OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●JARLのAWARDは、気楽です。

2024年05月31日 | アマチュア無線

SWLでも、JARLのAWARDを目指しているのは、既にブログで書いています。しつこいですが、せっかくJARLの会費を納入しているのですから、転送手数料を足して『SWL部門』でも『WASA-HF』を目指しています。運用部門で『6大陸州の交信』ができているのですから、ドッグパイルになっていなければ、3アマ的運用でも『一定数のエンティティは可能』です。どうせ『200~250エンティティで頭打ち』になるのは、前もってわかっているのですから。そこまで到達するのは『特に急ぐ必要はない』と考えています。JARLのAWARDは、なんせ『電話で日本語対応してもらえ、為替レートも関係がない』のが嬉しいです。また、バリエーションが豊富なのも楽しいです。

【写真:短時間でも、SWLは『こんな感じ』で楽しめるのが性に合っています】
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◆端的に言いますと。
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JARLのAWARDを『自分なりの遊び方』に取り組むのは・・・。

 

1,結論=JARLのAWARDをやってみよう

2,根拠=AWARDのバリエーションが豊富で、手軽に完成できるものも多い

3,具体例=AJD、JCC、JCG、WAJAなど、手を付けやすい様々なメニューがある

 

ま、吉野家の『早い、うまい、安い』みたいなもんです。

 

ARRL系のAWARDと比較すると、

JARLのAWARDは、ちょっとコツが必要です。

QSLリストも『100』くらいまでなら『転記』も簡単ですが、

1,000とかになると『やはり、パソコンのスキルはあった方がいい』と実感します。

 

1,必要なスキル=パソコンスキル

2,ハムログとエクセルへの書き出し

3,QSLのリスト作成は、正確なデータの照合

 

紙カード転送や『~@jarl.com』のメールアドレス代だけで7,200円はもったいないと思います。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
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Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
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●時代を追う方がおトクかも知れませんよ。

2024年05月30日 | アマチュア無線

ラグチューバンドを聴いていると『なんで、無線をデジタルでやらんとあかんのか?』という会話が、けっこう溢れています。まあ、他人様の価値観領域ですので『お好きにどうぞ』としか言いようがありませんが、世の中の動きは『オール電化』されつつあります。HFに出ても『FT8/FT4』が全盛で、QSLもデジタル化されています。JAだけ?が『相変わらず、紙カードに固執』という印象です。頂いた紙カードも膨大な量になっており『デジタルアーカイブすべきか?』と悩ましいところです。今や、印刷会社が印刷をやらず『デジタルアーカイブ』に参入している時代です。無線界も『PC主体』で『無線機がPCから見たら「周辺機器」』になっています。カムバック組には、この機会にぜひ、PCを勉強してほしいと感じます。

【写真:SWLカードもデジタルで、eQSLのサイトにアーカイブされます】
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◆パソコンと、交信データの保存。
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無線を再開する人は『無線機』を気にしがちです。

 

ラグチューバンドでは『無線機の話題』が溢れています。

それから、無線機のことを勉強し、

相変わらず、ハイパワー(QRO)を目指してか、

上級資格の勉強をしていますね。

 

今のアマチュア無線は、資格や無線機より『パソコン』を気にした方がいいです。

 

無線機や資格を気にするのも楽しいですが、

無線機より『パソコン』を気にした方が『時代に乗れる』と実感します。

今や主流になっているFT8/FT4をやるには『パソコン必須』ですよね。

 

パソコンに無頓着な方が、すごく多い。

 

パソコンは『機材』ですからね。

しかも『超重要な機材』といえます。

無線機単体でやろうとしても『相手がいない』のが今のアマチュア無線界です。

 

しつこいですが、パソコンがないと『どうにもならない』ですよ、ホンマ。

 

・wsjt-xやjtdxの設定

・ハムログの設定

・交信データの転送

・ハムログからADIFの生成

・eQSLやLoTWのアップロード

・デジタル処理されたQSLのCfm

・CWも599BKなら、相手コールもPCでデコードできる

・取説などもwebから入手

・その他、もろもろ・・・。

 

自分で運用するのですから、自分で設定できた方がラクでしょ。

 

トラブルや、わからないことに対応できる力が不可欠です。

つまり『自分で考える力』が不可欠だと思います。

そこから『自分なりの楽しみ方』は『自分で考えるもの』です。

 

アイボール会やお茶飲み会に出かけても、あんまり収穫はありませんよ。

 

アマチュア無線の遊び方は『基本的に自己解決するもの』です。

したがって、無線機の勉強や資格の勉強より、

パソコンの勉強をした方が『楽しみ方が格段に広がる』のです。

 

10年前の無線機も使えますが、10年前のPCでは『相当に厳しい』です。

 

パソコンは、無線機以上に『知識』が必要です。

さらに、無線機より『買い替え頻度が高い』です。

Windows10にしても『2025年10月14日』にサポートが終わりますよ。

 

買い替え頻度が高いということは、それだけおカネがかかります。

 

パソコンを買い替えたら、最初からセットアップのやり直しです。

その都度『ローカルの誰それさんに頼む』なんて愚の骨頂です。

ローカルさんも『いつまでもタダでできるかよ』と思っているかも知れません。

 

基本的に、自己完結すべきです。

 

FT8/FT4を『やらない』にしても、ハムログなどの『電子ログ』は標準の時代。

デジタル化の『一連の流れ』が『わかっていない』から、

いつまでたっても『カードはビューロー』が減らない。

 

世界二大QSLである『eQSLとLoTWで十分』です。

 

どうしても『紙カードが必要な局だけ要求すればいい』のです。

ハムログユーザー間で『hQSL』が流行っていますが、

これは『メールで電子QSLを送る』という流れなので、

アーカイブするのが面倒です。

 

世界標準になっているeQSLやLoTWは『クラウド上』での『保存』といえます。

 

私は、本業の傍らで『歴史的、文化的なもののデジタルアーカイブ』に関わっています。

その視点から『なんて、JAのアマチュア無線界は遅れているのだ!』と感じます。

その原因のひとつが『パソコン音痴』が無線を再開したからではないかと思います。

 

今、コロナ禍頃のリース上がりが安価で出回っています。

 

PCの中身(つまりハード)は『どうでもいい』と思います。

機械いじりが好きな方は、デスクトップ型のPCを使えばいいですし、活用されています。

パソコン音痴の方こそ『ふたを開けて、スイッチオン』で使えるノートパソコンを用い、

 

思い切って、FT8/FT4に取り組み『フルデジタル化』を目指してほしいな、と感じます。

 

かつては『先進的な趣味』だったアマチュア無線が、

今や『時代遅れなオジンの暇つぶし』になっています。

無線機のうんちくも結構ですが、より幅広く楽しむためには、

ぜひ、無線機や資格より『パソコンの勉強』をしてほしいのです。

 

パソコンの勉強をすれば『切れるパイが増える』のです。

 

アマチュア無線の楽しみ方は、さまざまです。

CWの符号を覚えて・・・とか、よく聞きますが、

還暦過ぎた定年退職者が電信符号を覚えて・・・なんて、

よほどガッツこいで取り組まないと、無理です。

 

受信はPCのデコード、送信はRIGのメモリーキーヤーだと、電鍵の出番も減らせられます。

 

めんどくさいことをやるのも趣味としては『いい』とは思いますが、

いつまでも、めんどくさいことは『続かない』ものです。

とにかく、パソコンに無頓着な局が多いのを『どうにかしないと』です。

 

JAの無線界がガラパゴス化している一因は『パソコンの不勉強』ではないでしょうかね。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
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●カムバックハムこそ、PCを勉強すべし。

2024年05月29日 | アマチュア無線

アマチュア無線という『共通の話題』だから『無線機』や『アンテナ』に話題が集中する・・・そのお気持ちは、よくわかります。とはいえ、今のHFは『主にFT8/FT4等のDigitalモードが主体』です。無線機側から見たPCは付加装置ですが、実際の運用では『PCがメイン』で『無線機こそ、周辺機器』です。無線機の送受信制御もPC、交信済みデータをハムログに自動転送するのもPC、eQSLやLoTWにADIFを生成してアップロードするのもPC。さらに、ハムログから、Wkd&cfmのリストを抽出して、AWARD申請に使う『QSLのリスト作成』もPC。言い換えれば、今のアマチュア無線を楽しむには、PC不可欠です。

【写真:再開局するなら、パソコン教室に通ってエクセルを習う方がいい】
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◆10年前の無線機は使えますが、10年前のPCでは、ちょっとしんどい。
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コロナ禍でのリモート用に企業がリースした中古品が出回っています。

 

Windows11を搭載したノートパソコンでも、

リース上がりだと『3~4万円』で大量に売っています。

パソコンに不慣れな人でも、フタを開けてスイッチを押せば立ち上がる。

 

まずは、この辺から初めてみることです。

 

いいですか、PCは『無線機材のひとつ』になっています。

なんかっちゃあ『わからへん、わからへん』では進歩も発展もありません。

CWにしても、とりあえずやってみるなら、

PCにCW解析ソフトをインストールして受信した符号を解析するのもできます。

 

送信も定型文なら、メモリーキーヤーでも何とか対応できます。

 

無線機単体で、あれやこれや・・・盛り上がるのも、

それはそれで『趣味の一環』ですから『好きにやればいい』とは思います。

せっかく、再開局して『昔ながらの運用』を懐かしんでいたり、

国内DXでEsがどうしたこうした・・・。

 

そんなやり方ばかりだと、結局は『また飽きてfo』します。

 

・無線機の話より、無線運用の話をしたほうがいい

・VSWRのことに固執するなら、アンテナ理論を話題にした方がいい

・無線機の制御はPCなのだから、もうちょっとPCがらみの話をした方がいい

 

無線機じゃなく『無線の運用をする』のが、やはり大事でしょう。

 

多くの局のお話を聞いていると『交信数の絶対数が少ない』のです。

 

FT8/FT4等のDigitalモードでDXをたくさんやっていくと、

電波伝搬のことにも、今よりは深く知ることになるはずです。

さらに、FT8に出てこない局(地域)を埋めるためにCWやSSBもやる。

 

今のトレンドは、やはり『PCが中心』です。

 

わからへん、わからへんとか言っていないで、

近隣のパソコン教室へ通って、

もう少し、パソコンの操作やエクセルを身につけたら、

多少は、何か見えてくるでしょう。

しょうもない『アイボール会』や『お茶飲み会』に行ったとて、

結局、話題は『無線機談義』か『人の悪口』に終始します。

 

さて、Digitalモードをするには『2つのソフト』を立ち上げます。

 

・wsjt-x(jtdx)

・HAM LOG

 

少なくとも、この2つは起動させています。

交信が成立したら、交信データをハムログに自動転送します。

よほどの場合を除いて『手打ちでハムログに入力する』なんてことはやりません。

 

今は、PCが主で、無線機は副です。

 

▲CQ-hamradio誌のDX-RPTの皆勤賞で頂いたロックグラス(中身はコーラ)


PCが主であることすら、シンニアマは教えられないのが、私には不思議です。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●シンニアマは、中の中か、中の上くらいです。

2024年05月28日 | アマチュア無線

電信ができないシンニアマ。カネで買ったシンニアマ。シンニアマになった途端『14MHzがどうの、10MHzがこうの、200Wがああの』と『急に天狗になる』のには、笑えてきます。このシンニアマ制度、団塊世代が『カムバック組』になったとき『退職金の10%程度を無線業界に落としてもらおう』と、業界が仕組んだ『法改正』でした。そりゃあ、シンニアマを講習で買ってもらえば『経験豊富なOMさん』という『衣装』が身につきます。さらに、100W機や200W機が『売れる』。3・4アマで100W機を使うとなれば『こっそりやるしかない』のですが、シンニアマになれば『堂々と使える』のですね。言っちゃなんですが、50W機を持たずに『移動する局』として免許を下ろしているシンニアマの多いコト。総通も『見て見ぬふり』。これじゃあアマチュア無線界の発展なんてあらしまへん。

【写真:言うまでもなく、シンニアマは『竹』ですな】
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◆シンニアマなんて、中の中か、中の上。その程度です。
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要するに『中学3年生』みたいなもんです。

 

430MHz帯・FM・メインローカルをワッチしていると、

シンニアマが、3・4アマ局に『指導』みたいなことをしています。

これって、中学3年生が、後輩の2年生や1年生に『教えるようなもん』です。

 

第一級も、せいぜい『高校1年生』くらいのもんやないですか?。

 

まあ、上には上がいるものです。

とはいっても、所詮は『アマチュア』です。

電気系企業で勤務した人は、第一級も仕事の延長みたいなもんですから、

資格保有者は『まあまあ、多くいてはりますな』ってのが雑感です。

 

ラグチューバンドでは『無線機の話』が多く『運用』は初歩レベル。

 

シンニアマが、流行のFT8で『どうしたこうした』と言っていますが、

けっこう請け売りの『二次情報』を、

さも『一次情報』のように言うものですから、タチが悪いと感じます。

 

アマチュアですから、楽しめばいいのですが。

 

これがまた『自分なりの遊び方』が見つけられず、

結局は『アイボール会』だの『オフ会』だのと、やたら、群れたがる。

そして、関ハムの目玉が『ジャンク市』だというのですから、

さぞや、シャックは『他人のゴミ』を買って、散らかっているでしょう。

 

それが『理想のアマチュア無線』なのでしょうか?。

 

使いもしない『他人のゴミ』を『わざわざカネを払って集めてくる』。

世の中は『断捨離』の方が『話題』です。

私自身は『断捨離という言葉は嫌い』なのですが。

 

ゴミに囲まれて生活するのは、やっぱり居心地が悪いです。

 

・ゴミは捨てる

・いらないものは捨てるか、他人にあげる

・電子発行したQSLに、重複した紙カード発行をやめる(相手に紙ゴミを送っている)

・余計なものは、買わない

・理想の生活に『必要なものだけ残す』

 

理想の生活に必要なモノだけ残せば、理想の生活になるのは至極当然です。

 

こういう『あたりまえのこと』がわかっていない人が、

アマチュア無線家に、多いと指摘する人も。

どうあれ、シンニアマなんてのは『商業ベースの同調圧力』です。

 

自分の遊び方を見つけ、寡黙に取り組む方が、格好いいと思いますよ、私は。

 

迷ったら、格好いい方を選べ。です。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●古い写真の複製。

2024年05月27日 | Photo

実家にあった、父のアルバム。この一冊に『父の人生の前半』が凝縮されていました。父だけではなく、親戚関係の家族写真やら、祖父母の写真等々。古い昭和初期の写真は、社会的にも価値があるなあ、と感じました。本来ならば、フラットベッドスキャナーで取り込むのがいいのは、わかっているのですが。とりあえず『複製のたたき台』を作ろうと、JPEGの『撮って出し』状態ですが、古い写真の複製を進めています。これ、意外とムセン以上にハマりそうです(笑)。

【写真:撮影時期は昭和18年頃と推定。父と伯母(父の姉)】
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◆身内写真を他人様にお見せしても仕方がないのですが。
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三脚にデジタル一眼レフを載せて、

壁に黒い台紙を貼って、その上から、被写体である『古い写真』を貼る。

要は、水平であれば特殊な『俯瞰撮影用の機材』はいらないです。

 

□→│

▲カメラと被写体の位置関係は、こんな感じです。

 

何が社会的価値があるかって・・・?。

 

幸いなことに、実家がある京都は戦時中の空襲を免れたことです。

(京都でも小規模ながら陸軍の師団近くに焼夷弾は落とされています)

このため、焼失されなかったこと。

 

アルバムには、およそ100年前の写真もありました。

 

どういう経緯で、父が生まれる前の写真が、

父のアルバムにあったのかはわかりませんが、

とにかく、100年前の写真があります。

 

身内にしか価値がないと思いますが、デジタル化を進めています。

 

この『デジタル化』は、ただ単に『アーカイブするだけ』ではなく、

必要に応じ、紙焼き(プリント)をするために『データベース構築』です。

今は、スマホやケータイ、デジカメに『死蔵写真』があると思います。

 

それを、プリントアウトや紙焼きを起こす人は、非常に少ないです。

 

私は『もったいないなあ』と感じます。

何かの現場の証拠写真や資料写真なら『死蔵ストック』もわかります。

まあ、せいぜい『インスタ』や『X』に上げて、

『いいね』をもらって、おしまいでしょう。

 

古い家族写真や親戚の写真を『紙焼き』してみると。

 

先日、従兄会で食事会をしました。

その席で『紙焼きを起こしたもの』を持参すると、

スマホ写真とは比較にならないくらい『盛り上がり』ました。

 

また、80歳過ぎの高齢の親戚には紙焼きを送ってあげると喜ばれました。

 

・撮影は『紙焼き』が前提

・ブログにも載せない写真は、撮らない

 

私は、自分なりに『ルール』を決めています。

 

古い写真は、たいていのお宅にもあるでしょう。

PCが使える方なら、ぜひ、デジタル化&データベース構築をされては、

いかがでしょう。

 

きっと、役に立つときが必ずあると思います。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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