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2016/6/7火  №4 北野町散策  「大学版画教室女子会in神戸」

2016年06月19日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

私は「散歩の旅」をするのが趣味でした

犬と車中泊をしながら

10年かけて日本中を旅しましたが

神社 仏閣 観光地には行かなかったので

三宮?ハァ~?有名?

こんな感じの観光地オンチ(笑)

こういう案内を見ると

旅をしている実感があります

 

 自分がよく分からない所にいる

新しい経験が始まるという

ドキドキが好き

 

夜の町の入口なんですって!

広島でいうと「流川」ですね

 

 神戸ムスリムモスク(教会)と書いてある

通りがかっただけなのですが

独特の気配

神戸特有の深い歴史の匂い

ここにはいろんな国の建物があるらしい 

 

 

 異人館のある町

北野町に到着

神戸組は今日も私たちを

案内してくれました

 

看板を撮っただけ

「トリックアートはどこにでもあるね~」

メンバーの誰かのつぶやきが聞こえたよ

 

 

今日の雨は降り続きます

 

ここ北野町も緑と坂道の町でした 

 

有名な「風見鶏の館」は定休日(笑)

 

明治42年ドイツ人貿易商の自邸

ドイツ人建築家の設計

レンガの外壁と尖塔の風見鶏は北野異人館のシンボル

国の指定重要文化財

 
 
 
 

「萌黄の館」に到着

もえぎのやかた

明治36年アメリカ総領事の邸宅として建築

昭和55年国の指定重要文化財

年を取ったせいか・・・・あんまりびっくりしない

タイルが美しかった

「美しいベイ・ウィンドーから街並みをのぞむ異人館」

パンフレットより

「幾何学模様のフレームが美しい開放的なベランダ」 

 

  

なぜここにあるのかは分からなかったけど

異人館の居間と庭にあった金魚の絵

筆運びがのびやかで魅力的でした

この作家さんはいくらでも描けるんだな

 私も得意な絵を一つに決めたら そうなれるのか

 いや 私の場合

人生で感じたこと

その時にしか描けない絵を

描いているのだから

 

同じテーマを繰り返す人とは

タイプが違うらしい

私は描きながらいつも探し物をしている

だから筆が止まるんですね~

 

 

「オランダ館」は中止してもらいました

ここを登ったあとで・・・また・・・下るのでしょう?

 

私は足が不自由だけど

友人が腕を貸してくれたので

楽しくキョロキョロ出来ました

(^o^)

 杖をついて自立歩行をすると

360度 気を張りながら

歩くことに集中しなければならなくてね

 

おまけに

雨+坂道+傘+杖の四重苦になるところだったので

友人の腕は

本当にありがたかった

 

WELCOME

みんなでお店に入るのはいつも楽しい

ここはオール1000円の店

私はまた帽子を買っちゃいました(笑)

ワッフルの店で休憩

朝食を食べ過ぎたので

軽い昼食

 

素敵なポスター

こんな絵が描きたいなぁ

 

 変わった顔の猫

笑ってるの?

これまで動物を描いたことが無いけど

 亡くなったアトリエの猫や犬は

絶対に描こうと思っている

いつか楽器を演奏している人も描きたい

 

 

 

私は

来年の秋に個展をして

「画家として再デビュー」する計画

 

アイデアや描きかけの絵は

手元にいっぱいあるのに

不思議と

1枚も完成出来ないでいる

 

若いころ

苦しく描いた時代が長かったから

今度の個展は

「絵を描く暮らしを楽しむ」

をテーマにしている

 

最後に

神戸で有名な画廊

「ギャラリー島田」を案内してもらう

観光地巡りで

頭がボンヤリしていたから

今注目されている若いガラス作家の個展を観たら

現実にピントが合った

 

さあ~帰ろう 

 

新神戸駅と神戸空港方面に分かれて解散

神戸組がそれぞれ送ってくれました

最後までお世話になり

ありがとうございました


(*^。^*) 

 

私は頑張って「生活」をしてきた人生だけど

 

その人らしく暮らしている

みなさんの様子に触れさせていただいた

おかげ様で

 

穏やかに

暮らす楽しさを知りました

 

(*^。^*) 

 

みなさんお元気でね!

来年の

グループ展でお会いしましょう

次も素敵な再会をお願いします

 

 

 

2016/6/6(月)~7(火)  №3 有馬六彩ホテル 「大学版画教室女子会in神戸」

2016年06月11日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

部屋のテラスからの眺め

ウグイスがないています

 

こんな感じでいつまでも話しこんでいるか

和室でお酒を飲みながら話しこんでいるか

 

すごかったのは

ひとつの話題をみんなで話す時と

それが対角線の人同士になったり

グループに分かれたり

再びひとつになったり

・・・リズムがあったこと

 

 

 

 

エレベーターフロアの置物に

同じ反応をする私たち

 

いつもだったら

ひとりでドキドキする場面なのに

(*^。^*)

同じものに興味を持つ仲間の存在が

新鮮

 

 

 

 

これはメンバーのひとりが持っていたバッグの模様

自分で刺繍をしている

 

友人がこれを作っていた時のオーラを感じる

穏やかな時間の流れと

アイデアを実現した時のフフッという笑み 

偶然ですが

私は昨年挑戦した編み物に挫折して

「なかったことにしました」(笑)

そうか

編み物は「その通りじゃないといけない仕事」だから

私には合わなかったんだな・・・

バッグの仕立てもすべて手縫い

素晴らしいと思いました

 

 

 

 

夕食は

「 少なめの和食」というコースを予約

向こうに並んでいるのは

利き酒セット

 

 

 

* 

 

 

 

 

夕食を少なめにして宴会ではじける計画

始まりましたぁ~

 

 7人中5人がスマホを持っていて

今日撮影した写真を

「ナントカ?アプリ」を利用して交換していた

 

 

7人中 浪人経験者が2人

当時7人中 東京出身者は1人

知らなかった~



大学時代の地方組は 宮城 京都 兵庫 広島出身でした

 (*^。^*)

今回は 東京 千葉 愛知 兵庫 広島 アメリカから集合

 

 スマホのお陰でお互いの家族を紹介しあえます

 

7人中5人が 

それぞれ2人の子供を育てあげていて

現在子供たちは25才から35才

まだ誰にも孫はいません

このうち3人のメンバーに芸術関係に進んだ子供がいて

 7人中3人が夫も美大卒

 

 

ちょっと文章がうるさくなりましたが 

 フンフン・・・

他の同級生や先輩の名前を聞いても

私には分かる人の方が少なかったけど


みんなが幅広く交友していることを知ったり 

 

このメンバーで唯一ひとりもんの私は

そういうものなんですかぁ

みたいなことも多く

 

世間が広がりました

 

  

ほとんどの人が

いろんな形で教える仕事をしていたり

 

ほとんどの人が

それぞれのペースで創作を続けていて

発表を続けている人も多く

 

 

私たちは来年グループ展をする

という楽しい計画が持ち上がりました

画廊を経営しているメンバーもいるんです

(^o^)

 

  

 

こうして

自分らしく人生を送っていることを

報告し合いました

 

元気に

全員集合出来たことが

お互いに嬉しくて

盛り上がったのだと思います

 

 

 

  

 

 

 

 

 

長い一日が終わり

6/7火曜日の朝になりました

 

夜中の1時まで飲んでいたのに

隣り部屋のグループは

私たちより早く朝風呂をすませていたの

 

「胃袋を制する者が人生を制する!」

こんな格言

ありましたっけ??ない?

 

 

ホントに楽しかったな~

 

 

 

ホテルの店でお揃いのバッグを買った記念撮影

その人らしいチョイスが見事でした

同じに見えるでしょうが

(*^。^*)

この中に1500円と2500円アリマス!

さて どれでしょうか?

私は帽子も買った

夢中で帽子を選んでいる間に

 

みんなはお土産の炭酸せんべいや

共同購入で炭酸石鹸を買っていた

 

 

祭りも終わりに近い

 今日は立派な梅雨日和

 

「わたしも写っとった?」と尋ねてしまいましたが

 

昔むかし

二十歳過ぎの私たちは

版画教室の前で

このポーズで写真を撮ったのですって

 

探せばあるかな

見てみたい

あの頃は

めったに写真を撮らない時代でした

 

 

 

 

 

つづく 

 

少し忙しくなったので

ブログは

休憩に入ります


2016/6/6(月)  №2  有馬温泉街散策 「大学版画教室女子会in神戸」

2016年06月10日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

「早めにホテルに行って温泉街散策&今夜の酒盛りの準備をしよう」

意見が一致した

幹事をしてくれたメンバーのお姉さまに

" ナントカ?券 " をご提供いただき

(あまり使わない言葉なので忘れました)

国民宿舎並みの値段で泊まることができました 

 

ありがたいことです

メンバーを代表してお礼申し上げます

 

神戸組と幹事がホテルの受付をしていると言うのに

残り半分はこの姿で待機

私は

「こんな立派なホテルには生涯二度と泊まれんよ~」

高級リゾートホテルの研究に忙しい

 

 

これはホテルの源泉設備です

「山内炭酸泉」

(銀湯源泉)

炭酸ガスにより危険ですので

これより先、近寄らないでください

 

 

 

これは町の源泉設備


有馬温泉は地質的には活断層

太平洋南海トラフ付近)の海水を起源とする

地下深くまで岩盤が割れており

その割れ目を通って地下深くから温泉水が噴出している構造

泉質は湧出場所により異なり

1. 塩分と鉄分を多く含み褐色を呈する含鉄塩化物泉

2. ラジウムを多く含む放射能泉

3. 炭酸を多く含む炭酸水素塩泉の3種類がある

 

したがって・・・ここは炭酸せんべいが有名

↑ 炭酸せんべい製造販売店 ↓

↓ 別の炭酸せんべい製造所

 

それぞれ湧出口では透明だが

空気に触れ着色する含鉄塩化物泉(赤湯)は「金泉(きんせん)」と呼ばれ

それ以外の透明な温泉は「銀泉(ぎんせん)」と呼ばれている

共同浴場の下調べ

共同浴場前の足湯のにぎわい

 

 

 

有馬筆は

筆の後ろから人形が出てくる

 

町はさびれずに頑張っていました

 この町も坂道だ

このような写真は

私の旅スタイル(車中泊)では撮れないので

嬉しい

酒屋に向かうみんなの歩きに勢いがある

この嬉しそうな顔を見てください!

(^o^)

夜の飲み会のイメージが決まったんですね

皆はお土産も買っているみたい

酒屋のご主人は大忙し

お酒が飲めない私はヒマです

見ても全く分からんよ(笑)

ビール立ち飲み屋

私も有馬ビールはおいしかった

カンパァ~イ

ここまでよく我慢したね~のどがカラカラ

あらっ!私疲れてる?

最後の仕上げにセブンイレブンで

大きいビールをゲット!

たくさんゲット!

ホントに笑顔がいいね~今夜は本気で飲む気だよ~

 

(*^。^*)

 

さあ~ホテルに帰って温泉に入ろうか?

 

浴衣着る?

 

化粧どうする?

 

ご飯とお風呂はどっちが先?

 

 

 

 *

 

 

 

40年ぶりに会った人と

素っ裸で露天風呂に入る?

日本の風習は

なんてエキサイティングなんでしょう(笑)

  

 

次の記事も笑顔満載です

 (@_@)  (^o^) 

 

 

 

つづく 

 


2016/6/6(月) №1 六甲山 「大学版画教室女子会in神戸2016/6/6~6/7」

2016年06月08日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

私たち美大の油絵科には

1学年に100名位いたと思います

その内

3年生から版画を専攻した「女子」は

7名でした

 (*^。^*)

このブログは40年ぶり

初めての同窓会のお話

 

東京の大学だけど

みんなが平等に移動できるように~という配慮から

開催場所は神戸になりました

それで

 「大学版画教室女子会in神戸」

というタイトル

 

 

 初めての同窓会なので

40年ぶりに再会する人もいて

 

ものすごく楽しみだったけど

怖いもの見たさ?で

私はドキドキしながら新幹線に乗った

 

 

神戸在住の二人が車を出して案内してくれて

新神戸→六甲山→有馬温泉→北野町散策→新神戸又は神戸空港

前のオレンジの車と2台で二日間お世話になりました

 

 

カーブが続く狭い道を延々と登り

六甲山931mへ

 

山からすぐそこに

180度海を見渡せる見事な眺め

「これが神戸の街ですかぁ」

 

六甲山の頂上は

山肌を利用した多彩な観光施設が並ぶ

「六甲ガーデンテラス」

 というエリアでは

「ピーターラビットと楽しむ英国フェア」をやっていた

その中の

  

「見晴らしと創作料理の店」に案内してもらう

神戸組はいろいろ計画してくれていた

ありがとうね!

 

テラス席を選んで良かったよ

抜群の景観だし

緑いっぱいの空気もおいしかったけど

(*^。^*)

私たちはうるさかったと思います

早速注文した「英国風ステーキランチ」

 

始めはそれぞれに違ったメニューを希望していたのに

伝染して(笑)

とうとう全員がこれを注文

レストラン入口

実現したね!同窓会!

 

みんなが写真を送ってくれたので

記事を追加します

 

もちろんメンバーは

このブログを楽しみにしていますが

油絵や陶芸専攻だった友人たち

版画専攻の「男子」も

このブログを見ていますで

(^o^)

わたくし 頑張ります

 

 

 このような池が並んでいた

(パンフレットによると・・・これは氷棚 

雨水をためて冬の間に氷を作り 夏まで地下の氷室に保存)

 

これは何?

 

「六甲枝垂れ」自然体感展望台

しだれ

 

(展望台 六甲山頂に立つ大きな木)

 

こんな柱が立っていて

(外観にヒノキや花崗岩)

中からみるとこんな感じ

風室 自然換気 空気を下から取り込んで吸い上げる幹) 

(森林 ヒノキの香り)

床はこのようで・・・ここは何なん~?

 (融氷水盤 氷室から融水が流れ込む)

「雨水が溜まるんじゃない?」というのが我々の結論

(自然を循環させる仕組み  夏には地下の氷室を通った涼風が登っていく) 

 

まだ再会したばかりだからおとなしいの

オホホッて感じ

(笑)

集合写真は

この後でもたくさん見ていただけます

どんどん

「ユニークポーズ」になっていくんですよ

 

外に出て空を見る

木漏れ日の光 冬には樹氷が着氷)

 

のぞく

(海の展望所360度のパノラマ)


これは大阪湾なんよ~ 本当は青い海がどこまでも見渡せるんよ~」

と言って

曇り空を残念がってくれたけど

 私たちには充分素敵な風景でした

 雨が降らなくてよかったね~

 

 

 

 

 

この話はつづきます