季節の色紙は
もう20年位やっているのに
今回初めて気付いた。
モデルと一緒に写真を撮る・・・ということ。
それで嬉しくて夢中で撮りました。
今週完成した人の分です。
お母さんとスーパーで夏を探してきたみうちゃん
雨上がりの朝
おばあちゃんといっく君が畑で取ってきたゴーヤ
これは今
センセイの台所で夏野菜のスープになっています
ごちそう様でした
わたる君は今電車の絵にはまっている
「夏の色紙も電車か!」と覚悟をしていたわたしだが
お母さんの言葉がけが成功して
機嫌よくトウモロコシを描いた
お蔭で4才の傑作が又1枚増ふえました
季節の色紙は家庭と連携した授業です。
家族と夏のテーマを考える。
それは・・・
家族と会話するということ。
出来た絵を楽しみにしてもらうということ。
だから持って帰るといつも
一生懸命描いたことをわかってもらえるんです。
虫かごをもって身体をはずませて来たこうたろう君・・・やる気満々
前の日にお兄ちゃんがスイカを描いたので「私も~」といったあゆみちゃん
センセイに「自分の考えを持つように」と言われた
それで前の人が置いて行ってくれたパイナップルを描くことにした
まゆちゃんは入会したばかりなので初めて色紙に描いた
話を聞く力のある子は
経験が積み重なって力になっていくのが見えるようだ
すごい勢いで成長する
図鑑ではなく、なるべく本物のモデルを持って来ましょう。
生きているものを見て描きたい。
トマトとキュウリが多いのはカリキュラムを読まずに来た人がアトリエのモデルを使ったため
簡単そうだからと思って選んだ
又は
家ににあった野菜がトマトとキュウリだった
ゴーグルを描いたのはこの子がはじめて
考えてきたんだな~と思い嬉しくなった
そら君はアトリエの中で5番目に古い生徒
夏の色紙は何枚も描いている
だから・・・まだ描いてないものを考えたのですね
このアイディアは凄いと思う
家でモデル探しをしたんだね
ただ見て描くのではなく構成をしている
夏を表現することを工夫して楽しんでいる
この絵を見て・・・
この子には私のハートが伝わっていると感じた
みゅうちゃんはアトリエで2番目に古い生徒