HFに出ているDXerなら『サイクル25』の『実感』があると思います。太陽活動周期は『HFのハイバンドのコンディション好調』のみならず『景気動向』を見定める指針にもなります。こういう話題が、430MHz帯・FM・メインローカルで聞こえるといいな、と思うのですが。あいも変わらず『無線機とアンテナの話題』ばかりです。せっかくムセンをやっているなら、経済予測と太陽活動を重ね合わせて考えてみてはいかがでしょうか？。
【写真：サイクルピーク時には、たいてい戦争が起きています】
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◆どこのエンティティが取れた、とか、そんなものはどうでもいい。
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報道は、世界中の戦争や紛争を伝えない日がありません。
過去をさかのぼっていくと、
サイクルピークの頃には『大きな戦争』が起きています。
一因は、食糧豊作で価格下落があり、
食糧が余るということから、大国が直接・間接問わずに、
戦争に加担する・・・そんな歴史があります。
今、日本円が安いのは・・・。
軍事産業に加担する企業が『輸出で儲ける』という背景があります。
日本が完成品の軍需品をどれだけ輸出しているかは知りませんが、
仮に、中間工程を日本が担い『韓国が完成品を武器輸出している』としたら、
昨今の韓国製武器輸出伸びが『昨対比177％』という数字も納得できます。
HFの電波の飛びも大事かも知れませんが、
太陽活動と景気動向を注視しておいた方が、
2030年頃に迎える『サイクルボトム期』に、
また、コロナ禍のような『世界的大混乱』にも備えができると思っています。
2025年問題が顕在化するのも『2030年頃』と予測できます。
なぜなら、団塊世代が2025年には『全員が後期高齢者』になり、
その5年後の2030年には『全員が80歳を超える』という状況になります。
さらに、太陽活動が沈静化して『食糧事情が厳しくなる』予測も立ちます。
・太陽活動活発期には、食糧が余り、軍事産業で儲けないといけない
・太陽活動沈静期には、食糧が不足し、取りあいになる
一見すれば、食糧事情悪化時に大きな戦争が起きるように思うでしょう。
しかし、実のところは『その逆』です。
このことに関しては、いろんな文献がありますので、
関心のある方は、ご自身で文献を探してみてください。
2030年、サイクルボトム期にはどんな災厄が起きるのかは誰もわかりません。
毎度おおきに。ほんじゃーね！！
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