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アトリエーK絵画教室のみなさんへ 「元気な笑顔を待ってまぁ~~~~す」

2014年09月02日 | アトリエ-Kからのお知らせ

夏休みが終わり

授業再開の準備が整いました

9/4木5金6土からアトリエが始まります

 

 今年もゴーヤが良く育ち・・・

植物の勢いを楽しみました 

 

 

 

 

 

 

そして季節が終わり・・・

後片付けはこんな感じ

ところが(*^。^*)

こんなに可愛いゴーヤの芽を発見!

再び支柱を立て・・・♡

庭もきれいになりました

教室の掃除も完了

すごく

気持ちの良い気が

めぐっています

 

 

 

 

みなさんを

非日常空間

にお迎えするのが好き

 

これはベネチアのイタリアトマト

まだ実がならないの

 

さあ授業再開

みなさんの元気な笑顔を

待ってまぁ~~~~す

 

トムの墓の花が大きくなり

トムがせっせと花作りをしているので

「私はこれから草を抜きます!」

とあいさつをして始めました(笑)


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2014/9/3 土砂災害がひどかったと報道されたのは 「八木・緑井地区」

2014年09月01日 | アトリエ-Kからのお知らせ

土砂災害がひどかったと報道されたのは

八木・緑井地区でした

 

 


これは

お母さんが眠っておられる墓所が

流された写真

緑井の友人から連絡が届きました 

友人は

緑井1丁目に住んでいます

今は成人している息子たちは

 

私が緑井で絵画教室を開いていた時の

元生徒

 

特に災害がひどかった

緑井7丁目にある

ご実家の

こども達も生徒でした

 

 

私が車で走りながら撮った写真

足が不自由になるとわかり

9年前に教室を閉じましたが

 

緑井の毘沙門芸術村で

17年間開いていた絵画教室には

緑井・八木地区だけでなく

 

今回の被災地の全てから

たくさんの生徒が通っていました


心配でたまりません

元生徒やご家族の無事を祈る日々ですが

こうして様子がわかると安堵し

神様に感謝したい気持ちになります

 

 

 

解を得て

いただいたメールを載せさせてもらいます

報道では注目されていない場所で

つらい思いをされておいでの方々が

沢山いらっしゃることを

気付いていたい・・・という気持ちです

 

 

 啓さん

おハガキありがとうございました
ご心配おかけしていますが
 
実家も
私も
人間と
家に
被害はありませんでした
 
私の方は車のフロアまで浸水して
軽自動車は修理の目処がたちません
 
 
 
実家は7丁目なので
一帯に避難指示が出て
 
父と
兄夫婦と
姪と赤ちゃん(里帰り出産してた)と
コーギー犬一匹が
 
我が家に六日間ほど来てました
 
 
そして昨日
母の眠る墓所を見に行ったら
写真のありさまでした
 
土石流に飲み込まれて
なんにもありませんでした
 
土台くらいは残っているだろうと思っていたけど
吹っ飛んでいました
母が二度亡くなったようでショックです
 
 
 
だけど
私達家族は
命あることを良しとしなければ
家が残ってることに感謝しなければ
 
と、取り急ぎ状況報告です
ほんとに
心配頂いてありがとうございます
 
 
 
 
 
返信メールより
 
わぁ、早速にありがとうございます

何だか変な言い方だけど
嬉しい!です
ここに母がいたのを
知ってくれてありがとう!!!
・・・みたいな
素晴らしいブログの試みです
沢山の方に見て頂きたいなぁ
 


再返信より
 
ブログに追加まで載せて頂いて
ありがとうございます
「嬉しい」なんて浅はかな表現しかできなかったけど
感じとって下さってよかった
ありがとうございました

資料作り
大変な作業と思われますが
子供たちに伝わって行きますように
どうぞよろしくお願い致しますm(__)m
 
 
 

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2014/8/31までの記録 ボランティア体験 -3-

2014年09月01日 | アトリエ-Kからのお知らせ

私が送ったメール

私はボランティアに行きたいです
 
日程の都合と足の障害がありますが・・・
 
こんな私ですが
 
チャンスがあるかもしれないのでお伝えください
 



ゴスペル仲間のなおちゃんからのメール

20日の朝ニュースを見て

その日にボランティアに行きました

これからも(NPO)Love&Hopeコミュニティとして

ボランティアを考えています

 

20日の朝のボランティアは

10名で

状況を見ながら八木まで行きました

 

八木のフタバ図書で

信号持ちの青年がスコップを持っていたので

声をかけて

青年のお宅の駐車場の泥かきをしました


これからのボランティア活動を

始めることになったら連絡します

お願いします

 

 

 



緑井に住んでいる60才代の姉の話

今日午前中の2時間

緑井8丁目の家の中と外回りの

土砂撤去の手伝いをしました

 

家の中の泥は臭い

倒れた冷蔵庫を起こし

流しの下の物を捨て

廊下の泥を出す


泥はカチカチで

土のう袋に沢山入れたら重くて運べない

一緒に作業した人から土のう袋の縛り方を習う

 

外には道がなく

土のう袋を手送りするので

自然と4~5人のグループになる

くわを使ったことのない人と作業を代わったが

四角いスコップは私も重くて扱えなかった

 

すぐ隣の家は無事で

普通に暮らしているところもあり

トイレはそういう家が貸してくださる

 

土砂撤去で腰痛になった人が

自家用車で送迎ボランティアをやっていたので

帰りは緑井駅まで送っていただき助かった

自家用車の内部には

ブルーシートが敷いてあった


勤め先でのボランティア募集に申し込んだ

それは日程を予約出来て

バスでボランティアセンターまで送ってもらえる

 

一般の人はボランティアセンターに

朝9時半までに着かないと断わられるらしい

せっかく来た人たちを断るなんもったいない

 

1000人がひとつずつ土のう袋をもったら

 

だいぶ片付くと思います

ボランティアセンターは運営が慣れていないな

と感じました


明日から可部線が動くので

ボランティアの人たちの動きが楽になると思うと

本当に良かったです


 


 




アトリエーKの生徒たちへ


土砂災害の新聞記事を

コピーしているところです

 

こうしてメールをくださった

身近な人たちの話も印刷して

生徒のみなさんのスケッチブックに貼りたい




東北の津波の時には

みなさんのおやつ代を

義援金として送りましたね


あの時

コピーした振込用紙の余白に

お見舞いの言葉を書きました


そしてこれを3年続けました

1回目は日赤へ

アトリエの生徒のお父さんが

大型救急車で現地へ向かった日赤職員でしたから


翌年は

被災地の子供たちへ届くように

 

3年目は

東北被災地犬猫レスキューのNPOへ

 


今回もアトリエで

何が出来るかをみんなで相談したい

 

身近で起こったことを

心で感じる人になってほしい

・・・と希望します♡

 

 

 

 


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2014/8/31までの記録 安佐北区三入東・ボランティア体験 ー2-

2014年09月01日 | アトリエ-Kからのお知らせ




安佐北区三入東 あいちゃん(中2)&たいちくん(小3)のお母さんからのメール


ご心配いただき、ありがとうございます

我が家は土砂の被害を受けることはなかったので

みんな元気にしています

 

団地のすぐ近くで崩れているところが多数あり

今回の災害の凄まじさを実感する毎日です

 

たいちが通っている小学校には

まだ避難されている方が多くいらっしゃいます

学校は1日からと決まりましたが

避難されている方がいらっしゃるなか登校になるのかも知れません

 

私も主人もいつも通り仕事に行っていますが

私は毎日災害現場の近くを通っているため

平常心ではいられない毎日を送っています

 

休みの日は

誰かがボランティア活動に参加するようにしています

私は明日初めての参加をする予定です

しかしながら、ボランティア参加者が非常に多

途中で中止になることも多いようです

土砂の撤去なので体力勝負ですが

地元をメインに手伝っていきたいと思っています

 
 8月28日木曜日


お願いしてボランティア体験を知らせていただきました
安佐北区三入東 あいちゃん(中2)&たいち(小3)のお母さんからのメール
 
おはようございます
うちにもハガキ、届きました 
本当にご心配いただき
ありがとうございました

先生もリハビリを頑張っていらっしゃったんですね
まだまだ万全ではないと思うので、気を付けてくださいね


 
私はおととい
父と妹とあいこと4人でボランティアに参加しました
 
最初は知り合いのところを手伝うつもりでしたが
片付いたということで
 
安佐北区のボランティアセンターに行きました
 
ボランティアセンターでは
地域の依頼があったところに向かうことになっていて
 
私が行ったのはおばあちゃん家の川向かいでした
 
小さい頃はおばあちゃん家に住んでいたので
昔遊んでいた懐かしい場所ですが
周囲は土砂が詰められた土嚢で一杯でした
 
依頼は
土砂で動いたプレハブを
元の位置に戻して欲しいという内容でしたが
中の物を出しても人力で動かすことはできず
 
途中からは近くで一人で土砂を片付けていた
おじいさんのお手伝いをしました
 
しかし
ボランティアに参加して感じたことは
テレビで報道される場所はひどい地域ばかりで
 
本当はもっと沢山の山が崩れていて
困っている人がたくさんいるのに
 
遠くから来られたボランティアの中には
「こんな家の片付けをしに来たわけではない。」
と途中で帰られる方もいて
とても残業な気持ちになりました
 
小さなことでも
被害に合われた方が困っていることを
手伝ってあげよう
それが私達地元の人間の気持ちです

一部の方だけだと思いますが

興味本位で参加されるくらいなら
来てもらわない方がマシ
残念ながらそう感じた1日でした
 
娘はお役に立てたことが嬉しかったようで
またお手伝いに行きたいと言っています 
 
主人は月曜日に行っていますが
 
自治会長さんが
「ありがとう。ありがとう。」と言って
参加者の長靴を洗ってくれたのが印象的だったようです
 
私達は被災者ではないから
被災者と同じ立場にはなれません
被災者の方の気持ちも
100%理解することは出来ないと思います
 
だけど
被災者のことを考え心配し行動することはできます

それが
ボランティアだったり募金だったり
早く元通りの生活に戻れることを祈ることだったり

被災地、被災者への関わり方は人それぞれだと思います

ボランティアに行ったらからえらい訳でもなく
行かない人が悪い訳でもない
被災地になった場所に住んでいて
今思うことです

10日間で周りの状況が変わり
いろんな場所で様々な事を感じて
苛立ちを覚える今日この頃でした


 
 

返信をいただきました
 
おはようございます
 
たまたま出会った人がそんな方だったんですが
 
実際には
被災者のためになんとか助けになりたい
 
そういう気持ちを持って参加されている方の方が
たくさんいらっしゃいます
 
昨日も
ボランティアに向かう方が乗っているバスと
すれ違いながらそう思いました

みんなの力がないと復興は進みません・・・
 
今日は主人とあいこと職場の上司が
ボランティアに参加します
 
毎日たくさんボランティアが集まるので
締め切りになって
 
参加したくても参加できない方も
いらっしゃるくらいなんですよ

 
 

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2014/8/31までの記録 安佐北区狩留家町・ボランティア体験-1-

2014年09月01日 | アトリエ-Kからのお知らせ

 

 8月26日火曜日

 


 



安佐北区狩留家町 じん君(小6)のお母さんからのメール

 

おはようございます

ご心配おかけしました

こちらも物凄い豪雨でしたが

幸い何もありませんでした

 

でも

私も友人の多い地域だったので・・・

残念ながら1人の実家は全壊で

まだお母さんが行方不明でいらっしゃるそうです(_ _)

 

自然の前に

たちはこんなに無力なんだ・・・ということを痛感しています




2通目のメール

こんばんは

先生、ハガキ届きました

ありがとうございます

 
先日の先生からのメールに
「行けるものなら私もボランティアに行きたい」
と書かれてあったのに勇気を得て

私も
水曜日が休みだったので
災害ボランティアに行ってきました

私は元気ですし
自宅も被害が全く無かったんですから
 
足手まといかもしれないけど
近くでのうのうとしているのが申し訳なくて(^^;) 
 
八木地区はまだ活動が難しいようなので
安佐北区可部地区の災害ボランティアに参加しました
 
一人暮らしのおばあさんの家の
裏山から崩れ落ちた
大量の土砂撤去作業のお手伝いでした
 
重機が入れないので
1メートル以上積もった大きな石と
水分をずっしり含んだ土を
スコップで土嚢に詰めては運び出しました
 
女性にはとんでもなく重労働ですし
断水していてトイレも使えない状況でしたけど
 
本当に行って良かったです
こんな言い方をしては不謹慎ですが
楽しかった!
 
誰かのために・・・と
お休みを使って集まられた
大勢の方々を見るだけでも感動的でした 
 
私と一緒に作業した方は
長野から1人
福岡から2人
夜行バスで来て下さっていたんですよ!
頭が下がりました
 
本当にささやかではありますが
確実に誰かの役に立つことが
自分にも出来たので嬉しかったです
 
私、農家育ちですから
土仕事には意外と強いんですよ(^^)v
 
先生にメール頂いてなかったら
勇気も自信もなくて
参加できなかったと思います
ありがとうございました
 
完全に生活できるようになるには
皆さんまだまだ時間がかかるでしょうね
 
私もそのことをしっかり頭に置いて
1回で満足せず
また参加しようと思っています(*^^*) 
 
 
 
 
 8月27日水曜日

 
 
 
 
ブログに載せさせてくださいとお願いしました
3通目のお返事のメール

載せて頂くのは(恐縮ですが)構いません
でも、それでは皆さんにプレッシャーになってしまいますよね?
とにかく皆さんにプレッシャーのかからない形にして頂ければ(*^^*) 
 
 
皆さん
何とかしなきゃとは思いつつ
なかなかできないでいらっしゃると思うんです
 
土嚢作業、普通の方には無理です
身体壊します(^^;) 
それに、もう一つ大事なことを教えてもらいました
ボランティア受付後に
こういう活動を指揮しておられる方に言われました
 
 
「くれぐれも無理はしないで下さい。
 休憩や水分をしっかり取って頂くのはもちろんですが
皆さんが笑顔で出来る程度にして頂くことが重要です

皆さんが厳しい顔で無理をなさると
被災者の方々は申し訳ない気持ちになって
もっと無理をされることになります
 
被災されてからもう1週間を過ぎていて
皆さんそれだけでも疲労困憊なんです

皆さんが笑顔で無理なく協力をして下さる
その事が一番被災者の皆さんを助けることなんだ
・・・ということを
しっかり頭に置いて
活動して頂きたいのです」と。
 
 
 
 
私たちが知っておかなければならないのは
むしろこれだと思いました
がむしゃらに土をかき出すだけが協力じゃないんですね
 
無理なく
笑顔で
でも継続して力になり続けることの
大切さも教えて頂きました 
 
 
私は楽しかったので
土嚢でもまた行きたいんですけどね
 
でも被災者のおばあさんは
土がごっそり無くなったことも
もちろんすごく喜んでおられましたけど
 
玄関でしおれていた
盆栽に気付いて
水を遣ったことにも
感激して下さっていました 
 
誰かの力になるってこういう事なんでしょうね
 
本当は無理しなくても誰にでも出来そうです
 
 
 
 
 

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