アトリエの猫のマリーンの一周忌を迎えて
懐かしい授業のフォルダーを開きました
卒業している生徒や
今も在籍している生徒の
幼い頃の顔を
見ることが出来ます(*^。^*)
昨年末に卒業した亘くん
と亘くんが描いた絵
3才で入会したわたる君は
現在小学3年生
アトリエで2番目に古い生徒になりました
現在5冊目のスケッチブック進行中(*^。^*)
アトリエは絵を描いた後で
絵のことば
を書きます
アトリエの猫のマリーンの一周忌を迎えて
懐かしい授業のフォルダーを開きました
卒業している生徒や
今も在籍している生徒の
幼い頃の顔を
見ることが出来ます(*^。^*)
昨年末に卒業した亘くん
と亘くんが描いた絵
3才で入会したわたる君は
現在小学3年生
アトリエで2番目に古い生徒になりました
現在5冊目のスケッチブック進行中(*^。^*)
アトリエは絵を描いた後で
絵のことば
を書きます
今は真夜中だけど
マリーンの思い出をここに載せて
やすみたい
今日がアトリエの猫
マリーンの一周忌
マリーンとの思い出に制作
裏には誕生日と
亡くなった日を
記しています
2015/4/9病気が始まる
舌に潰瘍が出来て食べられなくなりました
マリーンが亡くなって 時期が重なるように
犬のモモの介護が始まり
マリーンが病気になった昨年の4月から
モモが老衰で亡くなる今年の正月まで
私は命の終わりに寄り添い
見守り続けるという
特別な世界で暮らすことになりました
もう一つの特別
それは長い期間でしたのに
たくさんの方たちから
応援という愛
をいただいたことです
シッポしか見えなかったけどお見舞いに
2001年 アトリエに陶芸窯があった頃
2匹ともチンチラという種類
珍しいもの好き(笑)
いつの間にか
買ったばかりのバッグに入っている
2014年 私がピアノを習っていたころ
猫のトムは2012年に16才で亡くなりました
マリーンも16才でした
2.5キロの体重が
1.3キロになっても
最後まで自分らしく生きたマリーン
昨年の5月21日木曜日
明け方に一鳴き
大きな声で私を呼んで気を失い
朝の8時に亡くなりました
最期のマリーンに会えた生徒たち
花のきれいな季節でした
本当はふさふさなのですが
私が年に2~3回ヘアーカットをします
おうちにかえりた~い
2015/4/9病院から帰宅
アトリエのみんなに可愛がってもらい
一緒に見送っていただいて
私はどれほど心強かったことでしょう
右側にいるのが航くん
みなさんから愛をたくさんいただきました
マリーンの思い出を共にできましたことを
改めてアトリエのみなさんに
感謝したい気持ちです
こうしている今も心が温かくなります
本当にありがとう
ありがとう
以前
雨が降ったので
金曜日のこのクラスだけ
「地面に絵を描く」カリキュラムが出来なかった
今日の授業のテーマは
「チョークの色を仲良く分け合う」
こうちゃんが来週でアトリエを卒業するので
今日はどうしても
地面に描かせてあげたかった
笑うのが苦手な子でも
ハンモックに揺られると
満面の笑顔になれます
子どもはすぐに遊び方を覚えますね~
このクラスは教えるまで
ハンモックがあることに気付かなかったよ(笑)
お兄ちゃんを迎えに来た2才の女の子
やはり遺伝子に組み込まれているんですね~
「砂に触りたい」
私の中の創作の泉は
子供時代の記憶
砂・土・湿った土の感触
泉が枯れないように
感動を忘れないように
今も大切にしている幼児体験
(左から二人目)
こうちゃん
卒業おめでとうございます
すごくいいお顔をしているよ
この写真を
卒業写真にしましょうね
油絵授業で私の心が煮詰まったので
みんなと楽しく過ごしたかった
「今日のアトリエは庭で描きます」
(*^。^*)
センセイは雰囲気づくりと
ホットケーキ作りを頑張ったよ
これは仮の姿(笑)
今日はボコボコのホットケーキだけど
このあとで
ものすごく上手になったの
本当よ!
やっぱりハンモックは人気
木曜クラスは長く来ている生徒ばかりだから
ハンモックが大好き
昔はハンモックを
教室に置いていたのだけど
みんながはしゃぎすぎるので
外に出しました
犬のモモのお墓
猫のトムもマリーンも入っている
み―ちゃんとななちゃんは
3匹とも見送った生徒です
みんないつの間にか
ペン画が上手くなっていた
(*^。^*)
クロッキー(1枚のペン画を4分で描く×10枚)を年4回やっている
このアトリエカリキュラムで
いつの間にか
みんなの腕が上がっていたのですね
このクラスはすごくリラックスしているので
寝転がるアイデアや
石でサインを作るアイデアを
生み出しました
石で作った
「航8才」を
絵の中に写生しています
祭りのあと(*^。^*)
このアイデアを
明日のクラスにプレゼントしましょう
追伸
アトリエカリキュラム「クロッキー」
1枚のペン画を4分で描く
1回の授業で10枚描きます
これを年4回
もう何年間も続けています
生徒たちの人気カリキュラム
天都山(てんとざん)は
網走国定公園に属し
山頂の展望台からは
網走湖や能取湖、オホーツク海、知床半島や斜里岳・海別岳等の知床連山
まで望むことができる。
オホーツク流氷館は網走市の天都山山頂にある。
流氷とオホーツク海をテーマとする網走市立の科学館。
実物のオホーツク海の流氷を展示し
その発生の仕組み等を紹介する。
そのほか、流氷の海に生息する
"流氷の天使"クリオネなどの海洋生物を飼育展示する。
Wikipediaより
2013年に行ったときは古い設備だったせいか
私はクリオネしか感動しなかった
今回の私たちのツアーは
「博物館 網走監獄」と
「科学館 オホーツク流氷館」のどちらかを選ぶことになった
網走監獄は以前行ったが
とにかく広くてどうにもならないし
内容が重い
迷わず2015年にニューアルしたという
オホーツク流氷館に期待する
可愛いクリオネは健在
以前と同じサイズの水槽だったが
水槽が3個並んでいた
-15℃の部屋に入るので
コートを貸してくれるのだが
除湿してあるせいか
人の出入りが多いせいか
期待した寒さも吐く息の白さもなかった
湿ったタオルを貸してくれて
振り回すと固まる体験
そんなに寒く感じないのに固まった
それでフーン・・・という感想
もっとビックリしたい
ニセモノでも
この部屋では動物の役割が大きい
これで何トンもの流氷だというが・・・もっと広ければいいな
これと
これは本物
これは写真を撮影
流氷の下の海藻
リニューアルのお金は
流氷を紹介する映像に使われたのかな?・・・という感想
私はシャケ熊とメロン熊をコレクションしているが
トウモロコシ熊やカニ熊は
けっこうです(笑)
屋上展望台が良かった
網走市街と・・・向こうはナント知床半島です
地図を見るとなるほど~!
雪の知床半島全体が
見られたのは最高
次の記事ではもっと近くで見るんですよ
お楽しみに
(*^。^*)
相変わらず
おちゃらけている私たち
旭川から網走へと続く中央横断道路の北見道路は
別名「囚人道路」と呼ばれています。
ここは「網走端野線」
網走刑務所の歴史と深い関係があります
元 端野町長が1969(昭和44)年
その由緒を紹介する立て札を立て
1973(昭和48)年7月には地蔵尊を祀って霊を供養した
バスの車窓から撮ったので
慰霊碑が写せなかったがこれが地蔵尊
お金がかからない労働力とされていた囚人たちが
強制的 に働かされました。
着工は1891年で
約半年後の年内に竣工させるという強行日程で完成しました。
使役された囚人は約1000人。
死亡者数は212人。
空知監獄から、そしてもう一つ
この網走の刑務所は
北見道路開設のために新設されたのです。
博物館
網走監獄
という言い方だった・・・
観光地
網走刑務所
くらいにしか思っていなかったかも知れない
*
懐かしい駐車場
以下は2013年9月の話
この広い駐車場で犬のモモを車に残し見学に
見学が終わってモモと出発した時
正面の鉄塔に大きな夕日が沈んだ
当時
ここに到着したのが夕方遅かった
足が不自由なのでとても回りきれないなと
元気を失くして窓口に立ったのだが
身体の不自由な人は
電気自動車で1時間
解説付きで回ってもらえると知り
喜んで費用を払う
淡々と語る解説者の話と
最新技術の「囚人道路と網走監獄物語」の映像が
心に染みついている私
*
現在の網走刑務所
「鏡橋」と言います
出所するときには振り返ってはいけないと言う
刑務所に向かっているこの集団は
囚人ではありません(^o^)
まさか本物の刑務所に観光バスが行くとは思わなかった
さすがに「ガイドは行けません」ということでした
ここが正面
この丸い門をくぐって中庭を見ることが出来ます
受刑者が作った製品を販売している
*
網走駅
網走駅も駅前も寂しかった
これで吹雪いたらたまりません
石狩川左岸の断崖に並んでかかる2本の滝
流星の滝、銀河の滝
この2つの滝は「流星・銀河の滝」として日本の滝百選にも選定されている
集合写真は買わなかったけど
写真に撮らせていただきました(笑)
雪が残っている
約24kmの断崖絶壁が続く大自然の渓谷
層雲峡に別れを告げ
大雪連峰を見ながら石北峠を超えて
網走に向かう
いたる所に
フキノトウが群生している
しかし北海道の人はフキノトウを食べないのですって
第二発見動物も鹿でした
人の暮らしの営みも取材したい
この旅で
畑で働く人を見たのはたった1人でした
街中以外で
道路を歩いている人はひとりも見なかった
*
バスは 山を下り
網走に向かう
早速トイレ休憩
道路をはさんだ店の反対側は
こんな風景
私は店から離れて散歩をする
道央を代表する名湯 層雲峡温泉に到着
今日は256km走りました
「ホテル大雪」に泊まります
「アイヌのそばに来たよ!」
ワクワクする
3年前
犬のモモと北海道に来た時
「神に祈り、自然に感謝する」アイヌ文化を訪ね
そして
「アイヌ文化継承の実態」を知りたいと思った
まずは部屋へ
部屋の窓からの景色
ここは道央なので
地元の食材は きのこでした
イカのお刺身を注文
*
アイヌの店は
作った人が売っているから
他で買おうとしても手に入らない
夜8時からホテルのロビーで
アイヌの踊りを見ることが出来た
アイヌコタンの叙事詩・・・民族伝承芸能と書いてある
アイヌコタンとはアイヌ民族の集落という意味
アイヌ語のあいさつ
「イランカラプテ」
これはアイヌ語で「こんにちは」
「あなたの心にそっとふれさせていただきます」
という想いが込められた言葉です
すごく語りの上手な人だった
とぼけた会話で笑いもあり
お客さんとの間(ま)が上手くて感心しました
肩に力が入っていないのに
一族の長という風格がある
ムックリは口琴(ジューズハープ)の一種であり
モンゴルなど、世界に類似の楽器が多数ある
口腔を利用し倍音を変化させる楽器
彼の身の軽さと真剣さが良かった
民族芸能という意味がわかった
「一族全員で出演しているのは私たちだけ」
と言って笑わせる
民族を伝承するという点で効果があると思った
無料でした
これを毎晩やっているのだろうか
努力をされています
*
ホテルのサービス
座席はそのままで
ビンゴゲーム(1枚500円)に移行
「500円がもったいない」
と言った姉が一番にビンゴ
3人とも賞品獲得
*
ナイス(^o^)デザイン
北海道のお酒
朝ごはんの中で
珍しく&おいしかった
大雪山が見えてきました
高速を下ります
大雪山国立公園
「層雲峡」に到着
層雲峡(そううんきょう)は
大雪山国立公園に位置し
石狩川を挟み約24kmの断崖絶壁が続く
大型ホテルなどが立ち並ぶ
北海道有数の規模を誇る温泉街で
層雲峡および大雪山観光の中心地となっている
Wikipediaより
石狩川
第一発見動物
夕方5時前予定通りホテルに向かっています
スキージャンプのサラちゃんの
お母さんがやっているセブンイレブン
国立公園の中にあるので自然に合ったデザインにしている
ちなみに
お父さんは焼肉屋経営だそうです
(情報屋提供⇔笑)
きょうはこの位にします
いかがでしたか?
楽しんでいただけましたでしょうか?
みなさんとご一緒に
北海道旅行をしている気分で
やってみようと思います
(*^。^*)
またご覧くださいね
バスガイドさんが
地図を用意していました
手描きっていいですね
伝えようとする気持ちが
あたたかい
今日はピンクの線を走ります
「右をご覧ください
北海道の桜でございます
満開ですね~
エゾヤマザクラと申しましてピンクが濃いのでございます」
バスガイドさんの真似をしてみた(^o^)
バスツアーにはたくさんのトイレ休憩がある
その度に
お客さんはたくさんの買いものをします
砂川ハイウェイオアシス
高速道路のサービスエリアのこと
早速はしゃいでいます
これからの4日間の旅が
過酷であることに
まだ気づいていない私たち
ソフトクリームに
シュークリーム
コロッケに
マンゴジュース
どれだけ食べたことでしょう(笑)
左手の
「メロン熊」は
食べ物ではありません
メロンの中に熊の顔がある置物
メロン熊コーナーを見つけて
私は即買い
今もアトリエのホワイトボードに
3年前に買った「シャケ熊」を飾っている
3年前
犬のモモ(今年の1/5に亡)と
左手に海を見ながら北海道の形を一周した
46日間6200キロ車中泊の旅・・・ 懐かしい
このバスツアーは内陸を行く
第一観光地に到着
「氷の美術館」は素晴らしい
いろんな所に雪の結晶のデザイン
ガラスが くもらない技術
結晶を作る技術
つららを作る技術
このつららは何年もかけて作ったという
「アナと雪の女王」がヒットしてから
ここを訪れる人が多くなりました
こぶしが咲いている
後ろは優佳良織工芸館
ゆうから織
若いと飛ぶんですね
ゆうから織は日本では少ない羊毛を素材とする織物
長い年月をかけて
何百色も染め分けている
しゅっぱーつ
バスガイドさんがアナと雪の女王を歌いました
これが車窓から撮った
北海道の普通の風景
「広島空港発着あかん湖鶴雅に泊まる北海道モニターツアー4日間」
というツアー59000円
オプションが加わったので
+7000円
広島空港で
恒例の出発記念写真
姉と姪と三人でツアーに参加
5月9日月曜日
広島10時45分
雨の出発
3月
姉が探してきたこの旅行を
申し込んだときには
「贅沢だなあ」
と思ったけど
5月
出発の頃には
仕事がきつくて私は苦しんでいたので
今は
「遊ぶって大切」
という感想です
1時間半後には新千歳空港上空
12時40分到着
ブログをご覧のみなさんを
北海道旅行にご案内しようと思います
みなさんと楽しみたいという気持ち
(*^。^*)
少しずつ
記事と写真を載せていきますね