OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。

●自己顕示欲では、趣味は続かないと思います。

2023年06月20日 | アマチュア無線<全般>

収入以上におカネを遣ってしまう理由を『ひとこと』で片づけると『顕示欲があるから』です。人がモノを買う理由のひとつに『見せびらかし』があります。つまり、人がモノを買う理由には『他人に見せびらかしたい』『他人からよく思われたい』という欲求があるからです。

【写真:承認欲求のうちは『欠乏欲求』を知るのが大事です】
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◆今のアマチュア無線界を構成する人の2/3は『背伸び』している。
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・ケチだと思われたくない

・見栄を張って、高価なRIGとアンテナを並べたい

・最新型の無線機を持っていたい

・第四級、第三級では『恰好悪い』から、せめて『第二級以上の資格』を欲しい

・アイボール会で見せ合う、車、搭載無線機、ハンディ機、アンテナを充実したい

 

ムセン界における『顕示欲』を列記してみました。

 

顕示欲による消費(浪費)は、

本当に必要だから買っているのではなく、

他人に『どう見られているか』を気にする結果の買い物です。

 

欲望を加速させる『ご褒美思考』が危険。

 

給料日になると、意気揚々と買い物に出かけたり、

アイボール会、合同運用会、飲み会・・・、

たいていが『がんばった自分へのご褒美!』です。

 

ご褒美というものは、自分から自分へ与えるものではありません。

 

一生懸命仕事をしたから『自分をねぎらう』という気持ちはわかります。

ですが『現役世代が一生懸命仕事をするのは「あたりまえ」』です。

あたりまえのことを『たいそうに思う』から、

自分への『ねぎらい』も理解はできますが、

 

その『ご褒美思考』が『貯金を切り崩し』たら『やがて借金』に移ります。

 

他人の持ち物や暮らしぶりを見て『羨ましがる』。

見たら欲しくなり『持っていないと「負けた気がする」』という、

大して欲しくもないし、必要もない用品を購入してしまいます。

 

今一度、自分の消費の中身を、自分に問いかけてみてはいかがでしょう。

 

・働いてストレスを溜め

・ストレス発散のために、せっかく稼いだお金を使ってしまう

・そして、お金がなくなる

・また、ストレスを溜めながら、仕事をしなければならない・・・

・これぞ『負の連鎖』で『スパイラル』です

 

ムセンに限らず『自己顕示欲』より『自己実現』のために何をすべきか・・・。

 

大事なのは『そのグッズを使って何がしたいか』です。

昨今のアマチュア無線界を見ていると、

あさっての方向に進んでいる人が多いなぁ・・・と感じます。

 

まずは『自分なりの遊び方』を確立することです。

 

動画サイトやアイボールで情報を得るのも結構ですが、

食いつきのいいネタばかりが『はびこっている』のが現状で、

昔から、脈々と続く『本当のアマチュア無線を語る人が希少』です。

 

自己顕示欲でやっている人は・・・

 

ほぼ間違いなく『7年以内に無線から離れる』のです。

最悪の場合、夜逃げや自己破産・・・、

そんな事例をイヤというほど見てきました。

 

最初は楽しい『共同運営』や『合同運営』なども、

裏側では『カネ』が絡み『相保証(相互が保証人になる)』とか、

ムセンとは関係のない金銭貸借の保証人になった人もいました。

 

最悪の『根保証』に気づかずハンコを押したが最後、

莫大な借金を背負わされ、自らの命を絶った人もいましたが、

自分の命で、借金がチャラにならないばかりか『家族に負の相続』まで残し、

そのご家庭は『滅茶苦茶』になって『一家離散』という悲劇も目にしました。

 

無線浪費に端を発し、借金苦から『自らの命を絶った人』もいるのですよ。

 

普通に考えれば、

同じことを7年もやれば『飽きるもの』ですし、

他人の評価を気にして消費や浪費を重ねていたら、

自身の経済が破綻するのは『あたりまえ』なのです。

多くの方の言動、行動に『危惧』してしまうのは、私だけではないでしょう。

 

今は、ムセン界に限らず『プチバブル』を認識すべきだと、私は感じます。

 

提唱している『第三級的運用のススメ』には理由があります。

私自身が『極々平均的な給与所得者』であり、

給与所得者の可処分所得の中から工面できる『個人費(いわゆる小遣い)』では、

いくら上級資格を持っていようが、

『費用面に無理のないのは第三級的運用くらいまで』と認識しているからです。

 

まぁ、上級資格の技量で第三級的運用が、

一番コスパもよく、無理なく楽しめる庶民レベルのアマチュア無線だと感じます。

 

・落成検査の必要な第一級の操作範囲を運用するには

→→→千万単位の退職金の10%を無線に充当できる三段階の年金受給者

・200Wクラスの第二級相当の運用するには

→→→会社経営者、自営業者、中堅会社の役員、管理職、その退職者

・50W以下の、第三級相当の運用するには

→→→人口構成で一番多い『中小零細企業』の社員、その家族

 

可処分所得からねん出した『個人費(小遣い)』で、運用形態はほぼ決まります。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
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●参加費が高いゲームは、勝っても『負け』です。

2023年06月19日 | アマチュア無線<全般>

よく耳にする『趣味だから』という理由で『浪費家の言い訳』。私は『趣味だからこそ「~は、計画的に」が大事だ』と思っています。

【写真:子供のころに、よく言われませんでしたか?】
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◆趣味だからこそ、計画的に。月額、年額の『限度額』を決めましょう。
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一般的な中小・零細企業の給与は『平均年収300万円』。

 

まぁ、わかりやすいように『平均年収』を示しましたが、

要するに『趣味費の浪費合計が年収に達した時点でゲームオーバー』です。

 

・新規参入組

・復活の浦島太郎組

 

どちらも『早く体裁を整えたい』らしい。

 

特に『復活・浦島さん』は、

その傾向が強いように感じます。

 

年間10万円、月額8,000円。ここでとどめておくのが目安です。

 

となれば『どのRIGやANTがいいか』を『真剣』に考えます。

きちんと『自分のやりたいこと』が見えてきたら、

それを実現するための『アナウンス』を続けておけば、

たいてい『協力者』が現れます。

 

ま、初年度に30万円くらいまでは使ってもいいとは思います。

 

その後は『余計なもの』を買わずに『運用』に徹していけば、

機器類より『運用の中身』に関心が移ります。

運用に関しての『わからないこと』もたくさんあるでしょう。

 

そういった事柄を、運用中に『アナウンス』しましょう。

 

1,IC-7300(15万円)

2,アンテナ(5万円)

3,安定化電源(3万円)

4,デジタル通信用の中古PC(2万円)

5,430MHz・モノバンドFM機(中古で1万円)

6,その他(カード製作費、JARL会費、他の付帯費用)(4万円)

これで、合計30万円です。

 

この『30万円の設備』を使って『3年間』、

騙されたと思って、FT8/FT4などでデジタルモード中心に運用します。

新製品が、いろいろ出てきますが『無視』しましょう。

 

21MHzのモノバンドGPなどは、1万円もかからず自作できます。

 

50Wが出せる資格があるのなら、

ハイバンドが好調ですので、

18、21、24、28、50MHzのモノバンドGPを作ってみてはいかがでしょう。

 

50Wでも、好コンディションが手伝い『100エンティティ』は1年でCfmできます。

 

・Phoneで、半径1,000kmくらいしか交信できないのに比較して

・FT8/FT4だと、半径10,000kmがターゲットになる

 

しつこいですが『半径10,000km圏内には100を超えるエンティティがある』。

 

細く長く続けるには『何がトレンドかの見極め』も大事です。

買い物自慢より、運用に軸足を置くと、

いろいろなアドバイザーが現れ『これ、使ってみるか?』と、

協力者が現れて、意外と散財せずに済むばかりか、

正確なアドバイスを頂けることも多々です。

 

上級取って、ハイパワーも結構ですが。

 

アマチュア無線の遊びというのは『エンティティ』の『スコア』が主流。

上級取って、ハイパワーも『エンティティ伸ばし』には必要かも知れません。

しかし、ハイパワー局になっていくと『上には上がいるもの』です。

 

アマチュア無線の設備は『投資ではなく、消費、あるいは浪費』です。

 

投資というものは『金銭の回収』があって、はじめてです。

小遣いの範囲で揃えられる程度なら『消費』で収まります。

小遣いの範囲を超えてクレカや信販で割賦購入となれば『もう浪費の域』です。

 

せっかく始めた趣味ですから、運用は計画的に・・・が秘訣です。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●その資格、楽しいですか?。

2023年06月18日 | アマチュア無線<全般>

アマチュア無線の運用で感じるのは、第一級や第二級以上の資格の局も『第四級や第三級で楽しめる運用を楽しんでいるなぁ』です。

【写真:電気通信大学のキャッチコピーを少しぱくってアレンジ】
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◆実際のところ『第三級』あれば、相当遊べるには違いないのですが。
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例えば、私の友人が『IC-705・10W・FT8で8J1RLと交信した』こと。

 

交信したのは、10MHz帯や14MHz帯ではなく、

第四級でも許可される周波数帯でした。

額面通りに受け止めたら『じゃあ第四級で十分じゃないか』。

 

一概に言えませんが『10/14MHzのDX運用ノーハウ』があるから・・・。。

 

常に10/14MHzに出ているかどうかはさておき、

DXとの交信実績があるから、

第四級でも許可される周波数帯で運用し、

8J1RLとの交信ができた、という風にとらえたほうが『しっくり』ときます。

 

3~4年先までは『ハイバンドのコンディションがいい』のはわかっているので。

 

今の時点で10/14MHz帯に出られるからDXが伸びる・・・、

という保証はありません。

しかし、ハイバンドが好調なときに『DXとの交信の腕を磨く』のは大事です。

 

5年先あたりから、ハイバンドのコンディションも低下してくると考えます。

 

いよいよ『サイクルボトム期』に『どうするか』が課題でしょうね。

こうやって考えたら『数年後には「飛ばないなぁ」』の現象が起きるでしょう。

まぁ、個人の趣味で『やろうが、続けようが、やめようが、個人の自由』です。

 

・現状の認識

・あるべき姿

・そのギャップを、どう埋めるかのグランドデザインを描く

 

日々の運用で『ログの管理』も大事ですし、

サイクルボトム期に10/14MHz帯を運用するならば、

第二級以上の資格は『必須』になります。

 

ここで、私が提唱する『運用は、計画的に』が活きてきます。

 

・何を目標に並べるのか

・それは、現状で、どうなのか

・その『あるべき姿』に近づいているのか

・現状と将来像のギャップは『どうやって埋めるのか』

 

資格取得も、スキルアップも『同時進行』で考えていくのも楽しいですよ。

 

あるいは『資格は現状でもいい。いかに楽しむかが大事だ』という意見もあります。

私は『それは、それでいい』とは思っています。

大事なのは『どんぐりの背比べ』に埋もれずに、

いろんな方、特に『へぇ、すごいな!』と感じる方々を、

いかに見つけていくかの『人間力の磨き方』も大事でしょうね。

 

出会った人の多い方ほど、やはり人間力は磨かれていくと感じます。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●コンテストの送出内容は『最小限に!』。

2023年06月17日 | アマチュア無線<全般>

6/17・0000~6/18・2359(UTC)に開催される『ALL Asian DX Contest CW』。当日は『出勤日』なので『いつものように、7MHzで呼び回り』の予定です。

【写真:いつものモビホで7MHz・CWに・・・】
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◆コンテストのCW交信は『あっさり』していて、好き。
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CWのコンテストのときは、

FT8を少し『お休み』して参戦しています。

まぁ、冷やかし程度なので、ログ提出するかどうかは、わかりません。

 

Phoneの場合は『なんだかなぁ』と思う局が多いです。

 

CWだと『JF3TBM』『5NN 001』と、

ほぼ『この2つ』で事足りるのですが、

Phoneとなると『いらんこと言うとらんで、早よナンバーくれや』とか、

いろいろ思わせる局の多いこと多いこと。

 

私は『こんにちは。5925M(マイク)です。ありがとうございました』でOKと思います。

 

ところが・・・。

 

『太田さん、こんにちは。いつもありがとうございます。

 QSLカードも、先日頂きありがとうございました。

 コンテストナンバー、5925マイク、頂きありがとうございます。

 こちらから、コンテストナンバーは5925マイクです。

 取れましたでしょうか。

 JF3TBM、こちらは、J〇3〇〇〇です、どぉぞぉ~』

 

長いっちゅうねん。

 

確かに『感謝の気持ちを込めて』はわかります。

でも『コンテスト』なのですから。

なぜ『一番大事な、コンテストナンバーを最後に送るの?』です。

 

コンテストの交信での『最優先事項』を書きますね。

 

1,コールサイン

2,コンテストナンバー

 

これだけなのです。

 

あれやこれや、いらんこと言うてるから、

待機局は『ヨソ』に移ってしまいますし、

当たり前ですが『局数(基本点数)』も『掛け算になるマルチ』も伸びません。

 

ま、楽しかったらいい・・・のですが。

 

コンテストのときは『ちゃっちゃ』と済ませて、

コンテストが終わったら『普通の運用』とかで、

『あのときはありがとうございました』でOKだと、私は思っています。

 

そういう運用をされる局は『人気がある』のです。

 

辛気臭い交信でも『点数欲しさ』で、

ひとつの交信が終わったら『呼び倒し』が始まります。

えてして『辛気臭い交信』をする『クセ』が抜けない局は、

ド・パイルになると『パニック』になって『再度、お願いします!』を発出。

何らかの指定をしないから『呼び倒し』が延々続くのです。

 

あとね・・・。

 

サフィックス呼びの局も『うっとうしい存在』です。

そもそも、サフィックス呼びは『無線局運用規則違反』です。

さらに『〇〇〇局、フルコールで再度送ってください』と『二度手間』。

 

さらに・・・。

 

CQを出す側にも『注文』を付けますとね、

『QRZ?』と、自局のコールサイン送出を省く局もNGですね。

こういう局は『二度手間三度手間』をかけていますから、

必然的に『点数もマルチも伸びない』です。

 

ま、楽しかったらいいのですけど、運用規則違反はNGです。

 

いっぱい捌きたい気持ちはわかるのですが、

QRZ?なんて『自分が誰なのかを明かさない局』を呼ぼうとは思いませんね。

私は『横着にも、ほどがあるわ』と感じています。

 

そもそも『呼んでほしいからCQ出すのでしょ?』ですね。

 

だったら、コンテスト規約をよく読んで、

決まった通り、事務的に、粛々と進めていくべきじゃないかな、と思います。

 

CWでも、ね。

 

コンテストが『よーい、どん!』で始まった時点など、

CQを出す側(ラン)は『ダッシュで局数を稼ぎたい』のです。

そんなせわしいときに『GE OM DE JF3TBM』とか打ってたら『あほ』ですやん。

 

コンテストの目的を考えたら『簡潔に、合理的に』が鉄則です。

 

感謝の気持ちを伝えたいならば、

コンテストが終わってから『通常交信』で言うとか、

QSLカードの『RMKS欄』に『感謝の気持ち』を書けばいいのです。

 

コンテスト時の『ばか丁寧な送出』は『慇懃無礼』を知りましょう。

 

※この記事はCQ誌・6月号・P232~を参照しながら書きました。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●ダンプ屋上がりの中古RIG。

2023年06月16日 | アマチュア無線<全般>

最近、プチバブルなのか『公共工事』が盛んな様子です。公共工事の場合『施主側』から『強い電波の出るものを現場に持ち込むな』というお達しも浸透しているようで、アマチュア無線を使った業務連絡をやめて『IP無線』などに替えているダンプ屋さんも増えています。

【写真:ダンプ屋さんが使っていたアルインコのモノバンド機を格安GET】
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◆意外と使いやすいし、必要にして十分なダンプ屋さん御用達無線機。
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このところ『古いRIG』でも遊んでいます。

 

・IC-729M(HF~50MHz・25W機)

・TR-9000(144MHz帯・オールモード・10W機)

・DR-420(430MHz帯・FM・20W機)

 

これらのRIGでは『FT8』をやれませんが(笑)。

 

そこそこの年代物のRIGで『程度のいいRIG』は、

やはり『ムセンを長く続けていた賜物』かな、と感じています。

あんまり『新品』には関心がなく、

新製品情報を見ても『帯に・・・たすきに・・・』と感じてしまいます。

 

なんか、おもろないんです、最近のRIGって。

 

まぁ、FT8をやるには『現行モデル』を使っていますが、

これとて、IC-7300の中古品ですし、

IC-7100なんて『ほぼ10年近く使っている』状態です。

 

IC-705は、社団局に移管して、構成員宅に預けてある始末。

 

最近仕入れた『アルインコのDR-420』は、

ダンプ屋さんが使っていたとは思えないくらいの『美品』でした。

取説がないのが『ちょっと難儀』ですが、

とはいえ『無線に興味がないダンプ屋さんが使いこなした』のですから、

 

テキトーに触っていたら『だいたい、わかった』ってな感じです。

 

今は、これらの『少し古いRIGたち』を使って、

災害時の通信を想定した『移動運用セット』を構築中です。

自転車、バイク、キャリーカート等、

移動手段は『いろいろ想定』しつつ、

最近、門戸の広がった『体験者向け運用』にも使えないかと、

構想を練っています。

 

いろいろ『ほざいている』と『こんなんあるよ』と声がかかり嬉しいです。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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