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あれこれ備忘録

色々と関心のある記事をメモ。
元記事がすぐに削除されるケースも多いですからね。

海上から地元産業“実感” 相良片浜小 漁船体験や水揚げ見学

2005年07月08日 19時03分53秒 | 漁業[Good News]
 相良町立片浜小(同町片浜、松浦祐之校長)の5年生12人が7日、地元の相良漁協所属の漁船に乗り、駿河湾沖合の船上で海洋学習を行った。 「美sea(うつくしい)片浜2005」と銘打った総合的な学習と社会科の授業の一環として、地元の海の環境や水産業を学ぶのが狙い。救命胴衣を身に着けた児童らは2班に分かれ、地元の漁師森田高弘さん(46)の遊漁船「高漁丸」に乗り込み、相良港を出発。港の沖合1―2キロ付近を約1時間航行した。
 児童らは、波に揺れる船上で水しぶきを浴びて歓声を上げたり、漁船のかじ取りを体験したりしたほか、沖合で行われている定置網漁について森田さんから説明を受けた。漁港でも水揚げされたばかりのアジなどの魚を見学し、地元の海の恵みを実感した。

静岡新聞 2005年7月8日

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マスつかみ大会:園児ら歓声--大垣の保育園 /岐阜

2005年07月08日 19時02分33秒 | 漁業[Good News]
 大垣市南頬町の市立南保育園のプールで7日、マスつかみ大会があり、同保育園の園児139人と併設の知的障害者通所授産施設・市立かわなみ作業所分場の通所者10人が青空の下、元気にマスを追いかけた。

 マスは西濃水産漁業協同組合がプレゼントした200匹。体長20~23センチ。縦3メートル、横4メートル、水深約10センチのプールに6回に分けて放流。園児たちは全身ずぶぬれになりながらマスつかみに挑戦。「キャッ、キャッ」と大喜びで追いかけた。捕まえると「こんなに大きいよ」と皆に見せていた。

 マスつかみ大会は園児と通所者の交流を図るためにプール開きを兼ねて実施。今年で10回目。大会後、マスはハラワタを出し、園児たちが1匹ずつ家に持ち帰った。

毎日新聞 2005年7月8日

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紋別漁協、上半期の水揚げ統計~ホタテ価格高で堅調、毛ガニ不調

2005年07月08日 19時01分02秒 | 漁業[Good News]
 紋別漁業協同組合(阿部滋組合長)は6月までの紋別港での水揚げ統計をまとめた。1月から6月末までの上半期で1万432トン、16億6938万円(昨年同期2万1943トン、16億7493万円)を水揚げした。このうちホタテ桁網漁が5183トン、7億2224万円(同6306トン、4億9492万円)と価格高で前年度を2億2731万円も上回る好調さを示している。反面毛ガニ籠漁は不調。沖合底引網漁は前年の5隻から4隻となったことで前年度に比べ漁獲を落とした。

北海民友新聞 2005年7月7日

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彩な情報配信で海難防止 小松島海保、漁協にメルマガ発行

2005年07月08日 19時00分04秒 | 漁業[Good News]
 小松島海上保安部(徳島県小松島市小松島町外開)は、7月から県内の漁協などに対して、安全意識の高揚などを訴える内容のメールマガジンを配信し始めた。またホームページ(HP)に、漁師に救命胴衣の着用などを呼び掛ける動画も掲載。ホームページとメールマガジンをリンクさせて、漁業関係者らにさまざまな情報を提供し、海難防止を図りたい考えだ。

 メールマガジンは毎月1回発行。1回目となる7月号は、17漁協に配信した。同保安部では海難の発生状況や内容、気象状況などを踏まえ、各月のテーマを決めることにしている。

徳島新聞 2005年7月7日

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感謝セールで客足戻せ 丸山漁協の魚彩館16日から10周年祭

2005年07月08日 18時59分03秒 | 漁業[Good News]
 南あわじ市阿那賀にある丸山漁業協同組合の海鮮市場「魚彩(うおさい)館」が開館十年を迎え、同漁協が十六、十七の二日間、感謝の気持ちを込め「魚彩館十周年祭り」を催す。館内の全商品を一割引きで販売するほか、各種イベントを通じて同館の魅力をPRする。(大森 武)

 同館は一九九五年七月に旧西淡町が同漁協の直売所として建設した。経営は同漁協が担い、旬の魚を販売している。

 開館後三年間は七月に記念イベントを実施。九八年には明石海峡大橋が開通し、年間七万二千人の来館者を記録した。しかし、近年は一万五千人まで減り、あらためて同館の魅力をアピールしたいと十周年に合わせて感謝祭を企画した。

 当日は午前十一時からタイ飯とタコ飯を百五十人ずつに無料で振る舞う。有料で一日三回の魚のつかみ捕り大会も開く。縦横五メートルの水槽を用意、制限時間内に捕った魚を持ち帰ることもできる。

 隣接の市丸山海釣り公園では入場料を普段の半額(大人五百円、小中学生二百五十円)にして魚釣り大会も。午前七時―同十一時と正午―午後四時の二回に分け、釣り上げた魚の「一匹の長さ」「一匹の重さ」「総数」「総重量」の四部門の各一位に同館の商品券(五千円分)を贈呈する。

 同漁協の小磯富男組合長(51)は「合併で新市になったので、西淡地域以外の人にも足を運んでほしい。新鮮な魚が手に入る魚彩館を知ってもっと利用してほしい」と張り切っている。

 魚彩館TEL0799・39・0399(水曜定休)

神戸新聞 2005年7月7日

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都庁各局オススメ情報:こどもいちば教室 /東京

2005年07月08日 18時41分10秒 | 漁業[Good News]
 中央卸売市場は夏休み期間中に開催する「こどもいちば教室」の参加者を募集している。▽市場の説明▽仲卸売場見学▽旬の食材を使った料理教室が主な内容。参加無料だが、事前申し込みが必要。

 開催は▽7月28日▽8月9日▽8月23日の3回。いずれも午前9時~午後2時ごろまで(午前9時集合)。集合場所は築地市場正門。

 対象は小学4~6年生と保護者。募集人数は親子合わせて各回30人程度。応募多数の場合は抽選になる。

 応募は往復はがきに住所、氏名、電話番号、参加希望日を記入のうえ、〒104-0045 中央区築地5の2の1 中央卸売市場 築地市場 水産農産品課まで。締め切りは7月12日(当日消印有効)。インターネットからも申し込める。問い合わせは同課水産業務係電話03・3547・8062まで。

毎日新聞 2005年7月6日

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「いいものを売る」戦略は? 具体化へ意見交換

2005年07月08日 18時40分24秒 | 漁業[Good News]
気仙ブランド発信ワーキンググループ

 水産物販売力を高めようと、気仙ブランド発信ワーキンググループの全体会が四日、大船渡市猪川町の県大船渡地区合同庁舎で開かれた。新鮮で安全な気仙産を示すスローガンや試作品づくりを目指す今年度最初の会合で、他産地での事例を学習しながら、気仙における戦略について意見交換。「単品ではなく総合力で勝負すべきでは」「気仙での産地ルールを一つ決めてみんなで取り組もう」などの意見が出、参加者は具体的な活動へ意識を高めた。
 ワーキンググループは漁協や漁業者、加工、流通業者、行政の若手・中堅関係者で組織。水産物のブランド構築とそれを担う人材育成を通じて水産業の活性化を図ろうと、県大船渡地方振興局水産部が昨年度から着手。これまで構築に向けた協議や首都圏での販売実践研修を行っており、今年度からは販売やブランド構築において、より具体化させた活動を目指している。
 この日の全体会には構成メンバーら約二十人が出席。座学講習では「気仙ブランド戦略論について」と題し、昨年度からマーケティング分野などでアドバイスを送っている?MT&Tカンパニーの福元雅和さんが講師を務めた。
 福元さんは「天領アジ」(熊本県苓北町)「どんちっち三魚」(島根県浜田市)「宮崎カンパチ」(宮崎県)を挙げ、ブランド戦略事例を紹介。
 このうち、島根県浜田市での取り組みはアジ、ノドクロ、カレイを三点セットとして商品展開するもの。いずれの例でも大きさや重さをはじめ、鮮度管理などに独自の基準を示していることなども紹介された。
 福元さんは商品開発や流通面において、どの世代をターゲットにするかや健康、高級志向といったコンセプトの大切さも説明。販売戦略の明確性を強調した上で、出席したメンバーに意見を求めた。
 出席者からは「三陸は総合力。単品ではなく、さまざまなものを扱うコーナーを設けてもらい、相手先を限定してはどうか」「名前が売れたとしても大量に作ることはできず、今度はいいものができなくなる」といった意見も。品質や差別化、利益率を重視した戦略の提言もあった。
 また「この名前だったら安心して食べられるなど、消費者との信頼を得るというネライで進めては」との発言も。品質等での産地ルールを定めた上で、気仙産を広く発信していく戦略も提案された。
 同グループは今後「基準づくり部会」「商品開発部会」「流通開拓部会」に分かれて活動。気仙ブランドの確立や価格安定、生産者増加を目指して、具体的な活動に乗り出す。
 基準づくり部会では「新鮮・安全・安心の客観的基準がない」といった指摘を受け、気仙ブランドの基本となる品質基準やスローガン策定などに取り組む。
 商品開発部会では試作品づくりを進めるほか、流通開拓部会ではターゲットを絞り込んだ上で、首都圏や地方都市の食品関係者への売り込みに力を入れる。

東海新報 2005年7月6日

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大船渡で漁業体験 玉山村の渋民中

2005年07月05日 13時44分37秒 | 漁業[Good News]
 大船渡市グリーンツーリズム推進協議会(林田勲会長)は3日、玉山村の渋民中(古舘英彦校長、生徒180人)の体験学習を受け入れた。2年生53人が大船渡沖を遊覧したりホタテの貝むきなどを通して海の自然や生き物に理解を深めた。

 同校の総合学習の一環。今年は海について学ぼうと同協議会委員の大船渡市末崎町の民宿ごいし荘に申し込んだ。

 ごいし荘では調理師の大和田弘樹さん(39)がホタテやスルメイカ、ホヤのむき方を実演。きれいにむくと生徒たちは歓声を上げた。

 班ごとに分かれて自分たちも挑戦。なかなかうまくいかず、友達同士アドバイスしながら作業に没頭した。

 佐々木亮君は「ホタテはぬるぬるして気持ち悪いけど、意外と面白い」と笑顔。生徒たちは自分でむいたホタテやスルメイカを炭火焼きで食べると「おいしい」を連発した。

 同日は大船渡港を見学したほか、遊覧船にも乗船。船酔いする生徒も多かった。同校の学年主任赤坂明子教諭は「船酔いなども大事な体験。いい表情を見せている」と安堵(あんど)していた。4日まで2日間の日程で体験学習する。

 大和田さんは「生徒には楽しんでもらったようだ。今後も多くの方に漁業体験してもらい大船渡をPRしたい」と意欲を示した。

岩手日報 2005年7月3日

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道・東北の漁業士が研修会/八戸

2005年07月05日 13時38分14秒 | 漁業[Good News]
 二〇〇五年度東北・北海道ブロック漁業士研修会は二、三の両日、八戸市のよねくらホテルで開催。関係者約百人が出席し、最終日は「安全・安心な水産物の供給体制の整備について」をテーマにパネルディスカッションを行った。

 八戸市からは南浜漁協の深川修一・指導漁業士が、サケを主体にした小型定置網漁業の課題について報告。「海水氷を真水氷と混ぜてつくった冷水で鮮度を保持しているが、経費を掛けても販売単価には反映されにくい」と述べた。山形県漁協の佐藤勝則・青年漁業士は底引き網漁船に海水冷却装置を導入している事例を紹介したが、悩みは同様に価格面への反映があまりないことだと話した。

 助言者の中野勝釋・県ふるさと食品振興協会専任アドバイザー(前イトーヨーカ堂生鮮食品担当総括マネジャー)は「安全・安心の取り組みを貫き、積み重ねていくことが大事で、消費者に一目で分かるよう訴える仕組みも必要だ。消費者が評価すれば、中間業者も目覚めて魚価が上がる」と激励した。

東奥日報 2005年7月4日

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効率的な潜水技術学ぶ

2005年07月05日 10時55分19秒 | 漁業[Good News]
宮津で漁業者対象に講習会

 潜水漁業によるアワビやウニなど磯根生物の漁獲量向上を目指す京都府水産事務所は4日、府内の漁業者を対象に潜水技術講習会を開いた。参加者らは、安全で長時間潜ることができる効率的な潜水技術を学んだ。

 府内で主に行われている水視漁業では漁獲量に限界があるとして、岩陰などに隠れている磯根生物などの高級魚介類を確実に漁獲するため、府が企画した。講習会は府立海洋高(宮津市)で行われ、同市と舞鶴市の漁業者11人が参加した。

 ビデオでスキンダイビングの器材や基本動作を確認した後、潜水プール(深さ最大10メートル)で実技を行った。潜水スーツに着替えた参加者らは、入水の仕方や真っすぐ潜行する方法などを学び、長時間の潜水につながる正しいフォームを意識しながら練習した。潜水は初めてという黒田正彦さん(26)=宮津市大島=は「潜水技術を生かして、効率の良い漁法を実践したい」と話していた。

京都新聞2005年7月4日

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