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うどんやラーメンなどの食べ歩きと旅のブログ2

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2024_北海道旅行記その13(三笠市⇒赤平市⇒滝川市)

2025年03月05日 | 旅行

 13日目は、道の駅三笠からスタートです。

 昨日も書きましたが、ここには大人気の「みかさ炭火やきとり」があります。10時開店なので、余裕かましていたら行列ができていた。(しまったがな)

 人気の焼き鳥は1本160円で、一家族20本までという制約つきですが、MAX買って帰る人も珍しくありません。

 それほど食べるわけではないので、焼き鳥2本(320円)+とり皮5本セット(600円)にしました。焼き鳥は肉厚で、炭火で焼いているので香ばしいです。

 今回三笠に行ったのは、幌内線(廃線)の跡を利用したトロッコに乗るためです。受付は、旧三笠駅があった場所にあります。予約は受け付けていないようなので、直接現地に行きます。朝まで雨が降っていたので、運行されているか不安がよぎりますが、とりあえず案内所に行ってみます。

 北海道三笠市本町971

 あ゛「天候回復待ち」となってます。なんてこったい。

「もしかして運休ですか?」

「そうですね、午前中はダメと思います。午後から再開できるかもですが天候次第です」

 どうも、線路が雨で濡れているとトロッコの車輪が滑って危険らしい。

「わっかりました、また午後から来てみます」

 ここには、貴重な列車が保存されています。入園料とかはないので、自由散策可能です。

 やはり雨ざらしだと、劣化が進みますね。残念ですが、予算の関係もあるのでしょう。

 午後まで時間があるので、いつものセコマで昼飯とします。カツ丼も美味いが、豚丼もいいぞ。

 午後から再度案内所を訪れたら、再開するとのことでチケットを購入しました。エンジン付きのトロッコなので、普通運転免許以上を所持している必要があります。

 トロッコ乗り場に移動します。(これは予約したトロッコではない)

 普通運転免許を持っていない方、また自分で運転はしたくないという人向けには、観光用トロッコが運行しています。

 乗車するのは、このエンジン付きトロッコです。

 運転は至極簡単で、アクセルをひくと加速します。

 減速・停止は足のブレーキです。(これだけ)

 注意するのは、鉄路といっても廃線になっているので、歩行者・車が優先で踏切では一時停止が必要です。踏切手前では、事前にゆっくりとブレーキをかけて十分に止まれるスピードまで減速します。(たまに車が横断するので、突っ切らないように)

 転回場では、係の人がトロッコを回転させてくれます。このタイミングで運転者の交代は可能です。どっどっど(エンジン音)+がたーんごとーん(鉄路の繋ぎ目を通過する音)がして、運転しているという感覚満タンで楽しいですわ。

 三笠のトロッコを堪能した後は、赤平に向かいます。「水曜どうでしょう」の聖地の1つ「珍来」を訪問します。昨年は「寿司の松川」で「がんがん鍋」を食べたので、今回は「ヘルメットトンカツラーメン」が目的です。(寿司の松川は定休日でした)車は、JR赤平駅前の広い無料駐車場に停めて歩いていきます。

 メニューは豊富です。許可を得て、店内を撮影させていただきました。

「ヘルメットトンカツラーメンお願いします」(ヘルメットを付けないと、普通のどんぶりに盛られる)

「はい」

 ちょうど他の客はいなかったので、いろいろと撮影できました。(有難うございます)おや、某N〇Kの、「とうちゃこ」も来たようです。(火野さんの色紙がありました)

 もちろん「福岡」にピンを刺してきました。

 ヘルメットトンカツラーメンきたー。水曜どうでしょう感満載です。トンカツラーメンというのは、初めて食べましたが、トンカツの衣がラーメンスープを吸ってふにゃふにゃになりながらも、中の豚肉をしっかり包み込みうまうまー(どんな表現や)

 太い縮れ麺は大好物です。スープは醤油系でコクがあり、絶品でした。

「ごちそうさまでした」

「有難うございます、くじをどうぞ」

「あ、どうも」(くじ運は全くないので、結果は言わずもがなでした)

 赤平駅前の駐車場に戻ったら、キタキツネ君発見です。あわててズームレンズを取り出します。

 お、ホームに人気がないので上ったぞ。

 カラス襲来か?大丈夫か、キタキツネ君

 うまくやり過ごしたようで、まったりしています。

 あらら、退散しちゃいました。

 赤平には、どうでしょうハウス近くに「エルム高原温泉センター」があるので、ひとっ風呂あびに行きます。

 北海道赤平市幌岡町337-1

 あー、いい湯だったぜ。おや、ここ限定の「赤平どうでしょうタオル」が売っているではありませんか。うーむ、限定品には弱いので、気が付いたら1枚お買い上げ。(やっぱりな)

 赤平から滝川に移動して、道の駅たきかわで仮眠することにします。

 つづく