うどんやラーメンなどの食べ歩きと旅のブログ2

国内・海外問わず旅が好きです。以前のブログが、無料容量限界に達したのでその続きです。

オーツ麦「オートミール」ポーランド産(販売はイオン)

2024年01月31日 | 食べ物一般

 オートミールといえば、アメリカのホームドラマで、子供たちが朝食に食べているイメージがある。(イメージは人により異なります)

 いままで食べる習慣は無かったのだが、イ〇ンで売っていたので1袋お買い上げ。どんな味なんやろう?

 ↓だいぶ食べた後の袋です。

 いろいろと効用があるらしいということで、調べてみました。(袋に書いてあったり、ネットの情報です)

・原料はオーツ麦(えん麦)である。

・食物繊維が多くて栄養豊富

・血糖値の上昇を抑える

・コレステロール濃度が低くなる

・血圧を下げる効果がある

・ダイエット食品として定評がある

・ビタミン類は少な目

 毎年の不健康診断で、血糖値とコレステロールはお約束のNG値なので、これは良さげです。水はアレなので、牛乳を入れてみました。

 冷たいとアレなので、電子レンジで温めてみました。あれ、あまり味がしないです。昔むかし食べた、脱脂粉乳をドロドロにしたような感じです。(脱脂粉乳知らんか…)はっきり言って美味くないので、砂糖を投入してかき混ぜたら食べられるようになりました。ただし、あまり砂糖を多く投入するとダイエット食品としては、アレになるので控えめにしました。(アレが多いな)

 朝食としては「ケ〇ッグ」や「シス〇ーン」などのシリアル食品とともに、選択肢の1つとなるのかなと思います。(食品は好みがあります)

 コレステロールと血糖値に効くというのは魅力なので、「お気に入り」に入れてみましょう。


2017年5月「雪の大谷と黒部第4ダム」富山県あたり

2024年01月30日 | 旅行

 2017年は、東京に飛ばされており、いやいや毎日ちょー激混みの通勤電車(京王新線)に乗っていたのである。くっそ激務の毎日ですが、土日祝日は極力休日出勤はしないという意思で勤務していました。(どうせ休日出勤手当などないし、出世する気もさらさらない)

 せっかくのゴールデンウィークなので、どこかに行こうと思い候補になったのが「雪の大谷と黒部第4ダム」です。車の乗り入れ禁止で、どちらかの一方通行になるのでツアーが便利です。(どうせ車ないし)

 ということで、時期的に「雪の大谷」が見られるいい時期に、黒部渓谷を訪れました。5月といっても、黒部の山奥は残雪があり寒いのであります。(だから雪の大谷なのだ)それなりの服装を準備しないと、遭難するかもしれない。(いや大丈夫と思う)

 扇沢駅までツアーバスで、その後はトロリーバスやケーブルカー、ロープウェイなどを利用した自由行動です。富山側は立山駅でピックアップしてもらいます。立山は3000m級の山ですが、ツアーコースの最高地点は室堂の2450mとなっています。2500mもの標高の地に、労せずに到達できるというのは物凄いことだなと思います。

 下界では暖かく、そこそこいい天気なのですが、標高が高くなるについで天候は悪化し、気温がただ下がりになります。黒部第4ダム付近や雪の大谷付近は、めっちゃ寒くて天気も良くありませんでした。それでも雪の大谷ウォーキングは感激するほどの景色です。

 最近TVでは、この黒部ルートに新ルートができるという情報があります。いままで工事関係者した通行することができなかったルートが開放されるということです。黒部灼熱隧道も開放されるということなので、期待が高まります。(ダム建設の超難工事部分)まあ、福岡からだとおいそれとは訪れられない場所なのですが、機会があれば訪れたい場所ではあります。

 映画「黒部の太陽」では、ダム建設の超難航工事について語られているので、そういうことを思いながらの旅でした。それと、黒4ダムの堤防には携帯各社のアンテナが設置されており、利用可能となっていました。(こんなところで使えるとはくりびつてんぎょう※です)

 ※びっくりぎょうてん

 


ネックウォーマー「戦人」(株)泉州(大阪市東住吉区)JGSDF旭川駐屯地売店にて購入

2024年01月29日 | 日記

 2023年6月に北海道ツアーに行った際、陸上自衛隊旭川駐屯地で創立記念行事(一般公開)があることを知ったのである。たまたま、どこかの道の駅でポスターを見て知りました。

 ちょうど旭川近辺にいたので、その日は駐屯地を訪問しました。スケジュールがあって無いような旅なので問題なしです。(予約した、復路の新日本海フェリーの日時さえ守ればOK)

 旭川駐屯地には、道内各所から部隊が集結しました。

 航空展示もありますよ。(おさわり禁止)

 ここでも「ゴールデンカムイ」は、ちょー人気なのであります。旧日本陸軍第7師団が置かれていた旭川駐屯地では、ゴールデンカムイ関連商品も多く売られています。(物品は、撮影禁止のため写真無し)

 という話は置いておいて、自衛隊の売店に行くと普段は見られないようなものも売っていて楽しいものです。6月に訪問したので、ネックウォーマーは季節外れの商品です。なんと在庫処分特価、税込み100円で売られていたので1つお買い上げ。

 2023年12月の末ごろには、福岡でもかなりの降雪がありました。福岡は日本海側に位置するので、年に数回は雪に見舞われます。そうはいっても普段は積雪などないので、スタットレスタイヤを装着している人はわずかです。自分はガイヤに乗っていたころは冬でも遠出していたので、冬季はスタットレスタイヤに履き替えていましたが、費用もかかるので、今はノーマルタイヤで降雪時は運転しないようにしています。

 雪も一段落して道路が乾燥したのを見計らって、年末の買い出しにいきましょう。寒いわー、めっちゃ寒いです。そうだ、旭川駐屯地で買った100円のネックウォーマーがあったことを思い出した。戦人(商品名)を引っ張り出して、首にセットしたところいい感じです。暖かいわぁ。さすが、自衛隊仕様(知らんけど)であります。ぬっくぬくで、年末の買い出しに行ってきましたとさ。

 皆様、良い年をお迎えください。そろそろ、年越しそばの準備でございます。


鯛生金山「純金製鯛の置物」大分県日田郡中津江村(現日田市中津江村)

2024年01月28日 | 旅行

 2005年1月に、旧日田郡中津江村(日田市に合併)の鯛生金山を訪れました。

 1992年竹下内閣の時、「ふるさと創生1億円」ということで、全国の自治体に使い道自由の1億円をばらまきました。貰った自治体から「使い道自由といっても、何に使っていいかわからない」という声も聞こえていました。町おこしのために有効に使った自治体も多かったようですが、住民からアンケートをとったというところもあったようです。一番アホな使い方は「一億円全部宝くじに使って、元手を増やす」という自治体があったことです。結果、元手を大きく下回ったとか。ちなみにわが町では、体育館用のドームや温水プール・劇場付きコミュニティセンターや公園の整備などを行って有効活用したと聞いています。いつもなら、「どうやって税収を増やすか」と考える自治体も、いきなり「何にでも使える1億円」を貰ったら、知恵が回らないようでした。

 旧中津江村には「鯛生金山」があり、かつては金の採掘が行われていました。そこで、村おこしのために1億円の内7,354万円を使って、純金の雄雌1対の鯛を作って坑内に設置しました。2005年1月に鯛生金山を訪問した時、その純金の鯛は実際に見ています。「縁結び・黄金の鯛、時価一億円」というプレートがありました。翌年の2006年2月には、純金の鯛「雄」の方が盗難にあいました。それ以外にも、同時に貴金属売店の金製品なども盗難にあっています。(雄の鯛の方が大きい)

 盗難防止装置くらいあるやろうと思ったのですが、警報は鳴ったが嘱託の警備員は異常に気づかなかったとのことです。(ほんまかいな) 朝になって職員が出勤して初めて気づくとか、あまりにもおそまつな警備体制にびっくりです。金は溶かしてしまえば足が付きにくいし、高価なものなので犯人にとっては好都合なターゲットでしょう。後にK国籍の犯人が逮捕されましたが、すでに鯛は溶かされており戻ってきません。判決は懲役16年(求刑18年)の実刑ですが、犯人にしてみれば16年我慢すれば、チャラになるということです。雌の鯛はどうなったのかと思ったら、金の単価が高騰したので、2012年11月に三菱マテリアルに9,045万円で売却できました。結果的には、村としての実質損失は100万円以下に抑えられたということです。

 観光用の廃金鉱山に黄金の鯛の展示物のアイデアは悪くはないと思うのですが、あまりに警備がずさんなので、展示するとしても金色の鯛のレプリカ程度でいいと思います。

 鯛生金山の近くには「カメルーンハウス」がありました。これは、2002年のサッカーワールドカップの際に、中津江村がカメルーン代表をキャンプ地にと誘致したので、記念として出来た施設です。しかし、なかなかカメルーン代表が来日しないため、日々やきもきしていたというニュースを覚えています。予定よりだいぶ遅れて、来日したようです。確か、深夜に中津江村に到着したが、村人こぞって出迎えたとか。


2005年9月「思い出のチボリ公園と恐るべきさぬきうどん再び」岡山県倉敷市⇒香川県

2024年01月27日 | 旅行

 2005年5月に「うどん巡礼」をしたという記事は先日書いたのですが、凝りもせず9月に再度巡礼に出たのである。しかし、ただ行くのもアレなので今回は福岡⇒倉敷(チボリ公園)⇒瀬戸大橋⇒香川というルートにしました。

 チボリ公園(1997年旧倉敷紡績倉敷工場跡に建設⇒2008年閉園)と瀬戸大橋は、初めて行きます。チボリ公園は、アンデルセンの像があり、それが示すようにデンマークの街並みのような作りとなっていました。開園当時は、年間300万人程度の入場者がありましたが、閉園前は1/4程度までに減ってしまいました。

 日本一(?)遅いジェットコースターや(普通の速いやつもあった)、メリーゴーランドなどもあり、普通の遊園地という感じでした。ここの作り立てのバームクーヘンが絶品というのがガイド本にも乗っていたので、買いに行ってみたら、ほんとにめっちゃ美味くて感激しました。

 デンマーク風の街並みも異国風で素晴らしかったのですが「一度行けばいいかな」と思い、これが最初で最後のチボリ公園訪問でした。そういう考えの人が多かったのでしょう、年々来場者が減っていったのですが、閉園が決まった年は「無くなるなら最後に行くか」という人が増えたと思われるので、黒字になったとかニュースで言っていました。

 瀬戸大橋も初めての訪問でした。途中のSAには、土産屋があるので寄ってみます。対岸は香川県なので、お土産うどんが沢山売っているので、選びたい放題です。(笑)

 前回訪問した「おか泉」は、美味しすぎたので再度の訪問です。山の中にある「谷川米穀店」に行ってみたら、開店前にもかかわらず300人くらいは並んでいる。そうか、連休だったな‥ 並んでいたら、開店1時間前には「玉切れ」の黄色い大うちわが登場してしまった。あぶねーな  この時は、初代大将の時です。代替わりしたのは仕方ないのですが、三代目(息子)が問題を起こし(ネットで記事がたくさん出ます)てしまいました。逮捕直後は臨時休業になりましたが、現在は営業しているようです。映画「UDON」のモデルにもなったし、青唐辛子と酢・醤油だけで食べるうどんは、抜群に美味かった(当時)ので残念至極です。写真撮影すると怒鳴られる、という話もあるので注意が必要です。

 この時は、うどん巡礼に力を入れていなかったので、数軒の訪問でした。適当に入ると「うーん」という店に当たるということも勉強しました。

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 追記 

 谷川米穀店においては、二代目が店を運営しているという情報もありました。


2015年_北海道ツアー(阪急交通社)

2024年01月26日 | 旅行

 2015年1月に、阪急交通社(トラピックス)のツアーで、冬の北海道を訪れました。北海道は一年中見どころは多いのですが、冬の北海道というのは特に好きなので、何度か訪れています。自家用車は移動に便利なのですが、通常降雪のない地域に住んでいて、雪国での運転はしたくないという理由で冬はツアーを利用することが多いです。

 この時のツアーは、往復飛行機代+登別の温泉宿(往復の専用バス付)+札幌ビジネスホテルの宿がついていて、その他観光はフリーというものでした。自分で手配するより、トータル安くなるのがツアーのメリットです。このころは、ほんとに安くてお得なツアーがあったので何度か利用しましたが、新型コロナ禍以降ツアー代金も高騰してしまい、なかなか手軽に国内旅行することも難しくなってしまいました。

 住んでいる人にとって雪はやっかいなものと分かっていますが、旅行者にとっては魅力的なものであるので、機会があれば冬の北海道に再訪したいものです。


QSO Party 2024 のステッカー

2024年01月25日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 JARL主催「2024 QSO Party」参加賞のステッカーが到着しました。

 QSO Partyは毎年、1月2日~7日(以前は2日と3日のみだった)に20局以上とナンバー交換(RST+名前)してログ・サマリーシート・返信用封筒を送付すると貰えます。(以前は指定金額の切手も必要だったが不要になった)

 2024年は干支の龍と「W」ですが、12年続けると「NEW YEAR PARTY」が完成します。専用台紙に貼り付けて、申請(有料)すると、盾がもらえます。

https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/qp/qso_megri-ptate.htm

 これが難しいのは、毎年参加して20局以上連続して運用しなければ、途切れてしまって再スタートになるということです。自分は一度盾を貰っているので、一応ステッカーは貰いますが貯めているだけです。だいたい正月は家にいるか、車で出かけていれば無線機を積んでいるので、毎年20局は達成していますが、一度だけハンディを持って北海道を旅した時、20局に満たなかった年があります。

 年に一度だけ、QSO Partyでしか交信できない局もいるので、毎年なるべく出るようにしています。


1月22日はカレーの日「ごろごろ野菜とお肉のスープカレー」日本ハム(株)

2024年01月24日 | 食べ物一般

 1月22日は「カレーの日」らしい。世間がそういうなら、カレーでも食べようかと思ったのである。たぶん、レトルトカレー(そこか)のストック品があったはずなので探してみたら、日本ハムファイターズ「北海道ボールパークビレッジ」開業記念のスープカレーが発見された。

 これは、福岡のスーパーで買ったものです。昨年は、北海道北広島市のボールパークに行ったのですが、この商品は記憶にないです。開業記念の年を越えてしまっていたので、少し安くなっていたものを買ったものです。

 温めるだけで本格的なスープカレーが楽しめます。ソーセージは、手持ちがあったので投入しました。

 今年もボールパーク行きたいな。去年は広島戦を観戦しましたが、見事にやられました。今年は強くなってほしいなと。


トルコ(イスタンブール)⇒ギリシャ(テッサロニキ)国際寝台急行列車

2024年01月23日 | 旅行

 2006年7月下旬、ツアーでトルコ⇒ギリシャをまわりました。トルコは西側半分をほぼ一周とギリシャは有名どころのみの訪問です。(トルコがメインの旅)

 あの「オリエント急行」(パリ⇔イスタンブール)で有名な、イスタンブール側からの乗車です。イスタンブール発の寝台夜行列車で、ギリシャのテッサロニキまで行きます。日によって、ギリシャの列車とトルコの列車が交互に運行されているそうですが、事前情報によるとトルコだと当たり、ギリシャだとハズレとのことです。(トルコの方が新しくて快適だそうだ)

 トルコの列車来い!と念じていたら、ギリシャの列車が来ました。オーマイガー! 添乗員さんに、「車掌がベッドをセットに来るので、一人5トルコリラ(だったかな)チップを渡して下さい」と言われました。入線してきた列車は、座席となっていてベッドにはなっていません。出発直後、車掌がやってきて数秒でベッドにしてくれました。折りたたまれているベット部分を引き出しただけで「これでチップかよ」と思いましたが、仕方ありません。

 国際列車なので国境を越えます。深夜に国境の検問所を通過するので、係官がパスポートを回収に来るので渡して下さい。と言われました。その後は部屋に待機して問題なければ数時間後に返してくれるが、問題ありと判断された場合は荷物を全部開けられることもあるとのこと。だいたい2~3時間くらいはかかるらしい。深夜の1時くらいから3時くらいまでは起きておかなければならないというのは結構きつい。(うとうとしててもいいが)

 検問所に到着したら、説明通りドンドンと扉をたたく音がしたので、言われた通りパスポートを渡して待機しました。数時間後に再度扉をたたく音がして、パスポートを無事返してもらえました。(良かったぜ)検問所周辺には、獰猛そうな警備犬がうろうろしているので逃げるとやばいです。(逃げないけど)

 イスラムの世界から、ギリシャ正教の世界に入ったら空気が一変しました。トルコ側では時間が来るとアザーンが流れてお祈りが始まります。それほど娯楽があるとは思えないような、荘厳な街の雰囲気です。ギリシャに入ると一気に空気が明るくなった感じで、コンビニ(みたいな店)に行っても、食料品などと一緒にエロ本が堂々と売られています。まあ、古代オリンピックは全裸で行っていたし、ギリシャの彫像は裸のものが多いので驚くには値しません。どちらが楽しいかといったら、ギリシャ側かなぁ。

 国際夜行寝台列車は、予定通り3時間遅れで到着しました。というのは、列車のダイヤは検問時間を考慮しておらず、検問通過に要した時間がそのまま運行の遅れに繋がります。予定通り遅れたので、テッサロニキでは予定通りツアーバスが待っていてくれました。(いつものことのようなので、問題ないみたいです)

 


思い出の「日本の翼YS-11(JA8768)」福岡⇒鹿児島(ほぼラストフライト)

2024年01月22日 | 旅行

 九州新幹線(博多⇔鹿児島中央)が開業前に鹿児島出張する場合は、急ぐときは飛行機(福岡⇔鹿児島)を利用した。(交通費は会社負担だし)国内短距離路線なので、プロペラ機のYS-11が就航していた。座席は2+2の単通路です。荷物入れは蓋がなく、電車の棚のような作りなので大きな荷物は置けません。プロペラの高速回転の音が響き、乗り心地は決していいとはいえませし、気流の乱れがあるとふらふらと飛ぶ感じがしました。しかし、この「飛んでるぞ」という感覚があるのは個人的には好きです。

 戦後初の日本での設計・製造の航空機ということで、頑丈な設計と作りとなっていました。といっても、どうても飛行機事故というのは起こりえます。(もちろん無い方がいいのだが)機体の故障に加え、パイロットエラーによるものも起こっています。まだ油圧制御が無かった時代なので、ワイヤーによる人力制御を行っており操縦には力がいりました。

【YS-11略歴】

1962年 試作1号機名古屋空港で初飛行

1964年 運輸省航空局型式認定取得

1965年 路線就航

1966年 全日空機が松山空港で着陸に失敗し海中に転落事故、当時はボイスレコーダー・フライトレコーダーの搭載が無く、全員死亡のため原因不明

1969年 全日空機が淡路島上空で、読売新聞社のビーチクラフト機と空中接触(全員無事)

 同  全日空機宮崎空港でオーバーラン事故(重軽傷者あり)

1970年 中華航空(台湾)が台湾で墜落事故(死傷者あり)

1971年 東亜国内航空(TDA)が函館で墜落事故(全員死亡)

1972年 182機で製造中止

1976年 オリンピック航空機(ギリシャ)墜落事故(全員死亡)

1977年 全日空機が伊豆大島でオーバーラン(負傷者あり)

1979年 東亜国内航空(TDA)、羽田で左後輪が出ないため胴体着陸(着陸成功)

1982年 リーブ・アリューシャン航空がアラスカでエンジン停止のため不時着(着陸成功)

1983年 日本近距離航空が中標津空港で着陸失敗(負傷者あり)

1988年 東亜国内航空 米子空港でオーバーラン(負傷者あり)

2006年9月26日 N村、日本エアコミューター(JAC)便で福岡⇒鹿児島便に搭乗、記念の搭乗証明書を貰う。

2006年9月30日 定期便ラストフライト

 その後、自衛隊では2021年まで使用されました。


中華V/Uトランシーバー「UV-K5(8)」のバッテリーはType-Cコネクタで充電できるのか?

2024年01月21日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 中華トランシーバー「UV-K5(8)」は、F/Wを書き換えて受信専用機にしています。なかなか感度が良く、充電式電池の持ちもいいようです。

 といっても、充電式電池は寿命があるので、乾電池ボックスがあるかなと思って、いろいろと探してみましたが、UV-K5(8)に合うものがありません。最悪の場合、電池の劣化が進むと使えなくなる恐れがあります。

 この受信機(改造済みなので)にはType-Cの端子があり、付属の取り扱い説明書には「Type-C緊急用充電端子」と書かれています。緊急用のみということで、通常は付属の充電器を使えということなのでしょう。また「充電中はバッテリーを取り外すな」とも書かれています。

 付属のリチウムイオンバッテリーの型番は「BPK5」で、容量は「DC7.2V、1600mA/H」です。

 さっそく実験してみましょう。まず、受信機をOFFにしてUSBから充電を試みますが、全く充電している気配がありません。USBテスターで計測したところ、電流値はゼロです。

 次に、受信機の電源をONにします。当然、受信状態になりますが、USBからの電流は相変わらずゼロです。つまり、バッテリーからの電力のみで動作しています。

 こんどは受信機からバッテリーを取り外して受信状態にします。バッテリーなしでも受信機は動作状態になり、電流値は「0.03A」です。

【考察】

①Type-C端子は緊急充電用となっているが、充電はできない。しかし、この端子から給電することにより、受信機を動作させられる。

②リチウムイオン電池が劣化したら予備を購入するか、入手不可の場合は以下の方法が考えられます。

 ・フィールドで使う場合はモバイルバッテリーを利用する。

 ・家庭で使う場合は、パソコンのUSB端子/安定化電源からDC5Vを取り出せば、Type-C端子で動作させられる。

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  2024/02/08追記

 ネット通販で、UV-K5用のシガープラグアダプタを見つけたので注文しました。C国発ですが、到着したらレポートします。


2015年_海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」広島県呉市

2024年01月20日 | 旅行

 2015年4月に、広島県呉市の「海上自衛隊呉資料館」に行ったのである。だいぶ前の訪問なので、詳細は覚えていないがJR呉駅からバスで行ったような気もする。(やっぱり覚えていないやんかーい)

 海上自衛隊資料館というくらいなので、潜水艦に関する資料が豊富に展示されているのであります。海自の中でも、潜水艦に関するものは極秘であると思うのですが、一般に公開できる展示品が多くあるので見ごたえがあります。

 特に展示館に行く道すがら、巨大な潜水艦「てつのくじら」が、どどーんと目の前に現れたのは「くりびつてんぎょう」(びっくりぎょうてん)です。

 陸揚げされた退役潜水艦に乗ったのは、オーストラリア・パース郊外のフリーマントルにある西オーストラリア海事博物館で、同じように展示されている「HMAS_OVENS」を含め2隻です。フリーマントルのOVENSの場合は、自由散策は不可で、ガイドツアーのみです。退役軍人の方ががエスコートを行い、英語で解説してくれます。他に参加し希望者がいなかったので、がっつり英語で説明を受けました。最初に「英語分かる?」と聞かれて「少しだけ」と言ったら、ゆっくりと話をしてくれました。オージーイングリッシュは、英語といっても若干違った発音をする部分があるので侮れません。

 呉の場合は、自由見学でした。立ち入り禁止の部分もありますが、公開されている部分は写真撮影可だったので、艦内の写真を撮ってきました。潜望鏡ものぞけるし、操舵室も見学できましたが、魚雷発射管室の公開は無かったように思います。OVENSの場合は、魚雷発射管室を含めて、ほぼ全部(だと思う)見学が可能でした。

 どちらの艦内も同じような感じで、狭いところに効率的に機器を配置し、快適性は全く考慮されていないなという構造です。(目的からして仕方ない)この狭い艦内で、長期間の任務に耐えるのは、並大抵の人ではないと、ひしひしと感じます。

 グアムやハワイでは、観光用の潜水艦に乗りましたが、大きな窓から魚がたくさんいる明るい海中が見えるので、潜水艦といっても全く別物なのですが、日常ではない世界を簡単に見られるというのは良い体験でした。

 


2018年_伊豆大島写真集

2024年01月19日 | 旅行

 こないだ、単身赴任で大阪に飛ばされた(拒否権無し)という記事を書きましたが、大阪の事務所が閉鎖になることが決まり、次は東京に赴任することになりました。東京がいやで福岡の会社に転職したのに、また舞い戻ることになってしまったのであります。なんでやねん! しかーし、これも拒否権が無いので従うしかありません。

 生まれ育った中野あたりにアパートを探したのですが、なかなか手ごろな物件がありません。「渋谷はどうですか?」と紹介されたのが幡ヶ谷の物件です。え、ここが渋谷区なのというほどの、忘れ去られた渋谷区という表現が似合う場所です。しかし勤務先の新宿には、京王新線で乗り換えなしで行けるし、懐かしの中野に行くにもバスがあるので便利です。うさぎ小屋のくせに家賃はちょー高いのですが、会社補助があるのでなんとかなりそうです。しばし、幡ヶ谷に住むことにしました。 

 土日は関東散策もしたのですが、ある日伊豆大島に行ってみたいと思い。フェリーを使った伊豆大島旅行を決行しました。往路は竹芝桟橋から「さるびあまる」で夜間に出航します。高速船もあるのですが、フェリーの方がお得価格だし、一晩船の中で寝ていくというのも風情があって良いものです。伊豆大島には早朝につくのですが、レンタカーを予約しているので、港まで迎えに来ていただけました。(有難いなぁ)

 川端康成の「伊豆の踊子」は有名なので、たびたび映画にもなっています。この踊子には実物のモデルがいて、伊豆大島の「たみ」さんという方です。たみは11歳の時、波浮港の茶屋「鉄丸」に奉公しました。川端康成は第一高等学校生徒(19歳)で伊豆へ旅行の折り、伊豆大島の波浮港から出稼ぎ中の旅芸人「加藤文太夫一行」と道連れになります。この時、「伊豆の踊子」とされる「たみ」(加藤文太夫の子)と出会ったことにより小説が書かれました。

 翌年たみが14歳の時、茶屋「さかえや」を開業します。(やり手だな)16歳の頃に波浮港から下田に転出(飛躍だな)ということで、伊豆の踊子は、かなり商才のあった人と思われます。波浮港には、当時の茶屋を再現した建物が公開されています。

 伊豆大島の三原山は、直近では1986年に噴火をしています。頂上はカルデラになっており、今は火山活動が落ち着いているので、遊歩道で山頂まで行くことができます。しかし2月の三原山は雪が積もっていて、歩いて行くのは大変そうです。登山口にある管理室に寄って聞いてみたら「行けないことはないが、自己責任ですね」と言われました。(そりゃそうだ)登山禁止じゃないなら、なんとか行ってみようということで、「かんじき」とか「アイゼン」とか登山道具がないか商店を探しまくりましたが、適当なものがありません。あきらめかけた時、スパイク付きの長靴(磯靴)を見つけました。「これじゃ」といことで、急遽購入して頂上まで行ってきました。

 島では椿祭りが行われていました。元町港では「夜祭り」も行われており、誰でも見ることができました。島の名物に「べっこう寿し」があります。白身魚を唐辛子醤油につけた寿しで、ぴりっとして美味しいです。お店で食べてもいいのですが、スーパーに行くとお得なべっこう寿しもあるので、お好みでどうぞ。あと、好き嫌いが分かれるのですが、「くさや」も名物です。食べると美味しいそうなのですが、においがダメという人も多いです。(自分もダメだぁ)

 伊豆大島の港は、「元町港」と「岡田港」があります。風向き波などを考慮して、どちらを使うかが決まるようです。往路は元町港で、復路は岡田港でした。島のあちこちに当日入港する港が張り出されるので、それを見て港に向かいます。レンタカーは、どちらの港でも返却できます。

 伊豆大島には動物園があります。「東京都立大島公園動物園」なんと、入園無料で訪れることができます。伊豆大島や千葉県の房総半島では、野生化したキョンが繁殖し農業被害等が発生しているということで駆除が行われていますが、この動物園では1頭だけが飼育されていたので、実物を見ることができました。(但し、訪問時)

 


2009年「カタール」市内観光(ドーハ)

2024年01月18日 | 旅行

 2009年7月に、阪急交通社(トラピックス)のツアーで、ヨルダンを訪れました。福岡⇔関空⇔カタール⇔ヨルダンです。航空機はカタール航空を利用しました。関空では乗り継ぎ時間が数時間あったので、「ラピート」に乗車してみました。あまり遠くへ行くと、帰ってこられなくなる恐れもあるので「りんくうタウン」まで行って帰りました。

 カタールの空港(ドーハ)には夜明け前に到着しましたが、航空機のタラップを降りたら(空港ビル横づけではない)もの凄い熱気で驚きました。まるで、ドライヤーの熱風を全身に吹き付けられているのかと思う程です。冷房が効いている連絡バスに乗ったらほっとしました。

 ヨルダン(アンマン)への乗り継ぎ便は午後1時なので、半日以上乗り継ぎ時間があります。ここで、カタール航空の太っ腹を思い知らせれました。カタール航空手配の、無料のドーハ市内観光ができるということです。ドーハで唯一日本語を話せるガイドが付きました。(運が良ければ手配できるが、ダメな場合は英語ガイドらしい)ちょっと怪しい日本語でしたが、だいたい言いたいことは分かります。

 たいていこういう無料のツアーは、お土産屋がセットで付いているのが定番なのですが、そんなことは一切なく、ほんとうに完全無料の市内観光です。それどころか、飲み物やお土産(ペンとかマウスパッドなど)付きという、どんだけ太っ腹なんだというツアーです。

 サッカー界では有名な「ドーハの悲劇」が起こったスタジアムも訪問しました。ガイドさんは「日本人は、ここに連れてくると喜ぶんだよね」と言っていました。労働者は、ほとんど外国人の出稼ぎのようです。「この国は働くのはいいけど、酒がだめだし映画館もないので娯楽が一切ない」と言っていたのが印象的でした。カタール人は、白装束に頭に輪っかをつけているので、すぐに分かります。高気温の砂漠(が近い)の都市で生活するうえでは、合理的な姿と思いました。

 ラクダ市場にも行きましたが、ここは食肉用のラクダが取引されるそうです。お祝いなどがあると、1頭買って行って捌いて食べるそうです。凄いにおいだったので、早々に退散しました。(ラクダは食べたことがない)

 馬は大事にされていて、(馬術競技用?)冷房付きの馬術競技場があり快適そうでした。昼間は暑すぎるのか、街中で歩いている人は、ほとんど見ません。

 市内観光が終了したら、空港で無料(カタール航空負担)の昼食(カレー)の提供がありました。どんだけサービスしてくれるんじゃあ。

 ドーハから、ヨルダンのアンマンに向かいます。


菓子パン「サニーパン」シロヤ(博多駅いっぴん通り)

2024年01月17日 | 食べ物一般

 2024年1月16日(火)「マツ〇の知らない世界」で、シロヤのサニーパンが紹介されました。福岡県民、特に北九州市民にとっては、小倉のシロヤは知らない人がいないほどです。(ほんとか?)

 小倉駅南口、商店街入り口付近の店舗はいつも行列があります。また博多駅構内のいっぴん通りでも、シロヤの店舗があります。今回は、博多駅でサニーパンを購入です。

 テレビでも紹介していましたが、中に練乳が入っていて甘くて美味しい菓子パンです。どうやって入れるかというと、一目瞭然であります。(下の写真参照)つまり、穴を下にすると練乳がこぼれ落ちる可能性があるので要注意です。でも、注意して食べていても練乳が漏れる可能性は高いです。(手がベトベトになるのは仕方ない)

 サニーパン2個セット:255円(税込み)

 小倉と博多は、販売方法と売価が若干違います。(博多が少しお高くてセットになっている。小倉はばら売り)