OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。

●まもなく、ジャンク。

2022年01月31日 | モノクロ写真

あー、ピンが甘かった・・・。

やはり、1/1 F3.5でぱきっとした写真撮影は、

少し慣れが必要だなぁ。

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
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●コンパクト・デジカメでモノクロ写真。

2022年01月30日 | モノクロ写真

手持ちのコンパクトデジカメ(Nikon-COOLPIX S3500)で、夜間モノクロを撮ってみた。

【写真:近所の駅前にある公衆電話。1/1 F3.4】
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◆手軽が、イチバン。
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オートフォーカスなのだが、

ほぼ、固定焦点にできる機能を見つけて設定してみた。

また、ISO感度を『80』に設定。

 

・シャッター速度:1秒

・絞り:F3.5

 

今まで、銀塩のネオパンなんかを使って、

Nikonのマニュアル機を使っていたので、

ピントの甘さが自分でも許せないのだが、

もう少し、使い倒してみたら、カンどころがつかめそうな手ごたえ。

 

・カラー写真は、視覚で感じる

・モノクロ写真は、心で感じる

 

さて、何を感じますかね。

 

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●モノクロ写真を復活してみたい。

2022年01月29日 | モノクロ写真

モノクロ写真を復活した。こういう話をすると『モノクロって難しそう』『作家ですね』とか言われる。しかし、私が子供の頃の写真と言えば『モノクロ写真』。それも『実にくだらない、スナップショットばかり』だった。

【写真:試験的に撮影してみた、我が家の茶の間】
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◆コンパクトデジタルカメラで十分遊べる。
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モノクロ写真は『懐かしい』とか言われる。

 

スマホが普及し、カラーが当たり前の『写真の世界』。

しかし、キレイ、カワイイ、オモシロイ・・・。

インスタ映えとか、『いいね』とか、

まぁ、どうでも『いいね』なのだが、

 

一種のキモチワルサを感じるのだ。

 

退役された『サンデー毎日のおじさん』も、

スマホや、あるいは奮発してミラーレス一眼なんざで、

風景やら、花やら、電車やら、いろんな『ジャンル』で撮影している。

 

まぁ、趣味としてはいいと思う。

 

私は、あまり『ジャンル』での撮影をしたことがない。

パッと見ぃで『これ、おもろい』と感じた『直感』で撮る。

色情報がない分、多少の『説明』を加えないと、

撮影の意図が伝わらないことも、多々ある。

もっとも、広告屋時代の『コマーシャルフォト(商業写真)』は、

クライアントの販売促進が撮影目的で、

私が写真の意図に参加することはなかった。

コマフォトとして使えるかどうか、シャッターを切っていいかどうか、

レタッチはどうするのか、そんな『指示を出すディレクション』だけ。

でも、休憩中にプロカメラマンから、モノクロ写真のおもしろさを、

たくさん聞かせてもらったのは勉強になった。

 

ここで『写真論』を述べる気は、さらさらない。

 

モノクロ写真をやっている人は、

やたら『写真論』を、いろいろ並べて、

モノクロ写真界を『特別なモノ』に仕立て上げ、

ビギナーからみたら『ハードルが高い』ときく。

多くの人に、気軽にモノクロームの世界に入ってほしいと思うのだが。

 

私の子供の頃の写真は、ほとんど『白黒写真だった』。

 

今や、スマホ撮影が『フツー』になっていて、

私は『ガラホ』を使うのだが、

スマホのカメラ機能に『モノクロモード』があるのかどうかわからない。

もしも、モノクロモードが付いているのなら、

ちょっと色情報をなくしてモノクロモードで撮影してみてはいかがだろう。

 

きっと、今までとは違う世界が見えてくると思う。

 

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●面倒くさいコトは、やらなくていい。

2022年01月26日 | アマチュア無線<全般>

CW(電信、モールス通信)のクラブに『退会届』を提出した。『CWに挫折した』とか、そういう次元の低い話ではなく『和文電信保存会的』、もっといえば『地域のお祭り保存会』的な雰囲気が『どうも馴染めない』と感じたからだ。私にとってCWや和文電信は『交信を成立させるための「ひとつの手段」でしかない』。特に負担を感じたのは『ロールコール(点呼会)』という行事だ。入会当初からも、幹部局の多くから『いずれお試しキー局をやってほしい』とか言われ『面倒くさいなぁ』と感じていたのである。

【写真:せっかく習得したCWなので、私は続けていく】
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◆得意なコトを磨き上げる方が楽しい。
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お試しキー局・・・なるほどなぁ、と、当初は思ったりもした。

 

しかし、キー局となれば『どんな局の、弱い信号も、癖の強い符号も、

「どんと来い」』のような気構えで『そこそこの自信』をつけないと、

いくら『上達しますよ』とか三味線を弾かれたとて、

私は『あぁ、そうですか。わかりました。引き受けましょう』とはならない。

 

キー局が務まるくらいに腕を上げるには、相応の時間を要する。

 

・爆速で打ってくる『ジコチュー商事・代表取締役』タイプ

・ゼロインどころか1kHz以上もズレて呼んでくる『わがまま大学名誉教授』タイプ

(スプリットか!と思うくらいズレている)

・個性的な癖の強い符号で打ってくる『俺様銀行・頭取』タイプ

(バグキーユーザーに多い。ストレートキーユーザーにも頭取タイプがいる)

まぁ、いろんな局がいるものだからキー局のハードルは想像以上に高い。

 

昨年の4月末頃からCW再開デビューの練習を始めた。

目標は『1か月でCWデビュー』である。

もう、必死のパッチで受信訓練を毎日15分ずつ重ねて、

40年ほど前に取得した電信の免許試験を思い出し、

『意外と、欧文符号は覚えていた』のには、自分でもびっくりした。

 

周囲への公言どおり、きちんと1か月でCW再開デビューを果たした。

 

せっかくなので、和文符号もチャレンジしてみたが、

どうも欧文と和文の『脳内切り替え』が『あいまい』になるので、

当面は『こんなもの、PCで解析してカンニングすればいいや』と、

和文の受信訓練は『棚上げ』にしたのである。

私は、周囲の怪訝な顔もヨソに『送信8割、受信2割』に、

練習比率をひっくり返した。

 

当たり前だが『送信は、意外とラクにできるようになった』のだ。

 

予め『送信電文原稿を用意して符号をなぞる』だけである。

もちろん、想定外の『問い』があれば『符号表』を見ながら、

あたふたして、ゆっくり答えるなり『次回に・・・』でごまかした。

 

案の定『電信は符号をなぞるのではない』とか言う人も出てきた。

 

体育会系根性論なら『受信練習』も大事だ。

しかし、実際の和文交信は『ほとんど定型文』で片付く。

この程度なら、何度か送信電文原稿を見ながら打っていたら、

おおかたの定型文の受信もカンニングしなくてもわかるのに気づいた。

 

いわゆる『成長』だと思う。

 

習得モノは、やはり毎日最低でも15分はやるべきだ。

しかし、心の中で『なんか面倒くさいなぁ』とネガティブ思考があれば、

そんな調子で練習したとて『時間の浪費』にしかならない。

 

多くの人が『苦手を克服しよう』と努力して、がんばっている。

 

確かに、何かに夢中になって打ち込んだりするのは素敵だと思う。

しかし、『なんで、こんなことに時間を割くのか?』とか考えると、

『もうちょっと、肩の力を抜いて、テキトーにやってもいいのじゃないか』と思い始める。

 

昔から『仕事は、段取り八分』というではないか。

 

つまり、段取りが80%できたら、

その仕事は『ほとんどできたも同然』という意味もある。

真面目な人は、完璧を目指して『受信:8/送信:2』の比率で訓練する。

こんなことを、ちんたらぽんたらとやっていたら、

 

いつになれば『成功体験が得られるのか』と思う。

 

打電(送信)できなければ絶対に交信につながらないから、

受信訓練ばかり重ねても一向に成功体験を得られないのだ。

どうして、こんな『あほでもわかること』を、

くどくど書かないといけないのか・・・。

 

極論だが、コンテストに出たら腕がメキメキ上がる。

 

『JF3TBM』

『599(5NN)001 TU』

 

これさえ打てれば、たいていは交信が成立する。

 

肝心なのは『相手のコールサイン』と『送られてくるコンテストナンバー』だ。

ここに『全神経を集中させる』こと、

そして、まずは100局との交信をクリアするのを目標にする。

たったこれだけで『段取り八分』は済んだも同然で、

やってみれば、『やったぜ!』と『成功体験』が積みあがる。

やってみて、成功体験を積むのが『いかに今後のモチベーションにつながるか』だ。

 

面倒くさいコトを『がんばる人』は、おしなべて『まじめな人』だ。

 

『すべてにおいて高い能力を身につけないと評価されない』とか、

いい歳こいだオッサンやオバハンがヘンテコな思い込みにハマる。

がんばってやるのは、20~30歳代でやっておくものだ。

 

心がけとしては悪くはないが、脳みそも老化しているのだから・・・。

 

・職人さんタイプ

・学者タイプ

 

概ね、この2つのタイプの人が、

スマホ全盛のこの時代に『物好き、酔狂』な電信にハマり、

受信練習に精を出し、送信は『仲間うちのなぁなぁ』でお茶を濁す。

こんなことを続けていたら、次の免許更新まで、

モチベーションが保てるのだろうか。

多くのハム仲間が『仲間うちのなぁなぁ』で無線界を去っていった。

 

▼私の感覚だが・・・。

・得意なコトは、10の努力で100の成果を得られる(かも)

・面倒なコトは、100の努力でも10の成果しか得られない(かも)

 

そもそも論に至るが、

社会人として、そこそこの経験値が備わっているならば、

いくら『趣味だから』だの、周囲が『楽しいですよ』と、

三味線を弾こうが、笛を吹こうが、太鼓を叩こうが、

いい歳になれば、面倒くさいことや苦手なことは、

『避けたほうがいい』と思うし、貴重な時間の浪費が避けられる。

 

面倒くさいコトに時間を費やしても、成長速度が著しく遅い。

 

・10歳代、20歳代は『いろんなこと』にチャレンジする

・30歳代は『得意分野』を見つける

・40歳代は『得意分野』を伸ばす

・50歳代は『得意分野』で楽しみ、後継者育成をする

・60歳代以上は『得意分野で人生の思い出作り』をすればいい

 

アマチュア無線界も高齢化している上、社会人引退組が無線界に復活している。

 

もちろん、これも悪くはない。

そもそも、かつては先進的な趣味だったアマチュア無線も、

今や『オワコン』と揶揄されるくらい『物好き』の道楽に成り下がった。

そこに、60歳を過ぎた復活組が『浦島太郎』のように湧いてきて、

先端的なデジタルモードでもやってくれればいいのだが、

何を思ったのか、懐古趣味的に『電信』にハマっていくものだから、

どんどんオジン、オバン臭くなってくる。

 

私は、事務処理が意外と得意なのに気づいた。

 

ならば、交信局数を伸ばし(増やし)、

そこから得られるアワード認定の申請など、

割と地味ながら、目標を立てやすいコトに軸足を戻すことにした。

 

 

やはり、得意なことを磨き上げるのは楽しいものだ。

はっきり言って、アマチュア無線の醍醐味は『いろんな国の局との交信』だし、

DXだの、DXCCにしても『多少のカネと時間と工夫』があればアホでもできる。

 

 

もっと、いえば『面倒くさいコトは、それが好きな人に任せればいい』のだ。

どうあれ、自分の残り時間から逆算すれば、

そんなに悠長に構えて、無駄な時間の浪費をやっている場合ではない。

アンチ・ロールコール&クラブ嫌いだったので、

もとの状態に戻しただけである。

ロールコール自体にチェックインしなくなり『あぁ、些事だったな』と実感している。

 

面倒なコト、苦手なコトから、自分を解放してあげましょう。

 

 

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●コメット・HFJ-350Mで3.5MHz、実践運用。

2022年01月19日 | アマチュア無線<FT8>

80mB、つまり3.5MHzの1/4波長は『20m』もある。それを90%も短縮した『コイルのおばけ』みたいな『HFJ-350M』で『真剣に遊んでいる』。最初は『こんなアンテナで飛ぶわけない』と決めつけて、買ったものの1年以上『ほったらかし』にしていた。

【写真:コイルのおばけでも、国内全域とHL(韓国)までは飛んでいた】
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◆まぁ、相手局のアンテナに助けられているのだが・・・。
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サイクルボトム期、かつ冬場は『低い周波数』がよく飛ぶ。

 

夕方、日の暮れ時は『160mB』にも出没しているのだが、

これも、予想以上に飛んでいて、

正直なところ『びっくりしている』ところだ。

 

 

普段は、7MHzの国内向けに『1W』に出力を絞って運用しているのだが、

これも、意外と『よく飛んでくれている』。

この1年間、運用の95%をFT8が占め、

さらに、95%の運用が『1W』の『QRP』である。

それも、物置小屋に、ちょこんと貼り付けたマグネット基台に、

40CLという型番のモービルホイップ。

 

これで、JCC-500が完成した。

 

海外向けの周波数では、MAX-POWERを出しているが、

狭小住宅のスキマから小設備の『ショボイ電波』が、

いちおう六大陸州まで届き、

 

やっぱり、地道にやっていけばDXCCの仲間入りも夢じゃないな、と実感。

 

デジタルモードを代表するFT8をやっているが、

やっていない人から『PCに自動交信させて何が楽しい?』と聞かれる。

まぁ、楽しさといえば『相手局からリターンが返ってきたときに、

アドレナリンが出ることかなぁ』くらいしか答えられない。

 

だが、である。

 

サイクルボトム期にDXをやろうとしたら、

従来のCWでもEUやUSAまで、我が電波が届くのか・・・。

FT8で返ってくるレポートを見る限り『CWでも無理やな』だ。

 

ある意味『仕方なくやっている面』もあるのだ。

 

どうあれ、『JF3TBM』という信号が乗った電波が海の向こうに届いている。

サイクルボトム期の電離層は『電子密度が荒い』のだから、

そのザルみたいな電離層に少しでも反射してくれれば、

いちおうは『ショボイ電波も跳ね返して伝搬させるパスは開けた』ということになる。

 

相手に電波が届き、リターンがあって交信成立する:パスが開いている。

 

これは、まぎれもない『事実』である。

ハイパワー競争も激化しているのを実感するが、

DXに生涯をかけて楽しんでいる局からすれば、

このコンディションなら『パワーを突っ込まないとしゃあないがな』だ。

だから、私はパワー競争に『一定の理解をしている』つもりだ。

 

かといって、国内で遊ぶ程度なら、大してパワーもいらない。

 

めちゃくちゃな思考だが『50Wでアメリカまで届くなら国内なら1Wで十分やろ』と感じる。

実際に、私の友人が8J1RL、つまり南極・昭和基地局と、

10WのIC-705&モービルホイップで交信を成立させているのだ。

それも、14MHz帯とかじゃなく『7MHz帯』でできたというのだから仰天した。

 

・パワーが入れられるなら、入れればいい

・パワーが入れられないなら、それなりの『遊び方』をすればいい

 

私が常々思っているのは『自分なりの遊び方を確立させること』だ。

 

かといって、他人から与えられたモノだけで満足するのではなく、

少しヒントをもらって、自分なりに創造力を働かせて、

なおかつ『進化していくこと』じゃないだろうか。

 

・進化が止まったヤツは、過去の栄光にすがる

・進化し続けているヤツは、過去を笑う

 

まぁ、後期高齢者のOMさんあたりに『進化』を求めたりしても仕方がない。

でも、意欲のあるOMさんは、80歳を過ぎても『進化』されている。

よく、ケータイショップで夫婦で訪れて店員に文句を言っている人は、

パっと見ぃだが『70歳代の高齢夫婦』のご主人さんだ。

 

私事だが、妻が『スマホに変えた』。

 

ついこの間まで『3Gのガラケー』を使っていたのだが、

auが『今年3月末で、3Gを停止するから早く4Gか5Gに変えろ』と、

再々、DMが届いていたので『めんどくさいなぁ』とブツクサ言いながらも、

やっと、スマホを持つという『電話会社に嵌められてきた』と帰ってきた。

 

妻いはく『今まで70歳代のジジババに「未だにガラケー」』と、

散々バカにされてきたので『スマホに変えてきたった』という。

私は、てっきりガラホで着地すると思っていたのだが、

タブレット端末を一回り小さくしたような、

子供用の『ゲタ』みたいなスマホを持って得意がっている。

 

もう、基本操作は『1日で覚えた』という。

 

ケータイショップの姉ちゃんは『50~60歳代の方はスマホ現役ですよ』と、

半ば『そそのかした』ようなのだが、

妻は『自分が使う機能』を決めているので『こんなもんは体裁やん』と笑う。

高齢者はスマホを持っているだけで嬉しいのだろう、と妻が笑い飛ばした。

 

これで、ジジババにバカにされずに済むと嬉しがっている。

 

まぁ、妻は『スマホ食わず嫌い』だっただけで、

私が、つい1年前まで『FT8食わず嫌いだった』のを思い出す。

大事なのは『自分に何が必要で、何が不要か』の見極めだろう。

そして、手にした新しいグッズを『どのように活用するか』を、

自分の頭で考えて、行動すること。

 

やはりトレンドには、トレンドになるだけの『理由がある』のを実感した。

 

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