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第5回目の「東京勉強」は2016年11月6日から17日です

2016年11月06日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

2ヶ月と2週間

ブログを休みました

 

これは天井・・・

 

 

 

 

私の夏休みを返上して

生徒のブログ絵画展を準備開催しましたが

 

観ていない生徒もいて

ご家族からの感想もほとんどなく・・・

 

 一人で思いこんで

パソコン仕事に熱中した疲れがでたのか?

ブログが開けなくなったの(笑)

 

 

 

 

 

 

 

・・・東京駅

近くの「丸善」という大きな本屋さんの

洋書コーナーを覗いていたら

夜になった

 

 

 

9月の「東京勉強」の帰り

家に着くのは23時かな

 

 

 

 

今は11月

 

久しぶりのブログを

東京行きの新幹線で投稿しています

 

東京勉強は5回目を迎えました

来月が最終の6回目

 

今月と来月が山場で

東京滞在は各2週間の計画

 

 

9月の東京行きは

カープがリーグ優勝した翌朝の出発でした

夕べは兄の家族とテレビ観戦

 興奮の余韻が残るぼんやりとした私の身体を

とりあえず&むりやりに

広島駅に運びました

 

 

 

 

ビッコの私の身体は悲鳴を上げています

自宅に帰ると

疲労で痛んだ身体の修復&体力温存に努め

 

 

今月も

こうして

再び

新幹線に乗りました

 

 

 

 

 

 新幹線口には

新聞が各社勢ぞろいしていましたが

 カープはその後

日本一にはなれませんでしたね~残念

 

 

 

 

 

私は

沢山の人たちに支えてもらいながら

 広島で暮らしていますが

 

 

東京勉強を始めてからは

 

 

東京でも

 助けてくださる方がいて

 本当にありがたいです

 

今は助けてもらわないと出来ないことをしているので

お願いすることに決めました

 

 これから

 時間をかけて

お礼が出来る

 人生にしていきたいです

 

   

長い間ブログの更新をしなかったのに

こうして

開いていただき感謝いたします

 


2016/8/13土  なぜ東京勉強が始まったのか・・・というお話 

2016年08月13日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

30年前 

「東京はもういい」と思った

以後広島で

暮らしと人生をつくってきました

 

 

 

 

 大学で教えていただいた

小作先生との再会がやっぱり嬉しい

80歳代の先生が

元気で活躍しておられて嬉しい

 

 

 

 

  昨年12月

「第3回フレスコ展2015」に出品

「モモに寄り添う青い天使」を東京で発表した

 

日本のフレスコを支えている

大学時代の同級生の大野さんが

誘ってくれたのがきっかけでした

 

 

 当時犬のモモが死にかけていたので

30年ぶりの東京だったけど

展覧会の搬出日に日帰りをしました

 

 

 

その時に

東京へ行けば勉強が出来ると知り

今年の正月にモモが亡くなったのと入れ替わるように

「東京勉強通い」が始まったのです

 

 

 

面白い!

ご縁がつながりながら

ご縁が川のように流れて

人生が進んでいる

 

 

 

 

 

右側 大野さんがフレスコ講座の講師

左側 今夜から池谷さんのお宅でお世話になります

実は池谷さんとは今日が初対面

友人を介して宿を引き受けてくださいました

 

 

 

 

 

昨年のグループ展では

長くご無沙汰している友人たちや

元生徒たちも

私の上京に合わせて訪ねてくれました

 

 

とても不思議なのですが

まるで何かの力が働いているかのように

 

 その日から

「再会と新しい出会い」が繰り返されて

今日に至っています

 

 

 

 

 

 

 *

 

 

 

 

 


昨年は猫に続いて犬も見送り

当時の「今やりたいこと」は

この子らに寄り添い介護&看取ることでした

こうして昨年は

マリーンとモモにに9ヶ月という時間と50万円を使い

動物たちも私も

懸命に純粋に生きました

 



「今やりたいことの中で懸命に純粋に生きる」のが好き

動物たちを見送ったあと

「東京勉強」のチャンスがきました

来年11に月開催予定の

私の個展で絵を発表するまで


私は「今やりたいこと」の中で暮らすつもり

 

 

 


希望へ向かう行動力が

どこから出てくるのか

自分でも不思議

 




今も

何か温かいものに守られている

ような気がします

落ち着いて暮らせば温かいものをいつでも感じられる

こんなに簡単なことなのに

最近気付きました

 

 

 

 

今年のお盆は

毎日誰かが訪ねてくださいます

少し話して今も・・・帰られたところ

猛暑なので夏バテ中

のろのろ暮らしています

 

 (*^。^*)

 

 みなさまもどうぞお大事にお過ごしください

 


2016/8/3水 日本美術家連盟公開講座「タブローとしてのフレスコ画」

2016年08月13日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

こうしてとうとう念願の

フレスコ画を学ぶ日がやってきました

小作式フレスコ講座

小作先生 大野講師

右はフレスコ作家の鈴木さん

この3名の方に教えていただきます

 

 

 

たくさんの材料&道具

私も教室をやっているので準備の大変さを察することが出来ます

 

笑顔の大野講師はき・れ・い(^o^)

忙しくて

他のテーブルの方たちと

話す暇がなかった

フレスコ画は漆喰の乾燥で描画時間が決まります

この絵は2時間半しか描けないことが分かった

 

後日

池谷さんのお宅で制作環境をいただき

完成させて自宅に送りました

 

次の記事をごらんください

 

 

 

 

 


2016/8/2火~8/3水 東京勉強2回目ー1日目 初めてホテルに泊まる&銀ブラの話

2016年08月11日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

今年目標にしている「東京勉強4回」

のうちの

2回目の日記です




夏休みの新幹線自由席

4人の子供を連れた6人家族

まるでこの方のお宅に

お邪魔しているみたいな車内でした(笑)

 

今回も品川で降りる

 

 

 

 

昨日 

教室の仕事が夏休みに入ったが

疲れが出て動けなくなった

それでも

帰宅後の暮らしを思い

出がけ前に家の掃除

 

疲れて出発

 

 

 

 

 

夕方のラッシュ

品川から京浜東北線に乗り換えて

次の駅が大井町

 

 

 

 

1回目の勉強は7/10(日)~7/14(木)4泊5日

 

7/10(日) 「哲学者ルドルフシュタイナーの話」

7/11(月) 「 朝のヨガ 身体の調整」

7/12(火) 「メディウムはがし刷り版画の紹介」

「1版多色刷りの話」

7/13(水) 講座「木を使ったリトグラフ」

 

 

 

 

広島に帰って教室の仕事

中18日で

2回目の勉強に出発

 

 

 

 

 

ホテルは大井町駅前1分

アワーズイン阪急のシングル館

 

ホテルに泊まるのが贅沢なのでドキドキする

 

このビル全ての部屋がシングルルーム

 私の部屋は24階だった

 

1階にスーパーがあるのが想定外の幸せ

  

素泊まり6500円TAX込

プラス400円出すと大きなお風呂にも入れるけど

私は部屋のシャワーでOK

今夜は静かにしていたい 

 

廊下の突き当たりに

飲食の販売機やズボンプレッサー

給湯設備があった

家からティーパックやおやつを持ってきてよかった

 

 

 

 

出発日の8/2火曜日は

東京見物をする気になれず

ホテルに入るだけにした

広島の自宅前のバス停から乗ったのが午後1時半

東京大井町のホテルに入ったのが午後7時

 

 

 

給湯器がある窓から見た夜景

 

大井町駅前

 

 

部屋から

 

向かいのビル

朝の駅前

これが東京

わたし・・・

これからこの中に混ざるのよ

 部屋は2444号室だった

このごろは

遠慮なく「4」を使うのですね

 

前回

荷物で体力を奪われたので

6号キャンバスが2枚入る

ホルべイン製(画材メーカー)リュックを購入

 

 

 

朝の8時半

24階から各階止まりと思えた位

エレべーターに人が乗ってくるから

閉所恐怖症になった

ハアハア

受付フロアに着いたら胃がきもち悪い

今度は朝のラッシュ

本物のギュウギュウ詰めの電車で

有楽町へ

 

ここから銀座3丁目まで歩く

ここは銀座4丁目

三越と和光がある

 

 

2回目の勉強は8/2(火)~8/7(日)5泊6日

 

8/3(水) 講座「タブローとしてのフレスコ画」

8/4(木) 「黄金背景テンペラ画の話」

8/5(木) 「押し花の作り方とキットの入手」

8/6(土) 「フレスコ工房にて制作」

8/7(日)午前 「フレスコの仕事現場を見学」

8/7(日)午後 「透明水彩による植物画の体験」

 

今回もたくさんの方たちに

お世話になります

どうぞよろしくお願いいたします 

 

 

 

 

 

これが歌舞伎座

この近くで芸術家連盟の公開講座を受ける

 次回の東京勉強3回目は11月

朝ラッシュで大変だったから

今度は素泊まり1万円の銀座のホテルに泊まって

歌舞伎座や文房具の伊東屋にも行ってみようかな

 

せっかくだからもう少し東京を楽しみたい

この次は

そんな気力体力遊び心のある旅人になる

 

今回は体力が無くて

遊ぶ気持ちになれない

早く帰って家で夏休みを過ごす計画

 

 


2016/7/20水&21木 「木を使ったリトグラフ」広島に帰ってから自立制作

2016年08月02日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

 

壁掛けになっている花瓶

自分が作ったこの人形が好き

今はもう手元にないので

懐かしくて

モデルにしたいと思った

これが講座で刷った版画

これが自分のアトリエで刷ったもの

1・ どんな風に版が壊れていくのだろう?

2・色をつけるってどうやるのだろう?

 

 

 

 

 

講座で急いで製版したのに



ちゃんと仕事をしていた

あのやり方でいいんだな!!

もしかしたらこんな感じで色をつけるのだろうか???

 

 

 今日はアトリエでひとり興奮した(笑)

やった!!謎が解けた!?

すごく充実した清々しい気持ち

 新しいことを知る喜び

行動がもたらす達成感

 

 

 

「木を使ったリトグラフ 」とは

「木の板に描いた絵にインクをのせられる」という版画

 

これは常識を越えた

すごいことなのです

 

もちろん

板の木目と

木版画の技法も併用できる

 

この技法発見の素晴らしさが

一般の方に伝わらない・・・

この現実も面白いなと思います


2016/7/13水  日本美術家連盟公開講座「木を使ったリトグラフ制作会」in 銀座

2016年08月02日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

恩師の小作青史先生に又教えていただけるなんて・・・

夢のようです

先生が元気でご活躍を続けてこられたので

今日がありました

私のことを覚えていなくても大丈夫ですよ~

だって40年前の生徒ですから・・・と思っていましたが

先生はすごいですね

ありがたかったです

 

ペンキで表情を作って準備したつもりの私

水性ペンキを使ったから失敗

見た目に派手なだけです

内容はありません(笑)

この男性は次の講座「フレスコ画」の先生のひとり

東京の方は勉強をしておられます

 小作先生他3名の先生方に

熱心なご指導をいただきました

私の版にインクをのせるところを見せてくださっている

紙をのせて足で踏む

私は足が悪いのでバレン刷りを試してくださっている

 

最後に紙の湿らせ方まで実践してくださった

この講座で一番驚いたのは

このタイミングで灯油を使うことでした!

 

小作先生の探求心&発明力は素晴らしい

前の記事の

「メディウムはがし刷り版画」も小作先生の発明です

 

大急ぎでもう1版描いたのだけど体力が終わってしまった

製版まで済ませたので

帰ってから自分でもちゃんと刷れるのか

試してみたい

先生!私のことを覚えていてくださり

本当にありがとうございました

それだけで

凄く元気をいただきました

 

人生の先を歩いている

芸術家の後ろ姿を見せていただけたのですもの

 

私もこれから本気で描けそうな気がしています

 

 

 

 


2016/7/22金 友人が送ってくれたクロネコ便

2016年08月01日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

 写真はいいですね~

あれから10日も経つのに楽しさがよみがえります


埼玉県和光市の

眞さんとモンちゃんご夫婦の家に

福岡の綾ちゃんと広島の私が集合

右の二人が大学の版画出身

左の二人は陶芸出身

腰痛がやわらいで

私の荷物を送ってくれた眞さん

元払いで送ってくださった上に

そこには川越(埼玉)のお菓子も手紙も入っていました

 

 これがすごく美味しくて

お取り寄せしたいな

とか

広島銘菓もみじ饅頭ガンバレ

などと思いました(笑)

美味しいときはおすそ分けをする癖があって

3個を隣のおばあちゃんと兄夫婦に

2個をいつも野菜をくれる

いとこ夫婦へ

 

 

最中をほおばりながら

沢山の人がニコニコ顔になりましたよ

眞さんありがとう!

 

 

    今年4回行く講座のうち1回目が成功

お陰様です

帰ってから私も腰が痛くなりまして

熱心にプールに通いながら持ちこたえています


すぐに2回目の講座があります

東京で学んだ「木を使ったリトグラフ」をブログに載せますので

見てください


興味があれば

12月に教えに行きますよ!

ご連絡ください


20160715金 「今日から仕事」 昨日東京から帰ったけど 私 結構元気です

2016年07月19日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

玄関に蜂の巣発見!

 

昨日の夕方東京から帰宅

まだ靴を脱いでいないのに玄関に蜂の巣が!

 

隣に住む義姉が

対応してくれて・・・これらは

8月のアトリエのモデルになります

 

 

留守にしていた部屋に入ると・・・

アマゾンに注文しておいた本が届いていた

私は蝶が生まれて

蝶が住める庭づくりを

夢見ている

 

これも届いていました!アトリエのおみやげ

楽器名は「妖精の子」 

旅先から

インターネットで注文したのだけど

私より先に届いていたので嬉しい

(^o^)

早速今日のアトリエでみんなに

この優しい音を

聞かせてあげられる

 

 

 

今日は

朝から野菜スープを作り

玄米の海苔巻と鮭で自分を取り戻し

庭の草取り

やたらに外で過ごしたい気分

やっぱり

東京はきびしい環境だった

 友人たちはみんな自分の暮らしを作っていて

立派だなあと感心したけど

帰ってみれば

私も自分の人生スタイルを作っていた

我ながらひとりで

よく頑張っていると思います(笑)

 

これが東京で学んだ「木版リトグラフ」

後日改めて記事を載せますね

 

 

追伸 

 

今日は7/19火

 腰が痛くなってきた

あわてて日曜日と月曜日にプールに行ったけど

う~ん・・・腰がはっている

次の講座はは8/3水曜日

 

 

 


2016/7/14木曜日 東京観光をして帰ろう 「スカイツリー&すみだ水族館」

2016年07月19日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

せっかく東京に来たのだから

 絵の勉強の他に

以下の3つをプラスすると決めていた

 友人を訪ねる

② 冒険ホテル

③ ひとつだけ観光

 

友人たちには手厚い歓迎をしていただきました

方向&観光音痴の私が

東京観光をするには下調べが大変でしたが・・・成功

 

 

 

 

 浅草に泊まったので

スカイツリーにはバスで簡単に行けました

  

それほどには「スカイツリーが好き」ではないのだけど・・・まあ行ってみた

  

 なぜなの?

たびたび出てくるウルトラマンにイラつく私

「 朝10時に行けば空いている」と

広島で情報をもらっていた

スカイツリーは634m

展望台は450m

東京タワーは333m

 

この荷物が大変

下が見えるガラス

ここは生涯に一度でいいわ

もういいわ

ちょっと胃が悪い(笑)

切子ガラスでデザインされたエレベーター

 

 

 

最新の水族館で休もう

隣のビルだけど相当歩いたよ

最初に見た水草が好きだった

これはタコ

世話をしている人も見せている

 

6月に生まれたペンギンの赤ちゃん

 

水族館の人が掃除をしています

黒地に白線の絵はやっぱりいいね~

 

 

 

 

尋ねてみるものです

東京駅までバスが走ってるって

(^o^)

ところが

このバス乗り場までがすごく遠くて

荷物で体力を奪われました

疲れた~~~

遊ぶのは4時間が限界だとわかったので

次回はこの範囲で計画すること!

11月は錦糸町で泊まる予定

8月は上野の博物館へ行く

次の講座は8/3

再び銀座です

江戸通りは浅草で歩いたよ

冬には神田のホステルにも予約を入れる

 

 

とうとうバスの乗客は私ひとりだった

「こんなことは珍しい」と運転手さん

赤レンガの東京駅ではなかった

ここは日本橋口


 

駅弁とおみやげの寿司を奮発しました

昼食を食べるのを忘れていた

 

 

 

 

 


2016/7/13(水) 東銀座にて公開講座「木版リトグラフ」を習う&浅草のホステルに泊まる

2016年07月18日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

7/13水曜日

今日が美術家連盟公開講座

 

私はこのために東京に来たのに

 毎日いろんなことがあるので

時折忘れそうなる(笑)

 有楽町に到着

 

銀座方面出口を駅員さんに

銀座の方向をカッコイイ若者に尋ね

銀座3丁目まで歩いたら

余裕のない時間に到着 

美術家会館

ここの6階で勉強する


「木版リトグラフ」は

素晴らしい授業だった

広島に帰ってから

詳しく報告します

 

 

大学卒業以来の小作先生と

笑顔の再会が出来てサイコー

(*^。^*)

80才代の先生がこうして講座に出て

教えてくださることに

感動しました

良い道を示していただいたと思います

 


 

 

 

 

 

今夜は浅草のホテルに泊まる

本当はホテルではなくてホステル

やはり作品と画材が重い

バッグが肩にくいこむ

印刷してきた地図を見ながら・・・


 

 

もんじゃ焼きを食べてみる

お店の人に焼いてもらう

これが基本スタイル700円くらい

飲み物を頼まないといけないのでホットウーロン300円くらい

 
生涯もんじゃ焼きは食べなくてよいと思います
 
この後で夕飯にお弁当を買いました(笑)

 

 


18時30分到着

サクラホステル

 


これ・・・みなさん外人さん

いろんな国の言葉がとびかうロビ ー

 

わ~い

私のベッドに到着!

ドミトリー1泊3000円

6人の相部屋

ベッドの周りでは英語と台湾語?

 

やっぱり

私の人生に英語は必要だ

これからちゃんと勉強しよっ!

 

うわ!午前1時半になりました

寝ます 

 

 

追加写真

朝ごはんは食べ放題315円

タブレットを持っていないと

場がもたなかったと思う

 英語が話せると楽しいだろうな

バイリンガルにあこがれる

そんな気持ちになるためにここに来ました

 


2016/7/12(火)  埼玉県和光市の友人を訪ねる&メディウム版画を紹介 

2016年07月14日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

7/12火曜日

 

二子玉川から大井町線で自由が丘へ

副都心線の急行に乗り換え

埼玉県和光市へ移動

 

大学の「陶芸専攻の女子」と「版画専攻の男子」が結婚しています

そこに友人の

陶芸女子(左)と版画女子(私)が訪問

私たちは40年ぶりに再会

 

彼は腰を痛めていたのに

 私たちを迎えてくれたことに感謝でいっぱい

 

 つづいて群馬から到着した友人が加わり

メディウム版画を紹介した

 

 

 

アキちゃんは静かで賢い老犬

一緒に散歩をしたかったな・・・

 

こんなにご馳走してくれてありがとう

台所に立つのが自然な彼の手料理

 

すごく美味しくて楽しくて嬉しい再会だった

 

 朝もまた話が弾む

 

いつまでも話していたい

17時間しか一緒に居なかったけど

4人が盛りだくさんの人生報告をした

再開がこんなに楽しいって

知らなかった


ここの奥さん

陶芸女子の作品

ここのご主人

版画男子の作品


 

制作過程を説明してくれました

わざわざ刷って見せてくれたの

私に教えるためにいろいろ準備してくださっていたのが分かりました



この家には

他の友人たちの作品も多く飾ってあります

これは私の作品


お世話になっています

 

 次に行くときもリクエストをいただければ

ワークショップを致します

(*^。^*)


 


2016/7/4(月 )版画の話「求めれば可能性があるということを伝えたい」

2016年07月04日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

この記事と次の記事を見てくださいね

 (*^。^*)

アトリエの生徒たちにメールしました

 

「ブログを見てください

9月の4週目にメディウム版画をやりますから

カレンダーに印をつけておいてね」

 

 

 

 

今 アトリエで発表しています 

右側が「メディウムはがし刷り」版画

 

参考までに

左下は同じデザインの木版画

 

 

上はそのデザイン

 

下の6枚は

刷り方や紙によって表情が違う木版画

 

 

 

さらに 

これと同じデザインで

他の技術で刷った版画を

みせてあげたい

 

「 あなたが求めれば人生には可能性がある」

ということを生徒たちに伝えたい

 

 

 

 

 

木版画の版

9月4週目(9/23金 9/24土 25日)にやるのは 

次のページ

「メディウムはがし刷り版画」です

このページの木版画は参考作品

 

 

 

* 

 

 

 

私には年内に

東京の公開講座に参加する計画がある

 

1回目は7/13水 「木を使ったリトグラフ制作会」

2回目は8/3水 「タブローとしてのフレスコ画」

あとは11月と12月

もちろん私自身の勉強ですが 

 

 

(*^。^*) 

 

 

勉強をして

アトリエの生徒たちにも

いろんな体験をさせてあげたい

という気持ち

 

 

* 

 

 

追伸

 

 これから勉強をする4回のうち3回は

 大学で「リトグラフ」という版画を教えてもらった

小作先生の講座

 「メディウムはがし刷り版画」も先生の発明です

 

当時のリトグラフ教室

私(右)は美術大学で版画を専攻しました

 

 

来週

40年ぶりに小作先生の授業を受けられることを

幸せに思います 

 

また

「木版画」の吹田先生は

手紙や広島で開催される展覧会のチケットを

送ってくださいます

 

 

 

80才代の先生方が

こうして今も

制作と指導を続けておられる

その凄さが今の私にはわかります

 

 

当時の版画教室と仲間たち

 


(*^。^*)  

 

 

私自身も

40年間センセイをやっていますが

 生徒たちにうしろ姿を見てもらえるような人生にしたい

・・・そんな希望を持つことを

気付かせていただきました

 

80才まで

まだ(約)20年ある!

 

 

 *

 

 

2度目の追伸

 

 

7/10(日)

1回目の東京へ行くのですが

 

いざとなると不自由な足と方向音痴が心配

1・身体を支えられるコロコロかばんを新調した

2・転ばずにしっかり歩けそうなウォーキングシューズを買った

3・マップを検索できるようにタブレットも買った

 

 

今回は4泊ですが

東京物語をブログに載せられたら

楽しそう(^o^)

 

 

東京物語

ご一緒にどうぞ(笑)


2016/6/29水  「メディウムはがし刷り版画」はものすごく簡単で楽しい(*^。^*)

2016年06月30日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

八本松町にある東広島市立美術館は

版画のコレクションで有名

 

2016/6/12日曜日

友人を誘って

「メディウムはがし刷り版画」の

ワークショップに参加

 

それがどんな版画なのか

さっぱり見当もつかなかったけど

  

「自分は今でも版画が好きなのではないか?!」

と思うくらい楽しかった

 

 

 

 

ワークショップ会場

日本版画協会の3名の方が

やさしく親切に指導してくださる

 

 フムフム・・・勉強になります

教えてもらうって

こんなにやさしくされると嬉しいものなんですねぇ~

 

 

作品見本

 

 

うちのアトリエは親切な指導です

「自分で考える人になりなさい」という点でキビシイ

 

すぐに答えを言って道を開いてあげるみたいに・・・

いっそ優しくしてしちゃおうかな


厳しくしながら成長を待つのは

しんどいものね~

 

 

 

通常の「版画制作」には

道具やプレス機

細かい神経や作業空間が必要

 

プレス機は鉄の塊だし

インクは油性で気分までベタベタになる

揮発性で有害の溶液を使い

始めたら途中で止められない

体力もいる

 

 

 

ワークショップの終了後に講評会がありました

参加者は子供から大人まで20名

 

これが私の作品 

 


友人たちの作品
 

 

 

 *

 

 

それでは制作手順をご紹介しますね

 

 

 

厚紙にクラフトテープを貼る

「クラフトテープ」ってね

梱包する時に使うつるつるしたガムテープのこと


そこにボールペンで

筆圧を強くして絵を描く

 

あららっ 簡単でしょ!

もう版が出来ました

 

 

最後まで

ものすごく簡単なのに

ものすごく楽しいの

(^o^)


「始まるぞ」という高まる気持ち

 

 

これは油性インクではなくて

黒色の水性アクリル絵の具です

絵が見えた!

 

ボールペンでへこませた線のところに

インクがたまる

という訳

 

 

この黒を残してもいいのよ

私は残すのが大好き

 

この段階で自由に表情を作れるところが

版画の楽しいところ

アクリル絵具は水性なのですぐに乾きます

今回は全てが水性なので作業しやすい

↑ 版にメディウム(のり)を塗って ↓

 

↑ メディウムを乾かして・・・

↓ 楽しい色付け

見て!

ガムテープがパレットになっているのよ

絵の具を乾かして・・・

 

またメディウム(のり)を塗る

 

 

 

今度は乾かさないよ

すぐに紙を置く


私は失敗した(笑)ドライヤーで乾かしてしまったよ

最後は

紙をのせてからあたためるの

アツアツに

 

 

ドライヤーでOKだけどアイロンでもOK

つまりメディウムは熱ではがれる性格があるから

絵と一緒に紙にくっつく

という仕掛け

 

まだ熱いから はがしてはダメ!


私は忘れてはがしてしまう

メディウムがベローンとのびてしまったよ(笑)

 

以上は

6/12(日)のワークショップでの写真

 

 

 

 

 

 

以下は

昨日6/28(火)に自宅でつづきをやりました

? 

いろんな刷り方を研究したい

ガムテープの版で何枚まで刷れるのだろう

どんなふうに版が壊れていくのだろう

 

 

 

 

初めて刷り上がりを見る

このときめき

版画をやる楽しさはこの瞬間にある



これは白色の和紙に刷りました

 

黒えのぐの表情を見たかったので

水で薄めた色えのぐを

画面の半分だけにおいてみた


見て!

版の全ての絵の具が紙に移動しているでしょ

これは素晴らしいことなのよ!




これも白色の和紙に刷った

モノクロ&アースカラー

地球の色にしてみました

 

  

 

 

復習ですよ~

これが黒えのぐで表情を作った版

アクリル絵具で色をのせました

 コピー用紙に刷ってみました

 

 

版が完成して

刷りのコツがわかると

次には必ず

紙を研究したくなります

 

 

 

右側上は画用紙↓

その下クリーム色は

高級水彩紙

1枚に3回刷りました

 

↓ そのアップ

 

結論(^o^)

「モノクロが好き&これに絵を描き足したい」

というのが私の好奇心の答えでした

 

↑ アップ



アトリエーK絵画教室は

9/23金 24土 25日にこの授業をします

 


2016/6/28火 1970年代「大学時代の写真を見つけて思うこと」

2016年06月30日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

 

「版画教室同窓会in神戸」のメンバー

右から2番目が私

 

 

 

その時私は40才でした

1995年に足の手術を2度しました

 

50才で再発して 

再び2度手術

 

 

 

11年前の話ですが

再発後の1回目の手術の前に

足が不自由になるかもしれないと

 

手術後には

死ぬ可能性があることを

医者に言われたので

 

その度にトラックを呼んで荷物を捨てました

 

 

 

 

 

 

 

 

ここが版画(リトグラフ)教室

みんなと共同作品を作っています

 右が私

 

 

 

 

 

 

 

 

足が不自由になっては通えないので

急きょ

毘沙門芸術村の教室を閉じました

 

(例えば)車椅子になると

窯たきが出来ないので

陶芸窯を手放し

 

ムクの大きなテーブルは

その重たい存在感が苦痛で

木工作家に引き取ってもらい

 

 

障がい者になる前に

新しい暮らしに向けて準備を開始したのは

2005年 でした

 

 

その夏

東京有明の癌研で最後の手術を受け

姉夫婦が車椅子を持って

迎えに来てくれました

 

 

 

 

 

 

 

 一番後ろ

 

ここまでが

大学がある八王子キャンパス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呼んだトラックには

陶芸材料

制作道具

とうとう使わなかった

パネルやキャンバス

 

 絵やステンドグラスやガラス作品

 

大きな食器棚や生活用品

そして

勉強ノート

思い出の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここは大学院がある

上野毛キャンパス

 

正面のサングラスです

 

 








ショックで

体力や気力を失った私の

負担になるものは

迷わず捨てました

 

写真をすべて捨てたという若い人がいます

同じことを言われる年配の方もおられます

もう写真はゴミになるからいらない

という同年代の方もいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 わたしのアパート

 

左端と右端は陶芸専攻の友人

7月に左端の友人の家に泊めていただきます

実はそこのご主人も版画教室の同級生で

来月40年ぶりに会うの(笑)

 

 

するとご縁があって

右端の友人も泊まりに来ることになって

私は2度目の同窓会をします

 

この写真をもう一度見たかった

「みんなが大好き!」

 

 

 

 

 

 

 

そんな状況の中で

トラックを待っている庭のゴミ置き場から

写真のアルバムを拾って部屋に戻り

 

急いでパラパラとめくって

目についた写真を抜き取りました

その作業自体もしんどかったので

本当に目についたものだけ

  

それでも拾った写真の量は

紙のくつ箱やお菓子の箱に

4~5箱ありました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これも「同窓会in神戸」のメンバー

初めてスキーに連れて行ってもらった

左が私

 

「谷川岳」って有名ですよね

思い出しました

写真では元気そうだけど

登る時はヒョロヒョロだった私(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

足が不自由になっても

自立して

先に向かって生きていかなければならない暮らしは

続いたので

 

昔を懐かしがる気持ちにはなれなくて

 その箱を一度も開けることはありませんでした

 

しかし 

この度の同窓会がとても楽しかったので

 大学時代の写真を探すために

そっと覗いてみたんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時流行っていたロングブーツと毛皮は

みんな持っていました 

 

 

 

 

 

 

 

 

古い写真を見て良かった

 

忘れていたことや

気付かなかったことを

たくさん想うことができました

 

 

 「私の青春時代は身勝手な自意識で詰まっていた」

という記憶だったけど

私は仲間たちとこんなに学校楽しんでいます

 

 

美大に行かせてくれて

好きなことをやらせてくれた

両親の愛に

今夜は

改めて感謝しています

  

 

 

 

 

 

「みんなでどこに行ったのかしら?」

現在の日本の

フレスコ画を引っ張っているのが真ん中の友人

8月に私が学ぶ東京の講座の先生です

 私は左

 

 

 

 

 

 古い写真を見て良かったのは 

若い時代の楽しそうな自分を見て

生い立ちに自信が持てたこと

意外だったのは

自信がなかったの?という気付き(笑)

 

 

どんどん復活していく友人とのご縁

いろんなことがベストタイミングでやってきています

 

 

 

今日は

版画教室の写真だけを載せました

チャンスがあれば

他の古い写真も見てください

 

もっと整理して

コンパクトにしたい

(*^。^*)

人生の整理も・・・する!

 


2016/6/7火 №5 ただいまぁ!旅のおみやげです 「大学版画教室女子会in神戸」

2016年06月21日 | 絵の勉強&新しい出会い&再会

旅から帰って

お土産の写真を撮るのが

楽しみ

 

EBONYは絵を描くペンシルだけど

まゆ毛をかく化粧道具としても使うらしい 

アメリカから来た友人が

ナッツやチョコとセットにして

みんなに用意してくれていました

 

 


 

「絵画教室で自分で考えて自分で行動する子供を

育てたいが年々むつかしくなっている」

という私の悩みを聞いて

 

幼稚園で教えている人や

高齢者 プライベートレッスン 大人のぬりえ教室を開いている

それぞれのメンバーが

さりげなく話題にしてくれる

 

正面からテーマにしないところが

やさしいな

と思いました

 

 

 

 

 

帽子2枚とバッグ

そしてアトリエのおみやげ

 

 

 

 

経験を聞かせてもらえるのはありがたい


月2回幼稚園で

40人を教えている人は

3人のお手伝いを頼んでいる

 

自分はニコニコしている役

子供をしつける役はお手伝いの人

材料道具を運ぶ担当もいる

 

「子供の能力が落ちている」

 

工作は10年前は始めから終りまで子供たちがやっていたが

今の子供は出来なくなったので

途中の段階は私が作っている

という話に共感

 

 

 

 

旅に出ると必ずアトリエにおみやげを買う
 
 生徒をびっくりさせたい
  
 石好き 貝好き の私が惚れました

このハートの形が気に入った 

 

 

 

アメリカの自宅で

毎日プライベートレッスンをしている人は

そんな経験はないという

 

 

 

月1回高齢者40人を

1日2回に分けて教えている人は

この授業のための準備に

3日間かけるという

 

 

 

 

 

アルジェリアの「デザートローズ」は

メキシコの「砂漠のバラ」の仲間なのですって!

 

 

 

 

 

それぞれが

「教える仕事をマイペースでしている」

のが印象的だった

 

私もマイペースを再考してみよう 

 

 

 

 
六甲山のおみやげやさんで買いました

 

 

 

 

「時間をかけて授業の準備をしている」

「日本の子供の能力が落ちている」

「私の気付きは日本の気付き」

 

自分だけがつらいのではない

私自身がつらく感じることを止めてみよう

おかげ様で

心の重荷は半分下ろせた

 
 
 
 
 
 
 
アトリエーKのおみやげコーナー
 
たくさん旅をしたのでいっぱいになった
 
どれを手にしても旅物語を話せます
 
 
 
 
 
 
 
 
神戸から帰ってからも
 
楽しい出来事がつづいている
 

例えば
 
 
「メディウムはがし刷り版画」の体験
 
「レイ シドニーを迎えて」 ゴスペルワークショップ
 
モンシロ蝶とツマグロヒョウモン蝶の
 
羽化の記録写真を450枚撮影
 
 
4月からアトリエでスタートした油絵の授業を
 
希望したのは7才~75才の25人
 
そのほとんどが初めての油絵体験
 
毎週次々に完成しています・・・その様子は見事
 
絵はいいな!と元気になります
 
 
 
 

 神戸のおみやげはここに飾りました

だれが気付いてくれるかな

 

(#^.^#)

 

神戸物語を読んでいただきありがとうございました

 完