OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●パワーバランス。

2023年07月31日 | おカネ

同じタワマンの低・中・高層階に住む家族の虚栄と内情。そこから見えるのは救いか、絶望か…。低層階と高層階、子どもの学力、夫の職業など、さまざまな軸で見えない競争意識に駆り立てられていく・・・。なんか、アマチュア無線界のパワーバランスを見ているようです(笑)。


【写真:この中で繰り広げられる『パワーバランス』はいかに】
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◆本当のカネ持ちは、タワマンには住まないんですけどねぇ。
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今日は、ばたばたしているので、動画でも見てくださいな(笑)。

 

 

 

 

▲アマチュア無線界のエセ・セレブ?たちにも通ずるかな、ははは。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
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※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
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●アマチュア無線界の『見えない足切り』を考察する。

2023年07月30日 | アマチュア無線

何級であれ『遊びのための資格』ですから、資格等級で『人格』を決めるのは『人として間違い』です。しかし、人の集まりである以上『資格カーストやヒエラルキー』があるのは確かです。


【写真:アマチュアの資格なんて、所詮はこんなもんです】
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◆何級より『自分は、どうありたいのか』が大事です。
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しつこいですが、一番コスパがいいのは『第三級』です。

 

・10・14MHzを除く

・出力は50Wまで

・電信も送出できる

 

第四級や第三級は『中学レベル』です。

言い換えれば『義務教育を履修している日本人なら誰でも取れる』のです。

誰でも取れるからと『馬鹿にする』のは、よくないと思います。

 

取った資格を『フルに活用できるか』は別問題です。

 

確かにTop DXerから見たら、3アマの運用など、

『ちーちーぱっぱ』に見えるかも知れません。

安定的にDXとの交信を伸ばしていくには、

200W程度が必要だというDXerの言い分は正解です。

 

かといって、QRPでWAC(六大陸州)を狙うのも技術がいります。

 

・28MHz

・5W

・FT8

 

この条件でWACを完成するのは、まぁまぁ大変です。

 

かつて、JA1AA・故庄野OMが、

28MHz・CW・5mWでWACを達成されたのを振り返れば、

ものすごい偉業だと思います。

 

第四級だとCWは不可ですが、FT8なら『チャンス』がありますね。

 

周囲から『2アマくらい取れ』とマウントを取られて腹が立つなら、

やはり、取っておいても邪魔にはならないですし、

アマチュア無線界で『一人前と認められる』には、

このところの傾向をみると『第二級』が『標準』なのだと感じます。

 

e-ラーニングで第二級の合格率は90%以上ですから『誰でも取れる』のでしょう。

 

となれば『誰でも取れる第二級くらいでマウント取るなよ』とか思います。

学力では『高校のレベル』ですから、

これだけ大学進学率が高い日本なら、

第二級レベルでマウントを取るのも『どやねんさ』と感じます。

 

しかし、じっくり観察すれば『やはり第二級は足切りライン』のようです。

 

▲こんな世界もあります。セレブに付き合うのも『大変』だぁ!。

 

世界レベルでは『アマチュア無線はDXをやるもの』の傾向が強いです。

ここでいうDXとは『ARRLのDXCC』などを指します。

ARRLのAWARDも、DXCC入り程度で満足できるなら、

第三級で、FT8を中心に運用すれば『1年程度』で完成するでしょう。

5Band-DXCCを狙うなら『80・40・20・15・10mB』が対象ですから、

必然的に『最低でも第二級は必須』です。

 

WARC-Bandの17mBや12mBは対象外ですからご注意。

 

大事なのは『他人と比較しないこと』です。

多少、意識する程度なら構わないですが、

一番大事なのは『自分は、どうしたいのか。どうありたいのか』です。

 

ランチに行って『松・竹・梅』と、3種のメニューがあるとします。

 

多くの方は『竹』を選びますね。

第二級は『竹』です。

ここに『業界の狙い』があります。

 

・松:第一級

・竹:第二級

・梅:第三級、第四級

 

ランチの原価率が『松が30%』『梅が25%』『竹が15%』くらいとします。

 

・松:1,300円×70%=910円の粗利・・・でも、全販売の10%くらい

・竹:1,000円×85%=850円の粗利・・・全販売の80%を占める

・梅:750円×75%=563円の粗利・・・やっぱり10%しか売れない

 

最初から『竹』しか用意していなかったら、そんなに売れません。

 

一番、儲かる『収益アイテムが竹』なのですから、

松と梅を並べておけば、竹が一番売れる、という仕組みです。

ここで忘れてはいけないのは『梅は「集客アイテム」』です。

また『松も「羨望の集客アイテム」』でもあります。

 

業界は儲かるからこそ『竹』をオススメし『第二級』が必須と演出工作されています。

 

本来、松竹梅は等級ではなく『縁起物』を表すものですが、

飲食店では『メニューのランク付け』のように扱われ定着してきました。

 

・松:特上

・竹:上

・梅:並

 

蕎麦屋や寿司屋でメニューの特上・上・並を松竹梅に置き換え、

特上を頼む『気取り』や、並を頼む『卑屈さ』を隠し、

注文をしやすくしたとも言われていますが、

売り手のホンネは『一番儲かる「竹」を売りたい』のは、おおかたの店。

 

私は『どうでもええやん』と思いますし、花が咲く『梅』が好きです。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●個人費(小遣い)の通帳を。

2023年07月29日 | おカネ

給与振込口座で『何でもかんでも賄う』人が多いと聞きます。今や、キャッシュレスも普及し『金銭管理が「ややこしい」』と思います。はっきり言うと『きちんと小遣い帳でも付けておかないと、使途不明金だらけになって後で慌てる』のです。

【写真:個人費(小遣い)専用の通帳を持つのがオススメ】
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◆入金口座で一括管理できる方なら、読まなくて結構です。
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私の場合ですが・・・。

 

1,給与の入金口座から、家計用に『妻から指定された金額』を引き出す。

2,引き出したおカネを妻に渡すか、妻の口座に入金

 

これで『家計』を回してもらいます。

 

自分用の『個人費』は、別口で入金口座から引き出します。

例えば、一か月で30,000円とします。

その30,000円を『個人費専用』の『ゆうちょ』の口座に移します。

日常で使う『キャッシュレス用のICOCA』に10,000円をチャージします。

 

お客さんから頂戴する『お祝儀』などの『雑収入』は、

一旦、ゆうちょの口座に入金します。

このおカネは『なかったもの』なので、

一定額になれば『定額貯金』に回します。

同じ通帳の後ろの方に『定額貯金』のページがありますから、

そちらの方に、普通預金(通常貯金)から定額に移します。

 

定額貯金は、最低でも100,000円を入れておきます。

 

定額貯金の90%は『担保』で『普通預金(通常貯金)口座』から、

引き出すことが可能です。

キャッシュカードは、VISAマークの付いた『デビッドカード』なので、

万一、通常貯金の残高を超える『急な入用のおカネ』が発生した際にも、

定額貯金の100,000円×90%=90,000円が引き出せたり、

デビッドカードでの決済が可能です。

 

1,入金口座と個人費口座を分ける

2,キャッシュレスはICOCAにチャージで対応

3,余剰金(雑収入等)は、定額貯金に移す

4,定額貯金の90%担保で、デビッドカード決済等が可能

5,定額貯金の『枠』が埋まったら、100,000円を残し、

6,一旦解約の手続きを取って、別の定額貯金口座に移す

7,費目別に、個人費の使途を記録(いわゆる小遣い帳に記録)

 

何が言いたいか・・・。

 

それは『ここまでやったら「使途不明金はない」』ということです。

趣味のアマチュア無線も『月々の費用』は多少、かかりますが、

種々のAWARDを目標で遊んでいるので、

新しい無線機などには『まったく興味がない』のです。

販売店さんには悪いのですが『無線機は壊れるまで使う』ので、

新機種が出たからと買い足すようなことはありません。

 

ヒマつぶしで無線機屋さんに行くこともありません。

 

AWARDを狙っていると『ヒマ』があれば『運用』しますし、

運用しているから、無線機屋さんにいくほどのヒマ人ではないのです。

世の中には『おカネを遣わせる仕掛けだらけ』ですから、

なるべく、そういう誘惑の多いところには行かないようにしています。

 

1,ヒマつぶしで、趣味の店に行かない

2,酒飲みと、友達にならない

3,ヒマがあれば、無線の運用をするとか、本を読んだり、他の趣味でも遊ぶ

4,近い将来の『定年後起業』を視野に、副業を少々(元々の広告関係)

5,今のうちから、金融機関とのパイプを作っておく

 

酒飲みと、友達にならないのは『けっこう大事な要素』です。

 

呑み助と仲良くしていると、

急に電話で『誰それと飲んでいるから来い』とか、

『人の時間をなんだと思っているのか!』と、

憤慨したくなる誘いもあります。

 

そういうのも『早く卒業』しておくに越したことはありません。

 

混沌とした先行きが見通せない世の中です。

今は『ミニバブル』の様相ですが、

こんなものが『いつまでも続くわけない』のです。

 

いざ!というときの『予備費』は、確保しておきたいものです。

 

貯めこんでも『使わないと・・・』というご意見もあります。

このまま平穏に過ごせたら、

65歳の定年を迎えたら、今の仕事を辞めて、

大して儲からないかも知れませんが、

年金プラスアルファで収入が得られる程度の起業を計画しています。

 

5年もしたら『どうせ、また不景気になる』でしょう(笑)。

 

それでも食べていかないといけませんし、

かといってシルバー人材センターとかの仕事なんてのも性格に合わない。

ならば、無理のない起業、かつての広告関係の仕事をやりたいと、

今から、少し副業的に収入も上げて、準備をしています。

 

引退して、無線三昧・・・という生活はしないと思います。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●人と差を付けたいなら、良書を読みましょう。

2023年07月28日 | アマチュア無線

Youtubeではダメなのか・・・。ダメに決まってますやん(笑)。だって、Youtubeの発信者の90%が『素人』です。中身はともかく、キャッチーなタイトル、サムネ、どうすれば『バズるか』だけが『最適化』されたツールです。再生回数ヒエラルキーみたいなのもあって、本当のすごい専門家が発信している動画の再生回数が『ほとんど伸びていない』なんてことも、ザラにあるわけで。アマチュア無線に入ってくる、戻ってくる『きっかけ』がYoutubeだった・・・というのは『いい』としても、継続的にYoutubeを視聴し続けていると『ばかになる』と言い切ってもいいです。

【写真:しょうもない飲み会に行くくらいなら『良書』を読むべし】
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◆カンタンにアクセスできる情報なんて、ジャンク情報で身に付かない。
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例えば『洋書』を読むとします。

英語で書かれた一冊の本を読むとしたら『3か月』ほどかかるかも。

それも『辞書』を引きながら、読むのですから『苦労』すると思います。

 

同様に『CW』を身につけるとしたら『苦労』しますね。

 

その『苦労』した分だけ『体が覚えている』からこそ、

暗記受信や筆記受信、高速受信、和文交信・・・などに広がっていきます。

要は『記憶定着させるには「苦労すること」』です。

 

デジタル化の黒船が来たのですから、CWに固執するのは得策ではありません。

 

とはいえ、まだまだ電信ファンが多いムセン界ですから、

この先、数年間は『交信相手に困ることはない』とは思います。

やりたい方は、苦労してCWを身につけてください。

その苦労は、決してムダではありませんから。

 

Youtubeの見方について述べます。

 

基礎知識や概要の知識がある人が、

Youtubeの動画を見るのはいいと思います。

そういう人は『自分に適した動画の選択力』もお持ちですから、

自身の基礎知識を、さらに積み上げていくのも可能です。

 

問題は、ニューカマー局です。

 

Youtuberの言うことを、定期的に視聴しても、

せいぜい『意識レベルが少し高い人』になれるのが関の山でしょう。

ムセン関係の専門誌は『売れない(商売にならない)』ようで、

どうしてもYoutubeに走り勝ちになるのは理解できます。

 

そんなコトに時間を費やすなら、

45,550円払いe-ラーニングで第二級を目指しましょう。

その『教科書』を熟読するだけでも、

だらだらと『ながら視聴するYoutube』に時間を取られるよりはマシです。

 

良書を読むのは、ムセンに限りません。

 

Youtube視聴でも『ノートを取る、メモを取る』なら能動的です。

しかし、多くの方が『ながら視聴』で『受け身(パッシブ)』な状態です。

ならば、ロングセラーになっている良書を図書館で借りてきて、

読書ノートを作って、じっくり時間をかけて読むだけでも、

人とは必ず差がつくものです。

 

ビジネスでも同様でしょう。

 

他人と同じコトをやっていて成功したい・・・というのは、

私は『考えが甘い』と思います。

そもそも、バズっているのは『多くで話題になっている』のですから、

みんなと一緒のことをやって『差が付けられるわけがない』のです。

自ら好んで『その他、大勢』に参加する『烏合の衆』になるだけです。

 

本屋に行って『新刊』や『話題本』を買って読む必要はありません。

 

出版業界は『特殊な分野』で、

早ければ1週間、長くて1か月で棚から消えます。

書店業界は『委託販売』なので『売れなかったら返本』されます。

おおむね『50%』が返本されて棚から消えているのが実情です。

 

そんな本を読んで『人生が変わる』と思いますか?。

 

人生が変わるのは、大げさかも知れませんが、

せめて『行動が変わる』くらいは目指したいものです。

多くの経営者は、座右の銘があるものですし、

常に本を読んでいます。

 

無駄な会議や、わけのわからない打ち合わせより読書の方が値打ちがあります。

 

だいたい、経営者は『孤独』ですし、誰もアドバイスもくれませんね。

本を読んで、身に付くと『それがデータベースになる』のです。

話題の引き出しが多い人は、必ずどこかで本を読んでいます。

 

ワイドショウのようなYoutubeばかり見ていると、確実に情報弱者になります。

 

よく考えてみてください。

素人が副業的に発信している動画なんて『ジャンク情報』ばかりでしょう。

ポテチやインスタントラーメン、

コンビニ弁当や、ハンバーガーばかり食べているのと同様、

ジャンクフードを食べ続けていたら『不健康』ですし『病気』になります。

Youtubeに限らず、SNSも『ジャンク情報』や『ゴシップ』だらけです。

 

ジャンク情報ばかり好んで視聴、購読していると『ばか』になりますよ。

 

これで『他人と違った人生を・・・』なんて『正気の沙汰か?』と言えます。

アマチュア無線とは関係がありませんが、

行動を変える、心理が変わる、人生が変わる・・・、

 

出会った本で、それも良書で人生が変わることも多々あります。

 

素人が作ったジャンク情報ばかり吸収して、

それで会社がよくなるとか、人生が変わる・・・そんなわけないでしょう。

 

アマチュア無線界も『洋書の良書を翻訳して出版』したら、ムセン界も変わります。

 

今の出版事情をみると、きっと実現しないでしょう。

締めきりに追われ、配本して100%のカネが一旦は入るが、

その後、50%返本されて、50%の返金をせねばならない。

そのために、次の号を出して100%のカネが入って、

先の号の『ー50%』を『相殺する』ような『自転車操業』です。

 

出版社にもランクがあります。

 

・CQ-hamradio

・HAM World

 

やはり『CQ-hamradioの方が上位』です。

 

つまり『出版業界にも足きり』が存在するのです。

HAM Worldにも『いい記事』はありますが、

多くは、CQ-hamradio誌だと『足切りされる人』が寄稿文を書いています。

 

一定数以上の本を読んでいたら、これくらい瞬時にわかるものです。

 

私が『両誌とも購入する』のは『半分は勉強、半分は、あら探し』です。

それでも、紙に印刷され、流通に乗った出版物なのですから、

読むときは『必ずノートを片側』に置いています。

 

アマチュア無線局は『儲けてはいけない事業所』と考えてみましょう。

 

儲けてはいけない、非営利の業務ですが、

だからといって、無計画に無線機を衝動買いしたりすると、

いずれ『クレジットカードの借金が増え、運営破綻』します。

 

洋書の訳本のビジネス書からも、無線局運営に役立つ本はたくさんあります。

 

素人が作った再生回数ヒエラルキーばかり意識したような、

ジャンク動画を視聴し続けるか、

あるいは、一見、趣味とは無関係のビジネス書から応用してみるか、

こういった『行動の変化』からもラグチューネタが増えるのは間違いありません。

 

引き出しの少なさは、ひとえに『情報量の少なさ』と思います。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●スマホ決済ができる方なら、FT8も楽しめます。

2023年07月27日 | アマチュア無線

『FT8なんて無言の交信は味気ない』とか耳にします。私は『味』で交信をしていません(笑)。多くのアマチュア無線家が『デジタルモードに移行している』ので『自分もデジタルモードに移行しないと交信相手がいない』という一言に尽きます。さらに『DXエンティティやAJA、GLなどの進捗が容易』ということも『デジタルモード移行の理由』です。極めつけは『従来モードで運用する際に必要だった大規模な設備』も『いらなくなった』のも大きいです。食わず嫌いの方も、まだまだ多いですが『スマホ決済ができるなら、誰でもできるよ』と、今後もデジタルモードへのお誘いを続けていきたいものです。


【写真:キャッシュレス決済も最初は『食わず嫌い』だったのでは?】
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◆デジタルモードもアナログモードも『交信データの可視化』がキモ。
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キャッシュレス決済が普及し、使途不明金が増えたと聞きます。

 

簡単な家計簿ソフト(アプリ)が出回っていますから、

キャッシュレス決済を多用する方は、

必ず『家計簿ソフト』のご使用をオススメしたいです。

 

実際に家計簿をつけている方は、全人口の10%程度です。

 

90%の家庭は『支出がザル』ということにつながりますね。

となれば『会計帳簿をつけていない会社と同じ』です。

そんな会社は、世の中にありませんね。

 

決算書や確定申告は『粉飾ですか?』と逆に聞きたくなります。

 

今や『飲食店でのオーダー』も『スマホ注文』ができます。

 

1,店のテーブルに貼ってあるQRコードを読み取る

2,料理のメニュー画面が開く

3,希望の品をタップして選択、注文ボタンを押す

4,支払い方法(クレカ、QR、現金等)を選択

 

こんな流れになっています。今や『普通にある話』です。

 

1,人件費の削減(注文取りのスタッフが不要)

2,メニューを見せるためのタブレット端末や紙のメニューも不要

3,レジ要員や現金チェックの時間も削減

 

こういう話も『時代の流れだなぁ』と、多くの方が普通に受け入れています。

 

タクシーに乗る際にも『大通りに出て手を挙げて流しのタクシーを拾う』?。

今や、GoやDiDiといった『タクシー配車アプリ』を使いますね。

乗客側があらかじめ『目的地設定』をしておくと、

乗務員側のナビに目的地とルート表示が映し出されます。

目的地に到着したら、Go PayやPayPayなどのキャッシュレス決済。

▲タクシーメーターもキャッシュレス連動化

 

キャッシュレス決済も『日常化(コモディティ)』しています。

 

日常生活がデジタル化している昨今です。

趣味の分野も『デジタル化して、何がおかしい?』と私は感じます。

確かに『趣味の世界だからこそ、アナログを大事にしたい』でしょう。

 

気持ちはわかります。

 

写真を趣味にしている方が『今どきフィルムカメラ』を使う人は希少です。

そもそもラボ(現像所)が『ほとんどない』のですから、

一部のマニアや『若い人』が『古くて新しい』といった『新感覚』で、

銀塩のフィルムカメラを使う程度です。

 

デジタルカメラで撮影すれば『瞬時に色分解したデータが保存』できます。

 

わざわざデジタルカメラを買わなくても、

普段使っているスマホのカメラが『スキャナー』になって色分解します。

30年前だと印刷・製版用のスキャナーは『何億円』もしました。

25年前になると、印刷・製版用のスキャナーは『数千万円』まで値下がり。

20年前では、印刷・製版に耐えるフラットベッド(平面)スキャナーは数百万円

 

家庭用のスキャナーやデジタル一眼レフカメラも『数万円』で買えますね。

 

これだけデジタル化が進むにもかかわらず、

何でアマチュア無線に限って『デジタルは味気ない』という食わず嫌いが多いのか。

そこを追及してみると『興味ない』とか言われます。

 

本当は『わからない』のだと思います。

 

デジタル化は便利ですが、

実のところ『データの可視化』や『保管方法』、

あるいは『活用方法』が『わからない』のではないでしょうか。

 

要は『データベース化』という『別の分野』の概念が必要なのです。

 

身近になったFT8です。

30年前に、電子ログを自分で作って、

RTTYやCWをPCでデジタル化するなど・・・

 

やっている人は『ほとんどいなかった』でしょう。

 

今のFT8と同じ仕組みを自分で開発するとなれば、

30年前だと年収分、

あるいは生涯所得まで吹っ飛ぶくらい、カネがかかりました。

 

今や30万円程度でDXerの真似事くらいは、誰でもできる時代になりました。

 

これまで、アマチュア無線は『電気の趣味』でした。

しかし、デジタル化が進み『データベース』を構築することで、

資格等級に左右されにくい『カルチャー』の面が強くなっています。

 

DXCC入りくらいで楽しむなら『3アマ的運用』で十分です。

 

大事なのは『データベース』です。

その基本は『ログ管理』と言えます。

金銭管理でいえば『家計簿』をきちんと付けていけば、

使途不明金も可視化され『使途明確金』に化けます。

 

カネの遣い方と、趣味との向き合い方は『近い関係』です。

 

なんでかというと『利益』から『自分の収入』を得て、

そこから、個人費(小遣い)を割り当て、

余剰のおカネで趣味を楽しむ・・・という流れがほとんどのはずです。

 

会社の計数管理と家計管理、個人費の管理は『連動すべき』です。

 

▲使途把握が難しいなら、現金チャージ式のキャッシュレスを採用すれば?。

 

アマチュア無線のデジタル化を拒む人の多くは『使途不明金が多い?』と感じます。

 

要するに『紙ログ』で『紙カード発行』が精いっぱいなのでしょう。

今や資格取得の講習会もデジタル化され、

e-ラーニングで勉強し、CBTで修了試験を受け、

第二級を取る方も増えていますね。

交信証明は、hQSL、eQSL、LoTWが主流です。

国産のハムログにも『ADIF』を生成する機能が付いています。

紙ログをデータ化することで『家計簿アプリ』を使うのと同じ効果があります。

 

発想の転換ができない方は、取り残されています。

 

▲手帳にメモするだけでも使途不明金がなくなり『可視化』できます。

 

1,会社で『会計帳簿をつけていない』でしょうか?

2,家計簿(小遣い帳)を付けないから『使途不明金が多い』のでは?

3,他の分野ではデジタル化を受け入れているのに、無線はアナログ?

4,いつまでも『電気の趣味』と思っていませんか?

5,DXするのに上級資格が必須と思っていませんか?

 

デジタル化すると『趣味費も減らせられる』のです。

 

FT8に移行すると『興味の方向性』が変わります。

新しい無線機にも興味がわかないですし、

システムが完成すれば『DXCC』や『AJA』『GL』の伸びが、

興味に変わります。

 

人によっては『遊び方の本質が変わる』でしょう。

 

本来、アマチュア無線は『自己研鑽』です。

その可視化のために、AWARDも存在するのです。

JARLのコンテストログも100局を超えると、

手書きログは受け付けてもらえません。

 

今、デジタル化してデータベース構築に切り替えないと取り残されます。

 

▲テレビ視聴もデジタル化を受け入れて、

 なぜ趣味のデジタル化を受け入れられない?。

 

1,デジタルモードという『黒船』がきた

2,サムライ(上級資格志向)は、ちょんまげを切り

3,二本の刀(CWやSSB)を捨てる

 

まずは、家計簿(小遣い帳)を付け、使途不明金の可視化から始めましょう。

 

▲キャッシュレスも『商工ローン』と化す(笑)。

 

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