質問が・・・

「リッタイってなんですか?」

亘くんは今月で卒業する

春から受験に備えます

あと数回のアトリエ

毎週大切な気持ちでやってきているのがわかります

 

 

 

 

 

 

 

 

この週モモはめずらしく黒目をパッチリあけていた

 こうやって授業に参加している

 

今日は教えないよ~~~(^o^)

みんながどんなサルを作るのか

見せてもらいながら

センセイも楽しむ

 

かわいいでしょ~~~♡サルも生徒も♡

心に向かっている時の顔は

みーーーんな

美しい

やった!できた!

 

大人も子どもも粘土が大好き

これは

人の遺伝子に組み込まれている・・・と思う

遺伝子が騒ぐ

という感じ

(@_@)

 

今どんなきもち?

 

造形が出来たら

スケッチと感想を書く

 

 

 

 この季節

粘土の自然乾燥は待てません

これは

アトリエオリジナル乾燥機

 

翌日に素焼きの窯づめ

全部いれた

素焼きは700℃だけど

たくさん入っているので

800℃まで上げました

 

今週の生徒に

無事に焼けたところを

見せてあげたいと思い

頑張りました

 

今は

12月10日木曜日昼の12時

窯の温度は250℃

う~~~~ん

きょうのクラスに間に合うか?

or

間に合わないか?

 

 

ギリギリ・・・・

 

 

 

 

追伸

 

素焼き完了

みんなきれいに焼けました

 

 


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「第三回フレスコ展2015」の様子がわかり「東京日帰り頑張ります!」の気分(*^。^*)

2015年12月09日 | 窪川原啓子の作品
遅くなってすみません   12/8(火)訪問者数79 閲覧数205     
12/9(水)訪問者数84 閲覧数307になっています
 
 
 
 
展覧会に誘ってくれた友人が
ありがとうと言ってくれているので
「あれで良かったのですね」と思えて安心しました
 
 窪川原さん
参加してくれてありがとう
13日もありがとう
楽しみにしています 
 
 
 
 
小作先生というのは版画の先生
前のページでで大学時代のリトグラフを掲載しましたが
あの制作時代の先生と
40年ぶりにつながりました~
 
私は東京を出たのに
東京では時代がつながっているのですね
 
「覚えてる」って言ってもらえて嬉しいけど
ホント!?大学の先生ってスゴイ!
 
 今日、小作先生が見えました
会場一周して
窪川原さん初出品です
と申しましたら、 
覚えている、ヒロシマだったかな・・・・。 
こっちがいいね
と立体の作品 
 
 
 
 
 
 
以下はお世話をしてくださっている実行委員の方
対応に感謝
そして
キレの良い返答の仕方に学びをいただきました
箱をほめてもらったよ(笑)
 
作品は箱を開けても 全く問題なく 作品が布団に囲まれて寝ていました
 
素晴らしい箱だと思います
 
 
全く問題なくワイヤーで展示しております
 
重い作品はすべて2本かけにしています
 


 
会場で私の作品はどんな感じでしたか?
  
少しおとなしいかなという印象です
 

オープンした展覧会の様子はご期待通りでしたか?
 
初日はものすごい人で混雑しました
 
前回は700人ぐらい来たと思いますがそれを超えるのではないかと・・・
 
実験的な作品も多く楽しめます
 
最終日お待ちします




 
 
 
よっしゃ!
 
「実験的」がどんななのか見てこよう
 
「おとなしい」とはどんな感じ?・・・・楽しみだわぁ
 
社会参加で
 
こんなに張り切るのは久しぶり!
 
 
送った案内状で
 
私が行く日を目指しています
 
という連絡をいただく
 
 
絵も観たいし
 
シンポジウムで学びたいし
 
展覧会は4時半で終わってその後搬出があるし
 
何より

(*^。^*)
 
多くの感動的な再会が待っている
 
 
 
しかしなんだか
 
計算に合わないスケジュールに向かっているね~
 
まるで
 
台風に向かって行くような気が(@_@)
 
 
 
元気で楽しもう!!!
 
 
 
 
 
 
12/8火
 
 モモも私も
 
13日に照準を合わせて暮らしている
 
私は今日理容院へ行った
 
昨日も一昨日もプールに行って体力をつけている
 
 
 
12/8火
 
 当日のモモの介護に4人チームを作り
 
打ち合わせ&やり方指導中
 
 
モモはガンバッテ食べてくれて
 
今日はとても良いウンコをしました
 
(*^。^*)
 
 
 
 
読んでくださってありがとう!!!
 
 
 

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第三回フレスコ展2015出品作品    「青い天使」 Mに寄り添う2015   フレスコ画 72×35㎝ 

2015年12月09日 | 窪川原啓子の作品

「青い天使2015」

 

 

やきものにフレスコ画を入れるというアイデアで

「絵は四角い」という常識から解放されました

 

これまでにこの方法で

小さな作品は沢山つくりましたが

 

こんなに大きなやきものに絵を入れたのは

初めて

 

やきものだけで11㎏になり

スタートから気分はへこみ(笑)

 

漆喰を加えて

仕上がりは13.2キロ

ジュウブン オモイ デス

 

やきものに漆喰を盛って描いてみた

直に描いた部分も

 

青いガラスを入れたのも初めて

希望を表現しています

白いやきものと絵を一体化したくて

新しい表現に・・・


絵の中にやきもの風に

漆喰を盛り

 

やきものの上にも

漆喰を盛り石をはめる

 

石を使うのは陶芸でも大好きで

私は小石コレクションをしているくらい

 (*^。^*)

今回はにじんだ線にも出会えて

新しい体験を沢山しました

 

「削る」もテーマに

 

表面を削り落とした部分と

彫った部分

盛った部分があり

半立体のような仕上がりになっています

 

足元にそっと(笑)花を描き

(まるで発掘されたみたいに)

古代壁画風に削っています

 

 

 

 

追伸

 

この作品は新しいことが多かったので

試行錯誤で苦しみました

 

Mというのは犬のモモです

モモが神様の元へ行く時に

寄り添ってくれる天使を描きたかった

 

モモ!ワタシ ガンバルカラネ!

と話しかけながら

描きました

 

モモが死にそうになった時に

「まだ絵が出来とらん!」

といって

逝くのをやめてもらったことが

(*^。^*)

2度あります

 

 

 

 

 


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第三回フレスコ展2015出品作品      「アジアの風」   フレスコ画 62×55㎝ 1992年制作

2015年12月09日 | 窪川原啓子の作品

 「第三回フレスコ展2015」には

23年前(1992年)にフレスコ画を始めた時の一作目と

今年に描いた最新作を飾りたいと思いました

 

フレスコ画を学んですぐに

道具や画材を用意

 

初めて描いたのが

「アジアの風」

キャンバスでいうと12号サイズ

漆喰の厚みが4センチくらいあるので

重量は16㎏

 

 

 

これまでの絵画にはないまるで陶芸のような画肌!

このガサガサを作りながら・・・新しい表現にときめいた

このデコボコを作りながら・・・

フレスコの可能性を感じて

心臓が飛び出そうなくらい興奮

 

見えにくいけど

斜めカーブには5ミリの段差があります

 

油絵や版画の常識の枠から解放された

自由になれたという喜び

 

肌に合う画材に出会えたのだと思う

 

 

「初めて」

というのは

欲も不満もなく純粋に取り組むので

この絵を見ると

当時の感動を思い出します

 

 

 

 

 


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「アジアの風」と「青い天使」・・・この2作品のルーツ

2015年12月09日 | 窪川原啓子の作品

 1992年に

模写でフレスコ画を学びました

 

「模写は生涯に一度やればよい」

と心に決め

夢中で描きました

65×53㎝

キャンバスサイズでいうと15号 

 

 

この写真は 青みが強くて

どうしても似た色が出ないので

撮り直して

改めて載せます

 

作品は原稿に近い色

 

 

以下が原稿

 

 

 

 

 やきものにフレスコをいれるという発想は

随分前から生まれていて

小品は沢山制作してきました

 

「青い天使2007」

48×13.5㎝

 

青い天使はシリーズで描いています

テンペラ画でも描きました

 

 

 こうして

ブログ記事を書いていると

他の青い天使シリーズや

フレスコ画小品の数々も

 

 

いつか

観てもらいたいな

 

という気持ちになりました

 

 

 


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2015/12/8火   ごめんなさい(*^_^*) 物事が遅刻気味に進んでいます!

2015年12月08日 | 窪川原啓子の作品

ごめんなさい

 物事が遅刻気味に進んでいます

 

昨日12/7(月)

このブログの

訪問者数65 閲覧数175

 

作品発表を期待して開いてくださった方も

おいでのことでしょう

ごめんなさい

明日中には発表します

 

東京でのフレスコ展は

昨日が搬入展示 2時から開場でしたが

 

広島に居て

イマイチ様子が分からず

忙しいこととお察ししながらも・・・

只今、関係者の方に問合せ中

 

壊れずに届き

無事に展示できたのだろうか?

私の作品は会場でどんな印象?

展覧会はどんな感じ?

 

これらを含めて

作品と共に

ご報告したい気持ち

 

実感が持てないと

愉快に作品発表ができない

ということを知りました

 

 

 

 

 

 

これからの人生の支度をしたい

内に向かって探索したい

 

 「東京はもうええわ」

 

とつぶやいて広島に帰った30年前

  

「少女」

版画(リトグラフ)1978年制作

 

大学院1年生の終わりにこの作品で

日本版画協会準会員になり

 

広島に帰ってからも

版画協会展」出品のために

1度か2度東京に作品を送りました

30代半ばごろの話

 

だからと言って

終わりにした東京へ

展覧会を観に行くわけもなく

 

手元から消えた作品が

1ヶ月経って図録と共に

まるで宇宙のかなたから戻ってきた

 

・・・みたいな経験をしたあとで

 日本版画協会を辞めました

 

 

 

 

今思うと

そこで終わりにしたので・・・

 

まるで入れ替わるように

陶芸やフレスコ画と出会ったのです

 

 

 

 

今日はモモの世話をしながら

東京に送った絵を想いながら暮らしたので

つられて

昔のことも・・・・

 

 

 

 

2012/9/11 モモ12才

ヨットから降りて瀬戸内海の真ん中で泳いだ日

 

驚いたのは海水がぬくかったこと

海水温は2か月遅れなので

春は冷たく秋になっても

しばらくはぬるいのですって

 

 

同年の5月にはモモと

車中泊をしながら

宮城県仙台から岩手県宮古まで

東北災害のお見舞いに行った

2012/10/5生徒たちに東北の報告

 

 

 

1年後

2013年秋には

北海道一周車中泊の旅

46日間6200Km


12才のモモには大きな旅はこれが最後だな

と思ったけど

その通りになった




東京の皆さまには

改めてモモを紹介させていただきます


 

 

 


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2015/12/11金  「第3回フレスコ展2015」の案内状が届いたみなさまへ

2015年12月04日 | 窪川原啓子の作品

 

東京

そして近郊の都市にお住まいのみなさまに

出させて頂きました42枚のDMが

本日お手元に届いたと思います

 

  

長い間ご無沙汰していますのに

懐かしさも含めて

お便りをさせていただきました

ご案内申し上げます

 

私の上京は12/13(日)展覧会最終日の

日帰りです

展覧会会場に朝10時過ぎに到着

終日そこに居ります

60人の作家の作品が

100点くらいはあるでしょう

それを観るのに2時間半かかり

 

13時~15時半までシンポジウム

最終日の会場は16時半まで

お客様が帰られたら

1時間で搬出すると17時半

 

18時から同じビルの居酒屋で

「エンディングという名の打ち上げ」

1時間だけ居て

私は帰ります

 

19時50分のぞみの最終で

広島駅には23時54分着

 

 

 

多摩美術大学油絵科で同級だった大野彩さんは

現在

日本でフレスコの第一人者になっておられます

 ご縁をいただいたので

この展覧会に出品しました 

 

 

広島で

ひとりぼっちでフレスコ画をやっている私には

12/13日13:00~のシンポジウムの内容に

目が眩むほどの魅力を感じます

 

このシンポジウムは誰でも参加できますので

興味のある方は

私と一緒に参加しましょう!(*^。^*)

 

おまけに

聞いたことのないような

協力及び後援者の名前

 

30年前に

「東京はもうええわ」と広島に帰ったけど

この度

はじめての空気を吸いに東京へ行ってきます

 

フレスコとは

しっくい(漆喰)画のことで

 

しっくいとは

例えば

日本の蔵の白壁や高松塚古墳の壁画

外国で言えば

システィーナ礼拝堂の天井壁画

 

私はフレスコのことを「石灰+砂+水=漆喰」

ということしか知らない

私がやっているのは「ブオンフレスコ」というらしい

 

比べる経験がないので

私には今

全く恐れや恥ずかしさがない


60人もの作家のフレスコ画が観られるなんて夢のよう

人はどんなことをしているのだろう

という

きらめいた好奇心と燃える学び欲

 

 

ひさしぶりです

こんな気持ち


明日12/7月から展覧会 が始まります

観に行ってくださった方は

私に展覧会の様子や絵の感想を伝えてくださいね

広島に居て

お知らせいただけたら

どれほど嬉しかったり安心できることでしょう

 


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2015/11/25(水)  絵を東京へ送りました・・・その後

2015年12月03日 | 窪川原啓子の作品

先週は

作品を東京へ送るのが大変だった

 こんなことは

「最初で最後にする」と心に誓う

 

 

送る前々日には

大工さんが木箱を届けてくださった

畳半畳もある大きな箱が二つ

さすがに美しく頑丈(*^。^*)これで安心

 

気がかりは

作品+箱=重い

右は40㎏(うち作品は16㎏)

左は28㎏(13.2)㎏になる計算

布団にくるんで入れる

11/23月

大工さんに

ワイヤを締めるのもやっていただき

本当に助かりました

 

私は

いつの間にか年を取ったらしい

これからはもう

力仕事は出来ないような気がする

 

 

 

 

 

結局 

ヤマト便が取にくる日の

午前中もまだ描いた

 

どこを描けばよいのかわかっているのに

どうしても時間が足りなかった

 

11/24火の深夜

明日荷送り

明日の午前11時までは描けるはず・・・

 

 

ヤマト便の人は

「壊れるから扱いたくない」と言う

気持ちはすごくわかるけど・・・

合わせて100㎏までの

横浜への送料は4000円ちょっと

+

保険を60万円に設定したので

保険代は3000円

 

合計7000円ちょっとでした

 

「 無事に届いて欲しいな」

とつぶやいた私に

「そんなことを言うのだったら置いていくよ」などと

最後のさいごまで

運送屋さんにグズグズ言われて

 

荷送りした後

ホトホト疲れた

 

 

 

 

その後のお話

 (*^。^*)

 

箱のふたにマジックで

荷主=私の住所を書き

さらに

 

 ラミネートをしたA4サイズのこれを貼った

 

裏には両面テープ

周りは

透明テープをぐるりと・・・

 

いかにも出荷慣れしていない

素人の

心配と祈りをここに表現してみた(笑)

 

  

 

 
 

荷物のあて先は

横浜の画材屋さん

その方が代行で銀座の画廊に

搬入搬出をしてくださる

・・・という段取り

 

苦労してみるものですね

こんなにステキなメールをいただきました

 

 

「どんな作品か楽しみ

玉手箱を開けるような気分

お疲れ様でした 」

 
 

お会いしたことがない人の

優しさに触れたら

疲れがスーと抜けて

身体に温もりを取り戻した夜

 

関係者の皆様に

会場でお会いして

(*^_^*)

お世話になったお礼を

申し上げたい

 

 


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2015年12月のカリキュラム  「モモに寄り添う青い天使」は生徒たちにアドバイスをもらいました

2015年12月03日 | 思い出のアルバム

アトリエ授業は

濃厚カリキュラムが続いている

自分で仕掛けたテーマなのに

挑戦内容が続いていて

気が抜けない

面白い

 

 

 

12/13木曜日から

土粘土で

来年の干支のさるを作る

お正月に話題にしてもらいたい

 

これは

作ることを家族に喜んでもらえる体験 

 

 

明日は準備・・・粘土を練る

また力仕事だ

(笑)

 

 

 

 銅メダル

 

UVレジンで赤ちゃんの思い出

宙16才

 

土粘土でさる12/3木

 

 

 秋から

アイデアが次々と湧いたので

材料費が必要な授業が続きました

 

 

 

来年は油絵を中心に

静かに心を感じる

通常の授業に

戻りたいと考えています

 

 

 

 

みなさんからもらった感想に励まされ

「モモに寄り添う青い天使」は

完成~東京に旅立ちました

 

この生徒が上記

「UVレジンで赤ちゃんの思い出」の作者

宙くん16才です

年が明けたら100号の油絵を描きます

 

 

 

12/7から展覧会が始まるのに合わせて

東京へ贈った作品を

ブログで発表します

 

ご高覧ください

 

 

 

 


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2015/12  いつもみなさまに励まされています~ありがとうございます

2015年12月02日 | 思い出のアルバム

生徒のお父さん 

生徒のおばあちゃん

緑井からお見舞いにきた甥です

青春時代をモモと過ごして

心を助けられたという特別な絆

 

 

11/8日

毎週日曜日の夕方に

欠かさず来てくださるお二人

 

11/29日

おかげ様で

この数か月間は

毎週欠かさず体重の記録

25㎏あったモモは・・・11/29現在18㎏に

 

カリカリを1日100グラム食べられれば何とかなるのだが

流動食になってから

50グラム+水分500ccしか食べられない

今週には17㎏になるだろう

 

 

 

 

 

 

大工さんにお願いして

玄関にハンモックを吊るせるようにしてもらった

いろんな空気を吸わせたい

いろんなポーズにしてやりたい

 
 
 
 
 
 

みなさんからいただいたお弁当

わたしも助けられています♡

 

 

 

忘れたくないので撮りましたが

記録にない品も

たくさんあります

 

 いつもみなさまに励まされています~ありがとうございます

  


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2015/12  「ハウトゥー ザ・介護 そのアイデアと工夫」

2015年12月02日 | 思い出のアルバム

モモは今日も

安らかに自分らしく生きていて気持ちよさそう

12/1火

11/22日

11/27金

11/27金

暖かい日は玄関へ

 

 

私は

ありがたいことに

感動する暮らしをさせてもらっています

 

11/30月

「モモただいま~疲れたぁ~わたしも寝させてぇ~」

 

 

11/3火

 11/2月

 

 

 

 

流動食にした11月に

犬用のポカリスエットを知り

 

始めは水分量がつかめなくて・・・飲ませすぎた

一晩中

お腹からゴロゴロギュルギュルと

聞こえた夜は

神様におねがいしました

 

「モモが下痢をしないようにお守りください」

 

 

 

 

生徒撮影 11/22日

教室が始まる前に食べておこう

食後は口の中を洗う

ぬるま湯とキッチンペーパー

口の周りを乾かす

皮膚が湿っていると

湿疹が出来て毛が抜ける

 

 

 

 

 

肺に流れ込まないように気をつけながら

流動食を与えるのは紙一重の世界

生徒撮影 12/3木 

 

 

ある日から

モモは食べている途中で眠るようになり

 

初めてそれを体験したときは

気を失ったのかと

ビックリ!

 

獣医さんに電話して

誤えんの情報をもらったり・・・

だっこしながら

再び

神様におねがいしました(笑)

 

これが食事のポーズ

喉を高くまっすぐにすると食べやすい

・・・こんなことを今頃になって気付く私

 

生徒撮影 11/27金

これも生徒が撮りました

こんなに目をしっかり開けて

生徒を見ている

 

12月に入ったのに

モモがまだ生きてくれていることが不思議

 

フードが少なくなった

1㎏と3㎏がある

1日50グラムしか食べないけど

3㎏袋を買った♡2か月分!

 

 

 

 

お尻を洗う

カテーテルで

膣の中も洗浄消毒してやることが

出来るようになった

 

 

 

 

 

床ずれ防止グッズは

研究の結果

このシンプルスタイルがベスト

 

なぜなら左右対称に作ると

体位を変えてもグッズはそのままの位置で使える

(これは写真用 もちろん身体の下に敷きます)

 

 

これまでのスタイル

激しくグッズを移動させるのは疲れる

グッズの数は少なくシンプルに

 

引っ越すたびに

すごい荷物になってきた

何が必要かを知った次には

 

よりシンプルに!

改善していく

グッズを作る

100均のくつしたの中はタオル

テレビを見ながら体操やブラシかけ

 

私ひとりでモモを移動するときは

ベストを着せる

これは瀬戸内海で泳いだ時のベスト

 

 

 

朝いちばんに耳をさわる

この日はすごく温かい

体調がいいんだな!

 

エサ屋さんに教えてもらった塗り薬

今日シッポの毛が抜けているのに気が付いた

肉球がガサガサになったから

塗ってみた

ずっとやりたいと思っていたことを・・・今日やった

少しゆとりが出来たんだな~と気付いた

 

 

 

 

意外だったのは

獣医さんやエサ屋さんやペットショップからも

介護の情報を得られないということ

 

モモを観察しながら

老衰が進むたびに

全力でアイデアを出し&工夫を実践する

これを生活の最優先にすること!

 

 

 

 

目がくぼんで

下まぶたと眼球の間に2ミリ位の隙間ができた

そこに

軟膏を入れて目の乾燥を防ぐ

 

抗生剤入りの目薬で軟膏をのばす

 

 

 

唇がたれてこすれるので

浮かせるのがコツ

 

 

アトリエカリキュラムで脳をきたえてきたのが

相当役立っています

しかし今は

使い過ぎて頭がしびれているというか・・・

脳が沸騰している感じ(笑)

 

 

 

 


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