相良町立片浜小(同町片浜、松浦祐之校長)の5年生12人が7日、地元の相良漁協所属の漁船に乗り、駿河湾沖合の船上で海洋学習を行った。 「美sea(うつくしい)片浜2005」と銘打った総合的な学習と社会科の授業の一環として、地元の海の環境や水産業を学ぶのが狙い。救命胴衣を身に着けた児童らは2班に分かれ、地元の漁師森田高弘さん(46)の遊漁船「高漁丸」に乗り込み、相良港を出発。港の沖合1―2キロ付近を約1時間航行した。
児童らは、波に揺れる船上で水しぶきを浴びて歓声を上げたり、漁船のかじ取りを体験したりしたほか、沖合で行われている定置網漁について森田さんから説明を受けた。漁港でも水揚げされたばかりのアジなどの魚を見学し、地元の海の恵みを実感した。
静岡新聞 2005年7月8日
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児童らは、波に揺れる船上で水しぶきを浴びて歓声を上げたり、漁船のかじ取りを体験したりしたほか、沖合で行われている定置網漁について森田さんから説明を受けた。漁港でも水揚げされたばかりのアジなどの魚を見学し、地元の海の恵みを実感した。
静岡新聞 2005年7月8日
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