OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●八重洲無線、ちょっとかわいそうになってきた。

2024年06月08日 | アマチュア無線

販売店目線かも知れませんが『ICOMとYAESUなら、ICOMを売りたい。ただ、お客さんの希望なのでYAESUが欲しい方にはYAESUを売りますが』というボヤキを、ちょくちょく耳にします。


【写真:故障王?の異名がつくFT-991ASですが】
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◆YAESUがJAIAを抜けたのは・・・?。
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そのあたりから、YAESUの立ち位置が不利になっていると感じます。

要は『D-STAR』を巡る『電波利権』が関係しています。

YAESUのデジタルレピーターは『認可されない』『免許が下りない』。

 

海外では、YAESUのデジタルレピーターは納入されています。

 

電波利権の絡みからか、YAESUは『JAIAを脱退』しています。

また、このままの状態を続け『JAIAに再加入しない』模様です。

再加入があるとしたら、ICOM現創業者が経営から完全に身を引いたときでしょう。

 

なんか、裏事情を知ってしまうと、ちょっとYAESUを応援したくなってきました。

 

まぁ、SWLするならFT-991ASでも何でも構わないわけです。

たぶん、買わないとは思いますが。

JAIA脱退しても売れているのは『プロモーションが上手い』のです。

また、カムバック組のニーズやウォンツを製品に反映しています。

広告宣伝、SP、製品にニーズやウォンツを盛り込む。

 

YAESUは、マーケティングでは、ICOMを引き離していると感じます。

 

・アルインコもアマ機の技適が下りにくい

・YAESUもデジタルレピーターが認可されない

・ICOMだけ、なんで独り勝ちなの?

 

なんか『地デジ化』のときの『電波利権闘争』と重なって見えます。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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