OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●写真集が納品されました。

2024年06月17日 | 写真

父の一周忌を済ませ、かつ『父の日』のタイミングが重なったため、急遽『古い写真』を『デジカメで複製』。これを『24ページ+表紙カバー付き』の写真集に仕上げました。さっそく、実家に送って『お仏壇に供えてあげて』と。

【写真:さすが、業者仕上げと驚愕】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆自費出版も身近になりました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

今回の制作コンセプトは『父の生きた証』を残すためです・

 

私事ですが、父の父、つまり私の祖父は『谷口良之助』といいます。

昭和18年に亡くなっています。

その長男である、私の父『谷口敏彦』は、

親を亡くし、戦後も祖父が建てた家を、

自分の叔父(祖父の弟)一家に居座られ、

生家を追い出される・・・という憂き目に遭いました。

 

この写真集は、生前、さんざん聞かされた『父の恨み節』です(笑)。

 

自力で、私たち一家を支えて頑張ってくれた。

その生涯の一部を写真集に残し、

父と同様に養女に出された亡き伯母の思いも、

この写真集に集約しました。

 

生きた人を、いつまでも思い出し、話題にすることは最大の供養と思います。

 

人間は必ず死を迎えますが、

本当の死とは『話題にもならなくなったとき』だと考えています。

写真集には、親戚の人たちもたくさん写っています。

その中でも、現在も生きている人は『ほんの数名』。

おおかたが、他界されていますが、

古い写真を複製し、写真集にして『お盆やお正月』に、

親族が集まられたとき『話題』にしてもらうことで、

本当の供養になるのではないかと、私は思っています。

 

計画では、大阪の町歩きを写真集にするのが先の予定でした。

 

まあ、タイミング的に一周忌と父の日が近く、

今回は、父の幼少期を写真集にすることになりました。

この写真集も、町歩きの写真集も、

定年後にライフワークにする『OTA VICOM構想』のサンプルになります。

 

VICOMとは、ヴィジュアル・コミュニケーションの略です。

 

かつて『自費出版』は『非常に費用がかかるもの』でした。

ざっくりいえば、安くて30万円、そこそこの仕上がりとなれば、

少なくとも、50~100万円かかっていましたが、

今は、オンデマンド印刷の普及で『1冊数百円から発注できる』時代です。

 

今年の夏は、大阪町歩きで『谷町筋』や『大阪の戦跡』を撮ろうと計画しています。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●想像以上に、写真はコミュニケーションが広がります。

2024年04月01日 | 写真

アマチュア無線人口は『減少の一途』です。まあ、雑魚度合いが減るのは『うれしい』。かといって、同じ娯楽で『しゃべる相手』が少ないのは、やはり『しょーもないわあ』と思っています。さて、写真となれば『国民皆カメラマン状態』です。アマチュア無線をやめた友人の多くが『写真、やってるよ』と。本格的なデジタル一眼レフを駆使する人もいれば、スマホだけで遊んでいる人も。

【写真:4Gのガラホで撮影した寝屋川(JR住道駅前にて)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆バシバシ撮って、構図とライト・シャドウを学ぶ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

昔のフィルムカメラと異なり、

ケータイやスマホ、デジタルカメラは『現像代』を気にすることなく、

バシバシ撮って、腕を上げるのが容易くなりました。

 

私は、カメラマンではありませんから、まだまだこれから精進します。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●ボトム期を見据えて。

2024年03月31日 | 写真

今、アマチュア無線界は『太陽活動バブル』です(笑)。サイクルピークが近く、ハイバンドが好調です。何度も書いていますが、28MHzで2.5mの電線から、六大陸に電波が届くくらい好調ですね。しかし、あと5~6年後は『ボトム期』にあたり『たぶん、飛びは期待できないし、DXもB4だらけ』は目に見えています。さて、どうするか・・・?。


【写真:ケータイでも、この程度の写真が撮れる】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ボトム期に定年を迎え、同世代の『居場所づくり』をやります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

アマチュア無線は、細々と続けます。

 

今回の記事は、アマチュア無線のことは置いといて、

昭和40年代生まれの方々、つまり同じ世代か少し若い人が、

軒並み、定年を迎えます。

 

さて、会社員が会社のコミュニティを離れたら『新たな居場所』が必要です。

 

かつて、広告屋時代『せんべろ交流会』を毎週開催し、

主宰者としては、ちょっとばかし有名人にもなっていた私。

当時の仲間からも『壮年版・せんべろ交流会を再開しては?』とのご提案。

 

そこで『国民皆カメラマン時代』にちなんで『写真』をネタに集まる企画。

 

それも『たいそうなカメラではなく、ケータイやスマホでこれだけ撮れる!』。

スマホ写真が趣味になるのか?とか言われそうですが、

趣味なんて『自分が宣言したら、それでいいわけ』です。

今のスマホやガラホの写真機能は『写ルンです』以上の出来栄えですね。

 

スマホの写真をうまく撮影するための方法は以下のとおりです。

・構図を意識して撮影する

・ローアングルで撮影する

・光を意識して撮影する(要は、ライトとシャドウね)

・手ブレのないように撮影する

・高い位置から撮影する

 

たった5つを意識するだけで『ほんまかいな』と感じる写真が撮れます。

 

まぁ、写真をテーマに・・・というのは『集まる口実』ですけどね。

しかし、フォトブックを作ったり、

紙焼きを起こして、額装し、市民文化祭に出展するとか、

人数が集まれば『何人展』とかで画廊を借りて展覧会を開く、等々。

 

私は『カメラマン』ではありませんので『指導』とかはやりません。

 

スマホの写真なんてインスタにあげて『いいね』とかをもらうのもいいですが、

そこからの『発展』が、あまりないのが残念です。

特に『オッサン』は、女性のようにコミュニティづくりがヘタだと感じます。

 

まぁ、居場所があれば『元気でいられる』ものです。

 

アマチュア無線も楽しいのですが、

一般人に『免許、取りませんか?』とか『参入障壁が高すぎ』。

さらに、少なくとも30万円ほどは必要にもかかわらず、

すぐに結果が出せない・・・というのがネックです。

 

同世代で従事者免許だけは持っている人は多いのですが。

 

かといって『カムバック』の意識など『まるでなし』。

それでもカムバックしたとて、JARL執行部の『ていたらく』を見たら、

これ以上、誘うのはよそう・・・と思うのは、あたりまえです。

自分が『恥をかく』のが目に見えています。

 

まずは、大阪市内で『ヴィジュアル・コミュニティ』の立ち上げです。

略して『ヴィコム』。

どこかで聞いたことがある会社名みたい(笑)。

それ、私が在籍した会社名ですがな。

もう、特別清算して解散していて、社名もありませんけどね。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●イルミネーション(上)

2023年12月07日 | 写真

あちこちで、イルミネーションがともっています。先日、大阪駅前第二ビルで開催されたセミナーに参加する際、少し早く現地に着いたので『梅田界隈』をぶらついてみました。


【写真:梅新にて】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆イルミネーションは、ほっこりしますな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

この平和が、ずっと続けばいいのにな・・・と、感じました。

 

なんだか『嵐の前の静けさ』を感じる昨今、

イルミネーション点灯を見ていると、

心底、平和が続くのを願うばかりです。

 

▲雑にシャッターを切ったので、ブレてますね(笑)。

 

▲なぜか、人通りが少ない・・・。

 

▲北新地の方も、なぜか人が少なかったです。

 

▲22時から翌1時までは『ここではタクシーに乗ったらダメ』という標識です。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●夏枯れで電波が飛ばないと嘆くなら。

2023年08月19日 | 写真

臨界周波数が高くなる・・・電子密度が濃い・・・第一種減衰と第一種減衰が強い。まぁ、夏枯れの一因ですね。そんなときは『開き直って国内交信』にシフトするか、あるいは『違う遊び』に切り替える。私は、思うように電波が飛んでくれないときは、カメラを持って外出します。いくら設備にカネをかけても飛ばないものは飛ばないのですから。考え込んでいたら、それこそ『ノイローゼ(神経症)』になりますわ、ははは。


【写真:もう、ひまわりの季節も、おわりですかな】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆カメラを持って外出すると、ちょっと感性が磨かれるような。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

家に引きこもって、

無線ばかりやっていたら、

あんまり健全やないなぁ・・・とか感じます。

 

特に、夏枯れの時期は『そう』感じます。

 

特に日照時間が長かったり、F1層が出てたり、

電離層を通過する際の減衰や反射時の減衰など、

電子密度が高すぎると『かえって飛ばない』という現象が起きます。

やはりDXが入りだす『日の暮れ時』が遅いですから。

 

遠距離通信は『F2層』と解釈していますが・・・。

 

夏場の昼間にF1が出ていると、

いくらサンスポットナンバーが高くても、

飛ばないときは飛びません。

 

飛ばないなら、別のことをやって遊びましょう。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする